満開の桜並木めでながら=まほろば大和ウオーキング大会
満開の桜並木も歩いたまほろば大和ウオーキング大会=28日、大和村の奄美フォレストポリス まほろば大和ウオーキング大会(大和村、村教育委員会主催)が28日、大和村の奄美フォレストポリス一帯であった。16回目の今年は新設の1㌔を含む4コースに村内外から841人が参加。満開のヒカンザクラや自然景観を楽しみながら爽やかな汗を流した。...
View Article大島8位 Bクラス守る 県地区対抗女子駅伝
隼人運動場を勢いよくスタートする大島地区の平島美来(中央)ら1区の選手=28日、霧島市 第31回鹿児島県地区対抗女子駅伝競走大会(県、県教育委員会、MBC南日本放送主催)は28日、霧島市隼人運動場を発着点に6区間21・0975㌔のコースであった。大島地区は1時間15分0秒で総合8位に入り、Bクラスを死守した。姶良地区が1時間10分3秒で18年ぶりの優勝を飾った。...
View Article大島女子が6連覇、男子はオール奄美Jr. 南海日日旗6人制バレー
【男子決勝】強打の応酬で接戦となったオール奄美Jr.―大島高校(上)【女子決勝】失セットなしで6連覇を果たした大島女子の攻撃 第43回南海日日旗争奪6人制バレーボール男女選手権大会は28日、奄美市笠利町の太陽が丘総合体育館で開催された。奄美大島、徳之島、沖永良部島から男女計17チームが出場。リンクトーナメントで競い、女子は大島高校が6連覇。男子はオール奄美Jr.が初優勝した。...
View Article新民謡祭がファンを魅了
「興そよ島を」を合唱する出演者=28日、奄美市名瀬 奄美市と市教育委員会主催の「奄美こころの歌 新民謡祭」が28日、同市名瀬の奄美文化センターであった。生バンド演奏に合わせて20個人・団体が得意の一曲を披露。詰め掛けた約700人の新民謡ファンを魅了した。...
View ArticleJAL出前講座、下平川小で紙飛行機作り
自分で作った紙飛行機を飛ばす児童=29日、知名町の下平川小学校体育館 知名町立下平川小学校(今井正校長、児童77人)で29日、JAL出前講座「紙ヒコーキ教室」が開催された。児童らは紙飛行機作りを通して、日本航空や日本エアコミューター(JAC)の社員らと交流し、楽しみながら航空会社の仕事を学んだ。...
View Articleリュウキュウアサギマダラ集団越冬/奄美大島
奄美大島でリュウキュウアサギマダラが集団で越冬している=写真。成虫で冬を越す数少ないチョウで奄美が北限。北風の吹き込まない木立で、体を寄せ合いながら春の訪れを待っている。 羽を広げると10㌢ほどになり、茶色に水色のまだら模様が美しい。気温が15度を割る日が続くと活動を休止し、枯れ枝やつる性の植物に群がってぶら下がる。気温が高くなるとひらひらと羽ばたきだす。
View Article奄美市で近現代史学習会
記録映画「十嶋鴻爪」のワンシーン。名瀬湾を航行する初代十島丸=27日、奄美市名瀬幸町 日本の近現代史の研究グループが主催する学習会が27日、奄美市名瀬幸町の奄美大島教育会館であった。約30人が参加。北海道教育大函館校の坂本紀子教授が講演したほか、1930年代の奄美大島、十島村を撮影した記録映画の上映があり、同村で義務教育が普及していく背景について理解を深めた。...
View Article豊田自動織機女子陸上競技部/奄美大島で初合宿
初の奄美合宿で来島した豊田自動織機女子陸上競技部のスタッフと選手=29日、奄美空港 駅伝、陸上の中長距離で活躍する豊田自動織機女子陸上競技部のスタッフ、選手8人が合宿のため29日、奄美大島に来島した。同日、徳之島から奄美入りした選手らと合流し、計13人が2月8日まで奄美市名瀬で合宿する。同部の奄美での合宿は初めて。...
View Article伊仙町で環境パフォーマー招きイベント
実験を通じ科学の不思議や環境保全の大切さなどを学んだ環境イベント=28日、伊仙町ほーらい館 マジックなどを通じて科学の理論や環境問題などを伝える環境パフォーマーを招いたイベントが28日、伊仙町ほーらい館であった。島内の親子連れなどが多数来場。実験などを通じ、環境保全の大切さや科学の不思議へ理解を深めた。...
