母間の食材使い鶏飯づくり
地場産食材を使って作った鶏飯を食べる子どもたち=2日、徳之島町母間の花時名公民館 NPO法人徳之島エンジェルキッズ(西野キミ子代表)は徳之島町母間地区で2日、食の体験会を開いた。地元の親子約30人が参加。母間の「鶏飯」づくりを体験し、料理法の継承や地産地消の大切さに理解を深めた。...
View Article初冬の林床に森の妖精 ヤッコソウ彩る
森の妖精のようなヤッコソウ スダジイが生い茂る奄美大島で、ヤッコソウが初冬の林床を彩っている。形が大名行列のやっこさんに似ていることが名前の由来だが、落ち葉の間からピンク色がかった乳白色の姿をのぞかせ、森の妖精のよう。...
View Article「博物館がやってきた」開幕 瀬戸内町
ニホンジカの剥製を観察する児童ら=6日、瀬戸内町古仁屋の町きゅら島交流館 県内の動植物や自然の魅力、実験などを間近で楽しめる「博物館がやってきたin瀬戸内町」(県立博物館、瀬戸内町教育委員会主催)は6日、町きゅら島交流館を主会場に開幕した。初日から子どもたちが詰め掛け、科学の実験や初めて見る動物の剥製に目を輝かせた。9日まで。入場無料。...
View Article沖縄代表と奄美選抜が対戦 あすオリオンスーパーベースボール
沖縄代表のRYUKYU EXILE(提供写真)、奄美代表のラビオス、奄美選抜 「オリオンスーパーベースボール2018奄美沖縄親善交流」(ラジオ沖縄主催)は8日、奄美市の名瀬運動公園市民球場で開かれる。沖縄県内250チームの代表になったRYUKYU EXILEが奄美大会を制したラビオス、奄美選抜の2チームと対戦する。 RYUKYU...
View Article龍郷町中勝で9棟全半焼
9棟が全半焼した火災現場=7日午前4時40分ごろ、龍郷町中勝 7日午前4時ごろ、龍郷町中勝で、住居と倉庫合計9棟(約510平方㍍)を全半焼する火事があった。約3時間後に鎮火し、けが人はなかった。奄美署などが同日に現場検証を行ったが、火元や出火原因は分かっていない。同署は放火の可能性も視野に事件、事故の両面で捜査している。...
View Article地域振興へ連携、協力 福山市立大学と瀬戸内町
覚書への調印後、記念撮影する(右から)福山市立大学の根本氏、鎌田瀬戸内町長、印南県大島支庁瀬戸内事務所長=7日、瀬戸内町役場 瀬戸内町と広島県の福山市立大学都市経営学部(堤行彦学部長)は7日、地域振興に係る覚書を締結した。町役場で調印式が開かれ、鎌田愛人瀬戸内町長と同学部都市経営学科講師の根本修平氏が覚書を交わした。...
View Article瀬戸内モデルの成果確認 タンカン安定多収へ技術研究
安定多収に向けた技術を学んだ瀬戸内かんきつ技術研究会の学習会=7日、奄美市住用町の松元果樹園 瀬戸内町のかんきつ生産者や新規就農者などで組織する瀬戸内かんきつ技術研究会(事務局・県大島支庁農政普及課瀬戸内駐在)の冬季現地学習会が7日、同町の池島園と奄美市住用町の松元果樹園であった。32人が参加し、タンカン生産の隔年結果是正、安定多収に向けた技術を学んだ。...
View Articleオリオンガールが観戦呼び掛け 奄美沖縄交流野球
8日に奄美市の名瀬運動公園市民球場で開かれるオリオンスーパーベースボール奄美沖縄親善交流(ラジオ沖縄主催)を前に7日、2018オリオンビールキャンペーンガールの翁長愛実さん、山川古都乃さん=写真左から=が南海日日新聞社を訪れた。2人は「私たちも始球式や親睦会で全力サポートする。球場でお会いしましょう」と呼び掛けた。 大会は午前10時に試合開始。沖縄代表RYUKYU...
