児童生徒が環境保全など発表 身近なテーマで問題提起 龍郷町環境教育シンポ
エコバッグの利用など身近な環境保全活動を提案した円小の児童=15日、龍郷町 龍郷町の「自由研究発表大会・環境教育シンポジウム」が15日、同町りゅうがく館であった。児童生徒6人が夏休みに行った研究の成果を発表したほか、11人が各校で実施した環境保全の取り組みを紹介。野生生物を脅かすノネコの存在や海岸に打ち寄せる漂着ごみなど身近なテーマで問題提起し、「一人一人ができることから始めよう」と呼び掛けた。...
View Article鹿児島市でおにぎり店開業 ○大和村出身の三代川さん
おにぎり店を開業した三代川さん=15日、鹿児島市 大和村国直出身の三代川(旧姓才原)みどりさん(58)が鹿児島市で営む「おにぎり屋 三代川」が口コミで人気を広げている。6月の開店から3カ月。素材にこだわったおにぎりが好評で、足を運ぶ常連客も増えてきた。...
View Article大島地区選手が奮闘 県民体育大会開幕
【女子バレー・大島―南薩】息の合ったブロックでスパイクをはね返す大島女子=15日、阿久根市総合体育館 第72回県民体育大会(県、県教育委員会、県体育協会主催)は15日、開幕した。県本土の各会場で陸上や軟式野球など14競技があり、大島地区の代表選手たちが奮闘した。16日は相撲や全空連空手道などが加わり22競技がある。
View Article臓器移植へ摘出手術 ○奄美で2例目 脳死判定受け ○県立大島病院
冷蔵保管された臓器を乗せ奄美空港に向かうタクシーと、見送る病院スタッフ=15日、奄美市名瀬の県立大島病院...
View Article○サンゴマップ・キャラバン始まる 奄美大島
サンゴの生息状況を確認する調査=14日、龍郷町の倉崎海岸 海とサンゴ礁保全に関わる有志らによる調査ツアー「サンゴマップ・キャラバン奄美・沖縄」が14日、奄美大島を皮切りに始まった。奄美と沖縄の島々を巡ってサンゴの生息状況を確認しながら、市民参加型のサンゴ調査「サンゴマップ」の普及を図る。...
View Article足立(朝日)、 味吉(奄美2世)が県代表に 都道府県対抗中学バレー
県選抜に選ばれた足立 12月25~28日に大阪府で開催される第32回全国都道府県対抗中学バレーボール大会(日本バレーボール協会など主催)の県代表に女子で奄美市立朝日中2年の足立菜央、男子は鹿屋市立花岡中3年で母が瀬戸内町出身の味吉二千翔(みちか)が選ばれた。...
View Articleバニラ関西―奄美線再開 12日ぶり、にぎわう奄美空港
12日ぶりに関西空港からの乗客を乗せ到着したバニラ・エアの関西―奄美便=16日、奄美空港 台風21号に伴う関西空港の滑走路の浸水などで欠航が続いていたバニラ・エアの関西―奄美線は16日、運航を再開した。4日の欠航から12日ぶり。奄美空港(奄美市笠利町)の到着ロビーでは、待ちわびた家族や友人との再会を喜ぶ人や観光客を迎えるレンタカー業者らの姿でにぎわった。...
View Articleにぎやかに「琉球フェスタ」 名瀬漁協
エイサーやバンド演奏など、多彩なステージで盛り上がった「琉球フェスタ」=16日、奄美市名瀬 第2回琉球フェスタ(奄美在住沖縄県人会主催)が16日、奄美市名瀬の名瀬漁協揚げ場であった。沖縄出身者や2世、3世など縁の深い人々を中心に多くの市民らが来場。バンド演奏や郷土芸能が披露され、にぎやかな雰囲気の中で奄美と沖縄の発展や両地域の交流促進に期待を寄せた。...
View Article相撲団体20連覇の金字塔 県体、大島が優勝ラッシュ
相撲団体で総合20連覇を果たした大島の選手=16日、日置市吹上浜公園相撲場 第72回県民体育大会(県、県教育委員会、県体育協会主催)は16日、県内各地で22競技があった。大島は相撲団体で20連覇を果たし、女子ソフトボールで5連覇を達成。女子カヌーで2連覇を飾るなど活躍が光った。 相撲団体は1チーム3人のリーグトーナメント戦。少年、青年、一般の3部門の合計で総合成績を競う。...
