来年1月20日投開票 村長、村議補W選の可能性も 宇検村
宇検村選挙管理委員会(泉利次委員長、4人)は7日、任期満了に伴う村長選挙の日程を来年1月15日告示、1月20日投開票と決めた。 村長選には村議会議員の肥後充浩氏(63)と元山公知氏(48)が立候補を表明しており、両議員の辞職時期次第では同時に村議補欠選が行われる可能性がある。...
View Article龍郷町に児童発達支援センター新設
地域住民や関係者が出席した児童発達支援センター「聖隷かがやき」の起工式=7日、龍郷町手広 児童発達支援センター「聖隷かがやき」の起工式が7日、龍郷町の手広地区であった。運営団体や行政、地域住民ら約50人が出席。心身の発達に課題がある子どもを支援する奄美大島北部の拠点施設として期待を寄せた。センターは来年度中の運営開始を目指す。...
View Article衛生看護科16人が戴帽式 奄美高校
「戴帽の儀」でナースキャップを授かる生徒=7日、奄美高校 奄美市名瀬の県立奄美高校(堀之内尚郎校長)で7日、衛生看護科の第43回戴帽式があった。基礎教育を終えた2年生16人がナースキャップを授与され、奉仕と博愛の精神を新たにした。生徒は12日から、県立大島病院と奄美病院で初の病院実習に臨む。...
View Article猫は正しく飼って 名音小で出前授業
ぬいぐるみを使ってマイクロチップの読み取りを体験する児童ら=7日、名音小学校 大和村の名音小学校(福和人校長、児童11人)で7日、奄美ネコ問題ネットワーク(ACN)の出前授業があった。全児童が参加し、野生化した猫(ノネコ)がアマミノクロウサギなどを襲っている現状を知り、奄美の自然環境を守るために、猫を適正に飼うことの大切さを学んだ。...
View Article鹿児島県本土で夢を追う 輝く奄美出身者(上)
鹿児島県本土で夢を追う奄美出身者がいる。年齢や分野は違えども、古里を思う気持ちは同じ。さまざまな舞台で輝こうと、奮闘する人たちの姿を紹介する。 ◆鹿児島国体、優勝目指す そうしん野球部・松下勇一さん(奄美市名瀬出身) 力強いストレートが魅力。投球練習中の松下さん=10月20日、そうしんグラウンド...
View Articleオーケストラに感動、涙 大阪交響楽団が演奏会 奄美市赤木名中学校
生徒に音楽の魅力を伝えた大阪交響楽団=5日、奄美市笠利町の赤木名中学校 大阪交響楽団が5日、奄美市笠利町の赤木名中学校(鹿島道朗校長、生徒112人)で演奏会を開いた。総勢67人のオーケストラがクラシックやなじみのある曲を披露し、生徒たちに音楽の魅力を伝えた。...
View Article親睦深め、健康づくり 大島ブロック・シルバースポーツ大会
選手や応援団ら約1000人で盛り上がった大島ブロックシルバースポーツ大会=1日、龍郷町りゅうゆう館 2018年度大島ブロックシルバースポーツ大会(龍郷町老人クラブ連合会など主催)が1日、同町のりゅうゆう館であった。奄美大島7地区の老人クラブ連合会から選手や応援団など約1000人が参加。親睦を深めながら、スポーツの秋を満喫した。...
View Article近世奄美知る貴重史料を展示 名越直筆の「雑記下書」も 南島雑話展―写本の成立背景とその時代 奄美博物館
名越左源太直筆の史料に見入る来館者=3日、奄美市立奄美博物館 奄美市立奄美博物館の企画展「『南島雑話』展―写本の成立背景とその時代―」が3日、奄美市名瀬の同博物館3階企画展示室で始まった。史料公開は14年ぶり。初公開となる名越左源太直筆の「雑記下書」など貴重な史料や解説パネルが並び、来館者に「南島雑話」の魅力と歴史的価値を伝える。25日まで。...
View Article火災予防運動スタート 大島地区消防組合消防本部
スーパーの買い物客に住警器設置などを呼び掛ける1日消防長の三浦瀬奈さん(右)=9日、奄美市名瀬 秋の全国火災予防運動が9日、始まった。15日までの期間中、奄美群島各地で消防機関が火災防御訓練や防火点検などを展開する。奄美市名瀬の大島地区消防組合消防本部は9日、2018年紬美人の三浦瀬奈さん(22)を1日消防長に任命し、市民らへ住宅用火災警報器(住警器)の設置を呼び掛けた。...
