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ＬＣＣ歓迎セレモニー実行委を設立
奄美大島―関西路線の就航歓迎セレモニー実行委＝１０日、奄美市名瀬 格安航空会社（ＬＣＣ）バニラ・エアの奄美大島―関西路線が２６日に就航するのを前に、奄美大島の官民関係機関が１０日、歓迎セレモニー実行委員会（事務局・奄美市商工観光部）を設立した。会長に谷芳成あまみ大島観光物産連盟会長（奄美大島商工会議所会頭）を選出した。
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寄贈ピアノで響け！復興の歌
震災犠牲者や被災者に祈りを込めて歌う参加者＝１１日午後２時５０分すぎ、奄美市名瀬のビル 東日本大震災から丸６年を迎えた１１日、寄贈されたピアノで復興支援ソングを歌うイベント「第６回ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー」が全国１７会場で同時開催された。奄美市名瀬でも昨年に続いて開かれ、一般市民ら約４０人が伸びやかな歌声を響かせて被災地に心を寄せた。
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沖えらぶジョグ ウエルカムパーティー
島唄などの舞台発表でもてなしたウエルカムパーティー＝１１日、和泊町 第３６回花の島沖えらぶジョギング大会を前に１１日夕、和泊町の防災拠点施設「やすらぎ館」でウエルカムパーティーが開かれ、島内外の大会参加者約２５０人が集まって健闘を誓い合った。大会はファミリー（３㌔）、ソフト（５㌔）、ハーフ（２１・０９７５㌔）、ハーフリレー（同）の４種目に２１８２人がエントリー。
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島口ミュージカル躍動／徳之島の中高生ら西郷物語
迫力あるダンスで観客を魅了したメンバーら＝１１日、天城町 徳之島の中高生らでつくる「結シアター手舞」の島口（方言）ミュージカル「結―ＭＵＳＵＢＩ」公演が１１日、天城町防災センターであった。遠島によって島に滞在した西郷隆盛と地元の青年・琉仲祐ら島民の交流を描いた物語をメンバーらが熱演。迫力あるダンスを交えたステージで観客を魅了した。...
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迫力ある吹奏楽で聴衆魅了
迫力ある演奏を披露した奄美ユースウインドバンドのスプリングコンサート＝１１日、奄美文化センター 奄美大島の中学・高校の吹奏楽部でつくる奄美ユースウインドバンドの第９回スプリングコンサートが１１日、奄美市名瀬の奄美文化センターであった。島内の中学生９１人、高校生５８人が迫力ある演奏を披露し、聴衆を魅了した。
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奄美は１０年で２・４倍/女性消防団員
操法大会の訓練を行う和泊町女性消防隊＝２０１５年９月 ２０１６年４月１日現在の県内の女性消防団員は４２３人で、１０年前の０６年（７９人）と比べて５・４倍に上った。うち奄美群島の女性団員は２・４倍増の１０２人。全団員に対する割合は６・７％と県全体（２・７％）より高い。県全体の団員数が減少傾向にある中、県消防保安課は女性ならではの活動に注目し、人材確保に知恵を絞る。
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ササントのツツジ再生へ 宮古崎つつじウォーク
宮古崎の美しい景色を眺めながらさわやかな汗を流した参加者＝１２日、大和村国直の宮古崎 大和村国直の「第８回宮古崎つつじウォーク」が１２日、国直公民館を発着点にあった。村内外から過去最多の約４２０人が参加。東シナ海が一望できる宮古崎からの景色を眺めながら爽やか汗を流し、ゴール後はミニライブなどで盛り上がった。
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「学士村塾」で閉講式 徳之島町
式典に出席した児童生徒ら＝１２日、徳之島町 徳之島町の小中学生を対象にした「学士村塾」（町教育委員会主催）の閉講式と教育賞授賞式が１２日、町生涯学習センターであった。２０１６年度の学士村塾の受講者は延べ１８８人。式典では皆勤賞と精励賞、努力賞の表彰があり、出席者は学力向上への誓いを新たにした。