View Articleハブ咬傷予防ポスターコンに応募582点
ハブ咬傷予防ポスターコンクールで入賞・入選し、表彰状を受け取る児童=28日、奄美市名瀬 2017年度ハブ咬傷予防対策ポスターコンクール(ハブ対策推進協議会主催)の表彰式が28日、奄美市名瀬の県大島支庁と徳之島町の徳之島保健所であった。入賞・入選した小学生15人と学校賞の亀津小に表彰状が贈られた。...
View Article明徳義塾野球部が奄美入り 選抜高校野球に向け合宿
奄美入りした明徳義塾高野球部の選手ら=30日、奄美空港 プロ野球選手を多く輩出し、3月の選抜高校野球大会に3年連続で出場する明徳義塾高校野球部(高知県)の選手、スタッフら46人が30日、合宿のため空路奄美入りした。同校の合宿は昨年に続き2回目。2月6日まで奄美市の名瀬運動公園市民球場を拠点に練習に励む。...
View Article和泊町・大城小で黒糖づくり体験 住民や園児、中学生も参加
サタグルマを回してサトウキビの汁を搾る児童ら=30日、和泊町の大城小 和泊町の大城小学校(園田あけみ校長、児童42人)で30日、黒糖づくり体験があった。大城こども園の園児、城ケ丘中2年生も加わり、昔ながらのサタグルマを使ったサトウキビ搾りなど、黒糖ができるまでの作業を体験。その苦労と達成感を味わった。...
View Article民泊開業者が事例発表 沖永良部島
【沖永良部総局】おきのえらぶ島観光協会主催の島内民泊開業者による事例発表会が28日夜、知名町商工会館であった。新たに民泊営業を考えている人や観光業、行政関係者ら約20人が参加。すでに島内で開業している民泊の事業者を囲み、実際に民泊をやってみた感想や良かった点、リスクなどについて話を聞いた。...
View Articleジャガイモ栽培で注意喚起 食中毒予防を啓発 農林水産省
奄美でも栽培が盛んなジャガイモ。農林水産省は食中毒防止で適正な管理を呼び掛けている ジャガイモが原因の食中毒を防ごうと、農林水産省は栽培や取扱時のポイントをまとめたリーフレットを作った。ジャガイモに含まれる天然毒素は実が傷ついたりすると増えるといい、生産が盛んな奄美でも注意が必要だ。...
View Articleキビ糖度記録的低水準 奄美群島
ハーベスターで収穫されたサトウキビ=30日、奄美市笠利町須野 収穫作業が進む2017年産サトウキビの糖度が記録的な低水準で推移している。奄美群島の大型製糖工場で原料キビの平均糖度が基準糖度帯(13・1~ 14・3度)に入っているのは奄美大島の富国製糖のみ。特に喜界島の生和糖業と徳之島の南西糖業は11度台で低迷している。...
View Article徳之島吹奏楽団が演奏会 美しい調べで聴衆魅了
徳之島吹奏楽団初主催の演奏会「吹奏楽の祭典」=28日、徳之島町文化会館 徳之島吹奏楽団(米山太平団長、団員23人)の演奏会「吹奏楽の祭典」が28日、徳之島町文化会館であった。島内小中高校の吹奏楽団体のほか、島内の混声合奏団や太鼓団体、徳之島にゆかりのある島外アーティストも賛助出演。アンコールを含め17曲を披露し、聴衆を魅了した。...
View Articleドローン活用し救助活動=奄美署と奄美市建友会、災害時の情報収集で協定
連携の手順を確認した合同訓練=31日、奄美市名瀬 奄美署は31日、小型無線機(ドローン)を活用した災害時の情報収集について奄美市建友会(濱田樹朗会長、40社)と協定を締結した。大風や豪雨などの大規模災害発生時、上空から被災状況を把握し、要救助者の早期発見・救助につなげる狙い。警察署が民間企業とドローンの利用について協定を結ぶのは県内初。...
View Article周遊ツアーの提案も=「西郷どん」群島担当者会議
3町が情報共有を図った西郷どん担当者会議=31日、龍郷町 西郷隆盛ゆかりの地の自治体などでつくる奄美群島「西郷どん」担当者会議は31日、龍郷町りゅうがく館で第3回会合を開いた。龍郷、天城、和泊3町がプロモーション事業について報告し、連携の必要性を確認。奄美大島、徳之島、沖永良部島をつなぐ周遊ツアー商品造成の提案もあった。...
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