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農家支援で５００㌔購入／奄美タンカン値崩れ受け
買い上げたタンカン１５０㌔の搾汁作業＝２０日、大和村 奄美大島と喜界島８地区の生活研究グループで組織する奄美地区生活研究グループ連絡協議会（脇田さちの会長、会員１２９人）は、豊作などで市場価格が落ち込んだ奄美大島産タンカン約５００㌔を買い上げる。値崩れにより収入が減った生産者の支援が目的。購入した果実は搾汁し、各地区のグループが開いている地場産食の伝承講座などで活用する。
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カレドニアンスカイ古仁屋に寄港
船内で開かれたセレモニー。瀬戸内町の観光関係者が初寄港を歓迎したと古仁屋港と名瀬港に寄港したカレドニアンスカイ＝２２日、奄美市の名瀬港観光船バース＝２２日、瀬戸内町古仁屋港...
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嘉徳海岸の浸食対策で住民説明会
嘉徳海岸浸食対策で県が開催した事業説明会＝２１日、瀬戸内町嘉徳と浸食を防ぐための土のうが並ぶ嘉徳海岸＝２１日、瀬戸内町 県大島支庁瀬戸内事務所建設課は２１日夜、同町嘉徳海岸の浸食対策事業説明会を嘉徳公民館で開いた。延長５３０㍍の護岸を整備する計画。説明会参加者から、安全を確保するために護岸整備に賛成する意見が出た一方、自然保護を求めて反対する声もあった。...
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教育次長に谷口、寺園両氏 県教委人事
谷口浩一教育次長と寺園伸二教育次長 県教育委員会は２２日、４月１日発令の２０１７年度定期人事異動を発表した。異動規模は前年度並みの２８６８人。教育次長に谷口浩一人事課長（５４）と寺園伸二教職員課長（５７）を起用する。奄美関係では大島北、古仁屋の各高校長が動く。２０年の鹿児島国体に向けて選手を育成するため、競技力向上対策室を新設する。
View Article８月１５日告示、２０日投開票へ 大和村長選
大和村選挙管理委員会（森忠夫委員長）は２２日までに、９月９日の任期満了に伴う村長選挙の日程を８月１５日告示、２０日投開票と決めた。立候補予定者説明会は７月４日午前１０時から村役場で予定している。同村長選には、現職で２期目の伊集院幼氏（５５）が昨年の村議会１２月定例会で出馬を表明した。
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天城町「戸森の線刻画」県文化財指定へ
戸森の線刻画（天城町教育委員会提供） 県文化財保護審議会（原口泉会長）は２２日、天城町瀬滝の史跡「戸森の線刻画」など５件を県の文化財に指定するよう県教育委員会に答申した。線刻画は近代以前の徳之島の歴史を知る遺跡として学術的な価値が評価された。戸森の線刻画は徳之島に残る５カ所の線刻画の中では最大規模。３つの巨岩（２～３㍍）に船や弓矢が複数の時代にわたって描かれ、大正末期に初めて見つかった。
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大とりは「八月踊り」／東京民俗芸能大会に山ゆり会出演
東京民俗芸能大会に出演。八月踊りで観客を魅了した東京、奄美の山ゆり会メンバー＝１９日、東京・池袋 第４８回東京都民俗芸能大会が１８、１９の両日、東京・池袋の東京芸術劇場プレイハウスであった。東京で故郷の芸能を積極的に伝承している団体が出演。八月踊りの継承に取り組む東京山ゆり会（折田誠司代表）がプログラムの最後を飾る大とりの大役を果たした。
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唯一の６年生、美咲さん卒業／知名町・住吉小
在校生に祝福される唯一の卒業生、川畑美咲さん＝２３日、知名町立住吉小学校 知名町立住吉小（脇田幸治校長、児童４１人）では唯一の６年生、川畑美咲さんが巣立った。卒業式は第１１８回で、校区住民によると卒業生１人は初めて。住民、来賓含め約１２０人の前で美咲さんは「校庭のガジュマルのように強くたくましく心豊かに大きく伸びていきます」と話した。