View Article「さたぜぇないとふぇすてぃバル」 奄美市名瀬
歩行者天国となった一帯に多くの人が訪れた「さたぜぇないとふぇすてぃバル」=16日、奄美市名瀬 奄美市名瀬の繁華街・屋仁川通りで16日、「さたぜぇないとふぇすてぃバル」があった。歩行者天国となった通り一帯に飲食店らが屋台を連ね、自慢の料理やドリンクを提供。多彩なステージ発表もあり、来場者をにぎやかにもてなした。...
View Article消防車が滑走路で停止、一時閉鎖 徳之島空港
エンジントラブルで滑走路上に停車した化学消防車=16日午前9時20分ごろ、天城町の徳之島空港 徳之島空港で16日、走行点検中の化学消防車が滑走路上で停止するトラブルがあり、滑走路が約1時間閉鎖された。この影響で同空港を離発着する便のうち、3便が欠航、1便が鹿児島空港へ引き返して運航打ち切りとなった。約140人に影響が出た。...
View Article奄美島人ベスト16 「再び全国へ」意気込み 選抜還暦軟式野球
16強と健闘した奄美島人と同行した応援団 第20回全日本選抜還暦軟式野球大会(全日本還暦軟式野球連盟主催)が9月8~12日、新潟市であった。全国から64チームが出場。鹿児島県代表の奄美島人は2回戦を突破して 16強と健闘した。...
View Article謎多いアマミホシゾラフグ サークル構造原理の一端解明
アマミホシゾラフグが海底につくる「ミステリーサークル」(川瀬裕司氏提供) 奄美大島の海底で「ミステリーサークル」と呼ばれる幾何学模様の円を砂地に作るアマミホシゾラフグについて、大阪大学と千葉県立中央博物館分館海の博物館の共同研究グループは、小さなフグが精巧な模様を作る原理の一端を解明したと8月17日付の英国科学誌のオンライン版で発表した。...
View Articleにぎやかに敬老の日祝賀会 奄美市
踊りで舞台に花を添えた有屋さんさんクラブ=17日、奄美市名瀬 いつまでも元気で長生きしんしょれよ―。敬老の日の17日、奄美市、市社会福祉協議会主催の祝賀会が同市名瀬の奄美文化センターであった。敬老者や来賓、関係者ら約500人が出席した。式典に続いて余興がにぎやかに繰り広げられ、高齢者の長寿を祝った。...
View Article力を合わせ大綱編み 東伊仙東集落
掛け声を合わせてわらを編み上げた伝統の綱かき=16日夜、伊仙町東伊仙東 伊仙町の東伊仙東集落に伝わる「綱かき」が16日夜、東伊仙東公民館であった。同集落青年団(政寿樹団長)の呼び掛けで団員や地域住民ら約50人が参加。力を合わせて約20メートルの大綱を編み上げた。完成した綱は24日の十五夜祭の綱引きなどで使われる。...
View Articleシマに新風、駒大生ら豊年祭に参加 宇検村生勝
シマのネセ(青年)たちと入場する駒澤大学の学生=16日、宇検村生勝 宇検村生勝集落(文岡学区長、32世帯)で16日、豊年祭・敬老会があった。今年は駒澤大学地理学科の学生、奄美市住用地区連合青年団も応援に駆け付け、例年以上の盛り上がり。相撲や多彩な余興でお年寄りを喜ばせた。住民は「シマに新風が吹いた」と喜んだ。...
View Articleがじゃアイス、まちの新名物に 奄美市名瀬
奄美市名瀬の中心商店街の新名物として開発された「がじゃアイス」=16日、奄美市名瀬 奄美市名瀬の中心商店街に奄美らしいデザート「GAJAICE(がじゃアイス)」が誕生した。「商店街に人を呼び込む新しい名物を」と若手経営者らが開発。あっさりとしたバニラアイスに奄美大島産の黒糖をまとったナッツがトッピングされ、カリカリとした食感と優しい甘さが魅力だ。値段は300円(税込み)。...
View Article我那覇美奈さんデビュー20周年コンサート
デビュー20周年の感謝の気持ちを込めて歌う我那覇さん=8月26日、東京都夢の島熱帯植物園 奄美市出身のシンガーソングライター我那覇美奈さんのコンサートが8月26日、東京都夢の島熱帯植物館(江東区)であった。同植物館の夜間開放イベントの一環。 奄美色を前面に打ち出したコンサートで、鶏飯を提供するキッチンカーも登場。会場となった前庭広場を埋めた我那覇さんのファンや来館者らは奄美の文化にも触れた。...
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