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障がい者自立支援で研修/徳之島
障がい者福祉施設の職員など約５０人が参加した研修会＝１５日、徳之島町 徳之島地域自立支援協議会障がい者部会（芝田秀子部会長）の研修会が１５日、徳之島町亀徳の社会福祉法人南恵会であった。社会福祉法人太陽会（鹿児島市）の統括施設長・福森伸さんが障がいを持つ利用者らの感性を生かした創作活動の取り組みを紹介。自立に向けた環境づくりの大切さを訴えた。
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受験生に喜びの春／公立高合格発表
受験番号を確認し、友人と喜び合う受験生＝１５日、奄美市名瀬の県立大島高校 県内公立高校の合格発表が１５日、各高校で一斉に行われた。奄美でも午前１１時に合格者の受験番号が掲示板に張り出された。自分の番号を確認した受験生から歓喜の声が上がり、ほっとした表情を浮かべる姿も見られた。
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墨書白磁、与路小中校内から／南西諸島で初出土
瀬戸内町の与路小中学校敷地内から出土した墨書白磁（右は赤外線写真）＝瀬戸内町教委提供 瀬戸内町教育委員会は１６日、与路島の町立与路小中学校敷地内から、中国・宋代と見られる墨書の白磁が出土したと発表した。墨書の陶磁器が見つかったのは南西諸島では初めて。町教委は「１２世紀ごろの日宋の交易活動が奄美群島にも及んでいた証拠となる貴重な資料」としている。
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面縄中、初の学校賞/チャレンジかごしま
「チャレンジかごしま」学校賞の賞状を受け取る生徒ら＝１６日、伊仙町の面縄中学校 県内の児童生徒の体力向上を目的にした「チャレンジかごしま」（県教育委員会主催）の２０１６年度の学校賞に、奄美から伊仙町立面縄中学校（上鶴宏一校長、６３人）が選ばれた。表彰伝達式が１６日に同校であり、生徒らに賞状が贈られた。
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奄美移住、２７組４８人/群島ＵＩＯターン支援協議会
２０１６年度の取り組みと成果などが報告された奄美群島ＵＩＯターン支援協議会の群島協議会＝１６日、奄美市名瀬 「奄美群島ＵＩＯターン支援協議会」（花井恒三会長、委員２７人）の２０１６年度群島協議会が１６日、奄美市名瀬の奄美会館であった。協議会が１２年度から展開する移住体験ツアー・プログラムはこの５年間で計１４９組２４２人が参加。このうち２７組４８人が移住した。
View Article奄美群島の予約、急増／楽天トラベル３、４月宿泊
インターネットサイトを運営する楽天（本社・東京）が発表した３、４月の国内旅行先人気上昇ランキングによると、奄美大島、喜界島、徳之島エリアの予約は前年同期比で４７・４％、沖永良部島・与論島エリアの予約は１６１・６％それぞれ増加した。奄美群島の国立公園指定や、格安航空会社（ＬＣＣ）の就航などが影響しているとみられる。
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島の魅力確認／沖永良部高、郷土学習発表
発表の最後に踊りを披露する「島んちゅやっこ」グループ＝１６日、沖永良部高校武道館 県立沖永良部高校（土持正三校長）の１年生９３人による「総合的学習の時間」発表会が１６日、同校武道館であった。共通テーマは「沖永良部島」。学科・学級を横断して組んだ八つのグループがそれぞれの学習成果を披露して、沖永良部の魅力と課題を確認し合った。
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ヨコタカラタチゴケ/柏谷氏が徳之島で調査
ヨコタカラタチゴケの現地調査を行った柏谷氏＝１７日、徳之島 徳之島で見つかった新種の地衣（ちい）類「ヨコタカラタチゴケ」の現地調査が１７日、同島で行われた。環境省のレッドリスト見直し調査の一環。国立科学博物館名誉研究員の柏谷博之氏（７３）が発見地で同種の生息状況などを確認した。「サンプルを分析してＤＮＡを確定させる。リストに掲載するかどうかを検討したい」と述べた。
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対馬丸遺族団 仮埋葬地巡り供養／奄美大島
犠牲者を仮埋葬した海岸に手を合わせる対馬丸遺族団＝１８日、大和村 １９４４年８月、米潜水艦の魚雷攻撃を受け撃沈し、約１５００人が犠牲となった学童疎開船「対馬丸」の遺族団が１８日、奄 美大島入りした。この日は多くの遺体が漂着した大和、宇検両村の海岸を回り、犠牲者を供養。１９日は宇検村の船越（フノシ） 海岸で「對馬丸慰霊之碑」竣工式に参加する。
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４月再開へ準備着々 池地小学校
雨の中、準備作業に精を出す住民ら＝１９日、池地小中学校 ４月に休校から再開する瀬戸内町請島の池地小学校で、受け入れ準備が進んでいる。１９日は校区の池地・請阿室住民や島外在住の出身者、町役場職員らが駆け付け、校庭の整備や校舎内の清掃に汗を流した。池地集落の勝哲弘区長（７５）は「大勢のご協力に感謝したい。春から児童と家族を迎え、集落がにぎやかになると住民みんなで喜んでいる」と話した。
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ドルフィンズ、県の頂点に/西日本軟式野球県予選
県予選で初優勝し、西日本大会に出場を決めたドルフィンズの選手ら（提供写真） 第３９回西日本軟式野球大会県予選（全日本軟式野球連盟鹿児島県支部主催）の１部は１８、１９の両日、薩摩川内市総合運動公園野球場などであり、大島地区代表のドルフィンズが優勝した。ドルフィンズは５月１２～１５日に広島県である西日本大会の出場権を得た。
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「悠久のきょらじま」でシンポ 大和村国直
地域の景観と村づくりについて考えたシンポジウム＝１９日、大和村国直 シンポジウム「悠久のきょらじま（美しい古里）づくり」が１９日、大和村の国直公民館であった。奄美大島で地域おこしに取り組む３氏のパネルディスカッションがあり、地域に残る伝統文化、風習、景観の価値の再考や集落の目指す将来像を住民が共有することの必要性などが指摘された。
View Article龍郷町の住宅地２地点は横ばい／１７年地価公示価格
国土交通省は２１日、２０１７年１月１日を基準日とした地価公示価格を発表した。県内３５市町２９１地点の平均価格（１平方㍍）は６万７８００円、平均変動率はマイナス２・０％で２５年連続で下落した。龍郷町の住宅２地点は名瀬のベッドタウンとしての需要が底堅く、５年連続の横ばい。奄美市名瀬長浜町の住宅１地点は２年連続の横ばいだった。
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オオトラツグミ、平年並みの５４羽
さえずりを確認した場所や時間を記録する調査員＝１９日午前６時３０分ごろ、奄美市名瀬の奄美中央林道＝と奄美大島の固有種オオトラツグミ（奄美野鳥の会提供）...
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