View Article児童、園児が餅つき体験 赤木名小学校付属幼稚園 奄美市笠利町
石臼ときねを使って本格的な餅つきを体験する子どもら=7日、奄美市笠利町 奄美市笠利町の赤木名小学校付属幼稚園で7日、もちつき会があった。園児14人と赤木名小の1年生20人が参加。子どもたちは「よいしょー、よいしょー」と元気な掛け声に合わせ、石臼ときねを使った本格的な餅つきを体験した。...
View Article5年ぶり引き上げ決定 前年比210円増 奄美の生産者歓迎 キビ交付金単価
農林水産省は7日、来期に収穫される2019年産(19―20年期)サトウキビの農家手取りを構成する生産者交付金(トン当たり)を、18年産比210円増の1万6630円と決めた。14年産以降5年ぶりの増額で、今月30日の環太平洋連携協定(TPP)の発効に伴う措置。国内の生産農家への影響緩和を図る。交付金単価の対象となる基準糖度帯は現行の13・1~14・3度を維持した。...
View Article自然遺産と観光を考察 持続可能な仕組みづくりを 経済地理学特別例会 奄美市
世界自然遺産登録と持続可能な観光について講話した深見聡准教授=8日、奄美市名瀬の県大島支庁会議室 経済地理学会西南支部と関西支部の特別例会が8日、奄美市であった。長崎大学環境科学部の深見聡准教授が「奄美の世界遺産登録と持続可能な観光への展望」の題で講話。「観光から見た世界遺産登録には利点も弊害もあり、受け入れ側と旅行者のどちらにもメリットがなければ継続できない」と指摘した。...
View Article自然遺産登録に向け勉強会 超党派議連、外来種問題学ぶ 奄美の宝を繋ぐ会
奄美の宝を次世代に繋ぐ議員の会が開いた勉強会=8日、奄美市名瀬の県大島支庁 奄美の宝を次世代に繋(つな)ぐ議員の会(会長・金子万寿夫衆院議員)は8日、奄美市名瀬の県大島支庁で奄美・沖縄の世界自然遺産登録に向けた勉強会を開いた。奄美選出の県議や市町村議ら約50人が出席。外来動植物問題について、奄美野生生物保護センターの千葉康人上席自然保護官から学んだ。...
View Article古仁屋高校寮を新設へ 瀬戸内町
古仁屋高校寮として改装することが決まった県職員寮=瀬戸内町清水 瀬戸内町は2019年4月から、県立古仁屋高校への留学生を受け入れる寮を開設する。寮には古仁屋高校コーディネーターとして地域おこし協力隊を配置。町企画課の担当者は「寮を拠点とした高校活性化とともに、地域振興を図りたい」としている。...
View Article30年の活動振り返る 自然保護3団体 交流会に70人 奄美市名瀬
自然保護3団体の会員らが親睦を深めた交流会=7日、奄美市名瀬 奄美大島で活動する奄美の自然を考える会(泉辰郎会長、会員32人)、NPO法人奄美野鳥の会(鳥飼久裕会長、同374人)、奄美哺乳類研究会(阿部優子会長、同約40人)の自然保護3団体は7日夜、奄美市名瀬のAiAiひろばで交流会を開いた。各団体の会員ら約70人が参加。それぞれのおよそ30年に及ぶ歩みを振り返りながら、親睦を深めた。...
View Articleスポーツ)ラビオス、R・EXILEに敗退 オリオンスーパーベースボール
【RYUKYU EXILE―オール奄美選抜】5回裏、押し出しで1点を返し、仲間とタッチを交わすオール奄美の徳永(左)=8日、名瀬運動公園市民球場 オリオンスーパーベースボール2018奄美沖縄交流試合(ラジオ沖縄主催)は8日、奄美市の名瀬運動公園市民球場であった。奄美代表のラビオスとオール奄美選抜が沖縄代表のRYUKYU...
View Article親子で「トントン」機織り体験 龍郷町・サンサン保育園
機織り体験する親子=11月22日、龍郷町大勝 龍郷町大勝のサンサン保育園(南奈津香園長、園児19人)は11月15日と22日、敷地内にある「夢おりの郷」(南晋吾代表取締役社長)で「親子ふれあいはたおり教室」を開きました。来春卒園予定の園児6人と保護者らが参加。大島紬の機織りを体験し、地元の伝統産業に触れました。...
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