東京の高校生、住民と交流 かんもーれ!たつごう民泊 嘉渡集落で八月踊り体験 龍郷町
嘉渡集落の八月踊りに参加する東京の高校生たち=15日、龍郷町嘉渡 龍郷町が実施する教育民泊事業「かんもーれ!たつごう民泊」を活用し、東京都の私立工学院大学付属高校の2年生62人が12~16日、同町に滞在した。生徒らは2班に分かれて前半と後半の各2日間、それぞれ町内10家庭で民泊を体験。集落の豊かな自然や文化を肌で感じ、地域住民と交流した。...
View Articleイエス降誕の「馬小屋」登場 名瀬聖心教会
イエス降誕の「馬小屋」登場 名瀬聖心教会 〇…クリスマスを前に、奄美市のカトリック名瀬聖心(★みこころ)協会に、イエス・キリスト生誕の場面を表した「馬小屋」飾りが登場した。今年4月、8年ぶりに奄美大島へ戻り同協会に赴任した栃尾泰英神父と、信徒らが力を合わせて制作した。...
View Article水中バレーが好評 利用継続の要素にも 和泊町「タラソおきのえらぶ」
水中バレーが好評 利用継続の要素にも 和泊町「タラソおきのえらぶ」 和泊町の海洋療法施設「タラソおきのえらぶ」プールで行われているプログラムの一つ、「水中バレーボール」が人気だ。性別、年齢問わず参加でき、利用者の健康増進やストレス解消、島民同士の交流促進にもつながっているようだ。...
View Articleウミガメ産卵減少傾向続く イノシシ食害恒常化も懸念 奄美大島
奄美大島におけるウミガメ類の産卵回数 奄美海洋生物研究会(興克樹会長)は18日までに、奄美大島のウミガメ上陸・産卵に関する2024年の調査結果(速報)を発表した。産卵回数は計289回で過去最少だった昨年(260回)に次いで低く、特にアカウミガメは減少傾向が続いている。リュウキュウイノシシなどによる卵の食害は昨年比27件増の67件で、同会は採食が恒常化した浜での産卵個体群の減少に懸念を示した。...
View Article奄美大島いきものがたり
●冬でも油断できない ヒメハブ ヒメハブ 先日、森林内の沢を歩いているとき、足元にいるヒメハブを発見した。落ち葉の隙間から顔だけを出していて、危うく踏んでしまうところだった。同行者は島外の人だったのだが、私が木の枝でその場所を指すまで気づかなかった。「これは見慣れていないと気付かないよ~」と嘆いていた。私自身、落ち葉に紛れ込んでトグロを巻いているヒメハブには、何度も驚かされたことがある。...
View Articleベイスターズ、来年も奄美でキャンプ 3年連続、2月1~24日
奄美市で春季キャンプを行う横浜DeNAベイスターズ=2024年2月(資料写真) プロ野球・横浜DeNAベイスターズは18日、2025年春季キャンプの日程を発表した。A班は沖縄県宜野湾市のユニオンですからスタジアム宜野湾、B班は鹿児島県奄美市名瀬の奄美川商球場でそれぞれ実施する。期間は来年2月1日から同24日まで。休養日は5、10、14、19日。...
View Article舟こぎ体験が最優秀賞 沖高生による島旅プラン おきのえらぶ島観光協会
最優秀賞に選ばれ、德田英輔おきのえらぶ島観光協会長(左)から表彰を受けたocean blue班の生徒=9日、沖永良部島 【沖永良部総局】県立沖永良部高校の生徒が考えた島旅プランのコンテスト(おきのえらぶ島観光協会主催)が9日、和泊町役場結いホールで初開催された。島外からの修学旅行生を対象に、伝統文化や島民との交流など、島の魅力を楽しめる15の体験コンテンツ(内容)が提案され、商品化に向けて審査した。...
View Article元気の出る公社が旅行部設立 村内ツアー造成、販売へ 宇検村
宇検村の魅力発信へ意気込む元気の出る公社旅行部担当の高岡斉さん(左)と村観光物産協会の新元一文事務局長=19日、宇検村湯湾...
View Article物価高の中 ガソリン値上げ 国による補助縮小で家計影響も 奄美大島
ガソリンスタンドでの給油の様子=19日、奄美市 ガソリン価格の抑制策として国が石油元売り会社に支給している補助金の縮小が19日に始まった。縮小に伴う値上げ幅は、1リットル当たり5円程度。奄美大島でもガソリンスタンドでの小売価格が上がっており、利用者からは「物価高の中で、さらに家計に影響する」「(もともと緊急措置だったので)仕方がない」などの声が聞かれた。...
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