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探索犬の訓練公開 環境省
公開されたマングース探索犬の訓練＝１２日、大和村 環境省が奄美大島のマングース防除事業で導入した探索犬の訓練が１２日、大和村の同省奄美野生生物保護センターで一般公開された。マングースの痕跡を探す様子などが公開され、来場者は生態系保全で外来種対策の重要性を認識した。
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子育てしやすい街に／奄美市、母親と商店街が座談会
子育てしやすい街づくりについて語り合う参加者＝１３日、ＡｉＡｉひろば 子育て環境の拡充を目指す座談会が１３日、奄美市名瀬のＡｉＡｉひろばであった。市内で子育て中の母親１０人と奄美市通り会連合会青年部（平井健介部長）７人が参加。子育てのしやすい街づくりと商店街の取り組みについて語り合った。「雨の日に親子で楽しく過ごせる商店街づくりを」「店側の子育て支援の取り組みを周知する工夫が必要」などの意見が出た。
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おきのえらぶ島観光大使に２人委嘱／和泊町・フラワーフェス
新おきのえらぶ島観光大使に決まった増本さん（中央）を囲んで記念撮影＝１２日、和泊中体育館 第３７回フラワーフェスティバル（和泊町商工会青年部主催）は１２日夜、和泊中体育館であり、島内外の出演者による歌や踊りで盛り上がった。２０１７年度おきのえらぶ島観光大使は、増本葉月さん（２６）＝和泊町＝と原田幸さん（２８）＝知名町＝の２人に委嘱した。
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ザトウクジラを間近に観察／奄美塾
海上でクジラ調査を展開した奄美塾の調査隊＝１２日、大和村沖 奄美市の「ふるさとリーダー奄美塾」は１２日、奄美大島北西部の海で開催された。奄美近海に毎年来遊するザトウクジラを追って小中学生と保護者ら４５人が調査隊を結成。クジラが船の間近を泳ぐ姿やブロー（潮吹き）の様子を観察し、自然の雄大さを体感した。 奄美近海に来遊するザトウクジラ＝１２日、大和村沖
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秋名米で新焼酎づくりへ／秋幾農業創成塾、蔵元２社
苗床作りに取り組む秋幾農業創成塾メンバーら＝１２日、龍郷町秋名 龍郷町秋名と幾里両集落の農家らでつくる「秋幾農業創成塾」（龍宮省三塾長、２０人）が今期、黒糖焼酎用の加工米栽培に取り組んでいる。収穫後に島内の蔵元２社が買い取り、オール奄美産のプレミアムを売りにした新商品作りを目指す試みだ。休耕田解消、焼酎販売のてこ入れにつながるとして関係者は「地域活性化の起爆剤にしたい」と意気込んでいる。
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タンカン味ソフトクリーム／大和村・まほろば館が商品化
くす玉を割って販売開始をアピールする伊集院村長（左）ら＝１４日、大和村 大和村大棚の農林水産物加工施設・大和まほろば館で１４日、同村産のタンカンを使って新たに商品化した「たんかんソフトクリーム」の販売開始セレモニーがあった。伊集院幼村長は「今後も同館を中心に農作物を売り出していきたい」などと期待した。
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人材育成事業で成果報告／広域事務組合、奄美市で
商品デザインの重要性を確認した奄美群島デザイン人材育成事業の成果報告会＝１５日、奄美市名瀬 奄美群島内の事業者のデザインニーズの拡大と商品力の向上などを目的としたデザイン人材育成事業の最終成果報告会が１５日、奄美市名瀬の奄美会館であった。関係者５人が２０１４年度から３カ年で進めてきた事業を総括。「売る」「食」「デザイン」の各視点から検討を重ねた結果、見えてきた課題などを報告した。
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