View Article「いざ一歩!未来へ」 奄美大島商議所60周年記念式典
奄美大島商工会議所の60年の節目を祝うとともにさらなる発展を誓った記念式典=9日、奄美市名瀬 奄美大島商工会議所(谷芳成会頭、1010人)の創立60周年を祝う記念式典と祝賀会が9日、奄美市名瀬の集宴会施設で開かれた。「絆(きずな)を紬(つむ)いで60年、いざ一歩!...
View Articleエルサルバドル大使が徳之島へ 11日に来島
エルサルバドル共和国のマルタ・リディア・セラヤンディア・シスネロス駐日特命全権大使=10月30日、東京都港区の駐日エルサルバドル大使館...
View Article実務対応や先進事例学ぶ 奄美市で働き方改革実践講座
「働き方改革」について学んだ実践講座=9日、奄美市名瀬の県大島支庁 かごしま「働き方改革」実践講座(県主催)は9日、奄美市名瀬の県大島支庁であった。医療や建設、情報通信などさまざまな業種の人事や労務担当者ら14人が受講。7月に公布された働き方改革関連法の内容や今後の施行スケジュール、実務対応、企業の先進事例などについて学んだ。...
View Article明生関応援、のぼり旗設置 瀬戸内町
瀬戸内町役場向かいの駐車場に設置されたのぼり旗 11日に初日を迎える大相撲九州場所(福岡市)で、2場所ぶりの再入幕を決めた瀬戸内町篠川出身の西前頭15枚目明生関(23)=本名・川畑明生、立浪部屋=を地元から応援しようと6日、同町役場向かいの駐車場にのぼり旗が設置された。 のぼりは瀬戸内町明生後援会が毎場所前に掲げている。今場所は東京後援会(原稔二会長)から提供された1本が追加された。...
View Article土浜に展望デッキ 奄美市笠利町
太平洋を見渡す景勝地に整備された展望デッキ=10月30日、奄美市笠利町土浜 県が奄美市笠利町土浜の県道沿いに整備していた展望デッキが完成し、このほど供用が始まった。付近は太平洋を見渡すことができ、奄美の代表的なビューポイント(景勝地)として人気の場所。奄美大島の空の玄関口・奄美空港にも近く、観光客の注目も集めそうだ。...
View Article終末期医療、生涯活躍でシンポ 伊仙町
生涯活躍のまちづくりをテーマにパネルディスカッションもあったシンポジウム=10日、伊仙町伊仙 「第1回日本メディカルヴィレッジ学会・生涯活躍のまち共催シンポジウム」が10日、伊仙町のほーらい館であった。医療、介護関係者ら約270人が参加。基調講演や活動報告、パネルディスカッションを行い、「病気や障がいがある人も、地域(シマ)でともに支え合う社会を目指す」などと宣言した。...
View Articleソデイカ水揚げ始まる
漁が解禁され、水揚げされた港で冷凍コンテナに積み込まれるソデイカ=8日、与論町 1日にソデイカ漁が解禁され、奄美群島の各漁港で水揚げが始まった。ソデイカを販売の主力とする与論町漁業協同組合(阿多美智雄組合長)では出漁した船が3日から帰港し始め、連日水揚げされている。ソデイカ漁は年明けから春先にかけてピークを迎える。漁業期間は来年6月末まで。...
View ArticleDeNAが野球教室 名瀬運動公園
中学生にバッティングのアドバイスをする宮本内野手(右)=10日、名瀬運動公園市民球場 奄美市で秋季キャンプを行っている横浜DeNAベイスターズの選手による野球教室が10日、キャンプ地・名瀬運動公園の市民球場と陸上競技場であった。奄美大島の小中学生約180人が参加。憧れのプロ野球選手の指導を受けて夢を膨らませた。...
View Article絵本出版記念し蔵祭り 奄美大島開運酒造
焼酎工場の仕事体験などがあった開運酒造のれんと蔵祭り=11日、宇検村湯湾 ㈱奄美大島開運酒造(奄美市名瀬)の「KAIUNマルシェ~れんと蔵祭り」が11日、宇検村湯湾の同社工場であった。奄美黒糖焼酎の振る舞い酒や軽食・農産物の販売、職場体験ワークショップなどのほか、絵本作家のグッズ販売やサイン会もあり、家族連れなどでにぎわった。...
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