二つの写真コンで入賞=徳之島町の秋津さん
二つのコンテストで入賞した秋津さん(写真右)=31日、徳之島町亀津 徳之島町亀津の秋津写真館の秋津忠博さん(34)はこのほど、「第3回赤ちゃんの等身大フォトアワード2017」で入賞、「2017富士フイルム営業写真コンテスト」でテーマ賞(家族写真部門)を受賞した。...
View Articleリュウキュウウマノスズクサ=奄美大島
奄美大島でリュウキュウウマノスズクサが咲き、林縁を彩っている=写真。花は楽器のサクソホンのようで葉はハート形。風に揺れると音色とともに春の息遣いが聞こえてきそうだ。 南西諸島固有のつる性低木で、奄美大島が北限。和名は、果実のぶら下がった様子が馬に付ける鈴に似ていることに由来する。開発などで減少し、鹿児島県のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に分類されている。
View Article奄美シマ博、きょう開幕 =冬94プログラム
成田線の到着客にシマ博パンフレットを手渡す観光関係者=31日、奄美市笠利町の奄美空港 奄美群島全域で展開される「あまみシマ博覧会2018冬」のオープニングセレモニーが31日、各島の空港であった。観光関係者らが来島客を出迎え、シマ博のパンフレットを配った。シマ博は2月1日から3月21日まで。計94の体験型プログラムが実施される。...
View Articleサシバのけんか、前利さん撮影=知名町
石碑の上に並んで仲良く鳴き声を響かせていたが、突如にらみ合いになり、けんかを始めた2羽のサシバ(前利さん撮影)=30日、知名町 1月30日午後2時ごろ、知名町のおきえらぶ文化ホールあしびの郷・ちな敷地内で、サシバ同士がけんかする様子が撮影された。至近距離でにらみ合う2羽のサシバ。直後に羽を広げ、猛禽(もうきん)類特有の鋭い爪とくちばしで互いを攻撃。数分間の激闘を繰り広げた。...
View Article成瀬さんグランプリ受賞=高校生国際シンポ
グランプリに輝いた(右から)成瀬さんと優良賞に選ばれた樋口さん=1日、鹿児島市 全国の高校生が環境や文化・教育など課題研究の成果を発表する第3回高校生国際シンポジウム(同実行委員会主催)が1月31日と2月1日の2日間、鹿児島市であった。研究発表コンテストは80組が参加。大島北高校の成瀬茉倫さん(2年)が最優秀グランプリに選ばれるなど奄美関係者の活躍が光った。...
View Article切り花産業と観光産業がタッグ=県沖永良部事務所農業普及課
評価委員から意見や提言を聞いた外部評価会=31日、知名町 【沖永良部総局】県沖永良部事務所農業普及課の普及活動外部評価会が31日、JAあまみ知名事業本部会議室であった。同課が普及活動の現状、活動実績を報告し、農家代表や行政、農協など関係機関職員で構成する評価委員21人から意見や要望を聞いた。...
View Article末川さん(和泊町)農水大臣賞=県フラワーコンテスト
出品された切り花を鑑賞する関係者=1日、鹿児島市のかごしま県民交流センター 鹿児島県の最高級切り花を選ぶ2017年度フラワーコンテスト(県花き振興会主催)が1日、鹿児島市のかごしま県民交流センターで開かれた。和泊町の末川隆志さんのスプレーギクが最高賞の農林水産大臣賞を受賞。次点の県知事賞に牧野千秋さん(知名町)のグラジオラスが選ばれるなど沖永良部島産の切り花4点が特別賞(全11点)に選ばれた。...
View Articleガイドマップ改訂発行=あまみ大島観光物産連盟
あまみ大島観光物産連盟(谷芳成会長、会員165団体)が奄美大島の観光ガイドマップをリニューアルした。前版は2011年発行開始の「風は南から」。リニューアル版は「のんびり奄美」のタイトルで体験型の観光メニューなど盛り込んだ。5万部作成し、観光関連施設で無料配布している。...
View Article朝仁海岸に油様の物体 広範囲に漂着、海保が調査 奄美市
海岸に流れ着いていた黒い油様の物体=1月31日、奄美市名瀬の朝仁海岸(提供写真) 1日午前11時20ごろ、奄美海上保安部へ「奄美市名瀬の朝仁海岸に油のようなものが漂着している」と通報があった。海岸の広い範囲に黒色の油様の物体が落ちており、奄美海保が原因や成分を詳しく調べている。...
View Article「声のプロ」と朗読会 MBC原口アナを講師に、宇検村・名柄小中
原口さんと一緒に朗読する児童生徒=1月31日、名柄小中(提供写真) MBC南日本放送のアナウンサー原口奈菜さんを迎えて1月31日、宇検村の名柄小中学校で朗読会があった。児童生徒9人が参加。「声のプロ」に発声や朗読のこつを学び、読むこと、聞くことの楽しさを学んだ。...
View Article天城町でキビ春植え推進出発式
「頑張ろう」三唱で春植え目標の達成を誓った参加者ら=2日、天城町役場 天城町糖業振興会(会長・大久幸助町長)のサトウキビ春植え推進出発式が2日、町役場前であった。関係機関・団体の代表ら約50人が参加。植え付け目標面積350㌶(前期実績239㌶)の達成と適期管理によるキビの生産振興を呼び掛けた。...
View Article奄美の観光と物産展 福岡市で開催
琉球國祭り太鼓のステージ(上)。タンカンの加工品も人気を集めた物産ブース=3日、福岡市 【鹿児島総局】奄美群島の見どころや特産品をPRする「奄美の観光と物産展in福岡」(同実行委員会主催)が3日、福岡市の市役所前広場で始まった。島唄や郷土芸能が披露され、初日から多くの人出でにぎわった。世界自然遺産登録を見据え、各地を巡る島伝い観光もアピールした。...
View Article明るく内装リニューアル きょら海工房の鹿児島店
リニューアルした店舗で奄美産の果物を販売している奄美きょら海工房鹿児島店=2日、鹿児島市の鹿児島中央駅 奄美市の洋菓子店「菓子工房フランドール」(松山竹一社長)が鹿児島市に展開する「奄美きょら海工房鹿児島店」が1日、リニューアルオープンした。収穫期を迎えたタンカンなど奄美産果実も販売する。松山社長は「奄美の魅力を県内外に発信するアンテナショップにしたい」と話している。...
View Article年男年女が豆まき 節分祭、奄美市の名瀬高千穂神社で
節分祭で豆をまく年男年女=3日、奄美市名瀬の高千穂神社 「福は内、鬼は外」―。3日は節分。奄美群島の神社や各家庭で、邪気を払い1年の無病息災を願う豆まきが行われた。 奄美市名瀬の高千穂神社(黒木正和宮司)では恒例の節分祭があった。戌(いぬ)年生まれの年男年女がそろいの法被を着て威勢のよい掛け声とともに豆をまくと、参拝人はたくさんの「福」を呼び込もうと手を伸ばした。...
View Article販売目標8億5千万円 沖永良部バレイショ、和泊で出発式
テープカットし、「春のささやき」の出荷開始を祝う関係者=3日、和泊町 JAあまみ和泊事業本部の2018年産沖永良部島バレイショ「春のささやき」出発式が3日、和泊町のJAバレイショ集出荷場であった。バレイショを載せたトラックを拍手で送りだし、共販目標4500㌧(前期実績4483㌧)、販売額8億5千万円(同9億6千万円)の達成を誓った。...
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