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宇検村田検の梅次郎桜見ごろ
宇検村田検集落の山中にあるツクシヤマザクラが見ごろを迎えている。枝を大きく広げた大木に白い清楚な花が満開となり、２２日も村内外から花見客が訪れていた＝写真。梅次郎桜は昔、峠で茶屋を開いていた同集落の西山梅次郎さんが植えたといわれ、住民は親しみを込めて西山さんの名前で呼ぶ。
View Article３０日から旧船運航へ フェリーかけろま
瀬戸内町古仁屋港―加計呂麻島間の町営船運航について２４日、町商工観光課は３０日から、「フェリーかけろま」の旧船で運航再開すると発表した。発着場所は旧フェリー岸壁（Ａコープ横）を利用する。フェリーかけろまの新船は衝突事故の影響で運航を休止している。既に修理は終了しているものの、衝突の衝撃で劣化したフェリー接岸場所の可動橋は現在も修復作業中。
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鳥獣対策広域協が発足 沖永良部島
沖永良部島鳥獣被害防止対策広域連絡協議会の設立会合＝２４日、和泊町 沖永良部島鳥獣被害防止対策広域連絡協議会の設立会合が２４日、和泊町実験農場会議室であり、協議会規約と役員体制、沖永良部島鳥獣被害防止計画などを決めた。正式発足は４月１日付。全島組織で和泊、知名両町の関係機関が連携して野生鳥獣による農林水産物被害の軽減に取り組む。
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西郷どんキャラ発表！ 鹿児島県
西郷隆盛や愛加那らのキャラクターイラストを発表する三反園知事＝２４日、鹿児島市の県庁 ＮＨＫ大河ドラマ「西郷（せご）どん」の放送に向けて運を高めようと県は２４日、西郷隆盛や妻愛加那らのキャラクターイラストを発表した。同時に「西郷（せご）どんどん！かごんま」のキャッチフレーズを披露。三反園訓知事は「どんどん観光客に来てもらい、どんどん地元を盛り上げたい」とＰＲした。
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朝光夫（奄美市名瀬出身）が優勝 シニア３５歳以上の部で 第３１回全九州空手道選手権大会
シニア３５歳以上４５歳未満の部で優勝した（左から）朝と緑健児新極真会代表（提供写真）...
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クロウサギ幼獣食害、ノネコか／奄美大島
写真上からアマミノクロウサギの幼獣、幼獣（円内）を狙う猫。猫がクロウサギの幼獣を襲う場面＝２月１９日午前、奄美大島（鹿児島大国際島嶼教育研究センター奄美分室提供）...
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国立公園ＰＲに関西主要駅で電子看板
奄美群島国立公園をＰＲするデジタルサイネージ広告＝大阪駅御堂筋口 奄美群島の国立公園指定（７日）を受けて「ぐーんと奄美」（奄美群島観光物産協会）は２０日、関西地区の主要駅構内でデジタルサイネージ（電子看板）広告の放映を始めた。乗降客に視覚で奄美をアピールする。２６日まで。
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子育て支援員３０人を認定/徳之島町
子育て支援員に認定され修了書を受け取る研修生＝２６日、徳之島町 徳之島町の子育て支援員研修の修了書交付式が２６日、同町役場であった。研修は保育士不足と待機児童の解消を目的に初めて実施。保育や子育てに関する専門知識と技術を習得した３０人が１期目の子育て支援員に認定された。式では高岡秀規町長から研修生らに修了証が手渡された。
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本選出場１０２人決まる/奄美民謡大賞
６月１７日に奄美市名瀬の奄美文化センターで開かれる第３８回奄美民謡大賞（南海日日新聞社、奄美市教育委員会共催）の本選出場者１０２人が、２６日までに決まった。...
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