バレイショ植え付け始まる 徳之島
【徳之島総局】2017~18年期の徳之島産バレイショの植え付けが始まっている。JAあまみ徳之島、天城両事業本部の今期の共販目標は共販量9100㌧(前期実績8235㌧)、販売額17億円(同19億6023万円)を計画している。今期は天候不順などの理由で、特に徳之島事業本部管内では植え付けが遅れており、両事業本部担当者は適期植え付けを呼び掛けている。...
View Article両陛下の昼食 紬で彩り
天皇、皇后両陛下が与論島に訪問された17日、本場大島紬製織部門の伝統工芸士、山下久江さん(66)=与論町=は、両陛下の昼食会場に紬のテーブルセンターとタペストリーを提供し、会場を彩った。 天皇、皇后両陛下の昼食会場に飾った同柄の紬を見せる山下久江さん=19日、与論町
View Article森周六の肖像画など寄贈 瀬戸内町立郷土館に長男夫妻持参
神戸市から寄贈品を持参した森賢治さん、徳子さん夫妻(上)と森周六の肖像画=10日、瀬戸内町立図書館・郷土館(提供写真) 瀬戸内町阿木名出身で農機具発展に尽力した農学博士・森周六の肖像画が10日、同町立図書館・郷土館に寄贈された。神戸市から周六の長男・森賢治さん(88)と妻の徳子さん(84)が持参した。徳子さんは「古里に帰ることができ、父も喜んでいる」とほっとした様子で話した。
View Article両陛下の昼食にホロホロ鳥=与論町
与論島で養鶏されているホロホロ鳥 17日に天皇、皇后両陛下が初訪問された与論島。その日の両陛下の昼食には同町が特産品化を目指すホロホロ鳥が使われた。天皇陛下が「美味しそうに食べられていた」との話を伝え聞いた関係者は「大変うれしい。今後の励みになる」と喜んでいる。
View Article和泊小、創立140年記念し人文字
創立140周年記念で撮影された和泊小の児童らによる人文字(新納さん提供) 今年創立140周年を迎えた和泊町の和泊小学校(池田隆校長)で20日、小型無人機・ドローンを使った「人文字」撮影が行われた。上空から「140 和小」と見えるように児童246人、職員24人が校庭に整列。節目の年の記念となるような写真の撮影に挑戦した。
View Article宇検村で群島植樹祭
森林・林業功労者らを表彰した奄美群島地区植樹祭=22日、宇検村 第58回奄美群島地区植樹祭は22日、宇検村生涯学習センター「元気の出る館」であった。群島各地から林業や行政関係機関団体の代表ら約200人が参加。森林整備による水資源の確保や奄美産材の安定的な供給など4項目のスローガンを採択した。荒天のため、予定していた記念植樹は中止となった。
View Articleバニラ・エア、ポムポムプリンと企画
「奄美群島プロモーション」を発表したバニラ・エアの山室副社長(左)ら=21日、奄美市名瀬 格安航空会社(LCC)のバニラ・エア㈱(千葉県成田市、五島勝也社長)は21日、㈱サンリオのキャラクター「ポムポムプリン」とコラボレーションし、「奄美群島プロモーション」を行うと発表した。期間は2018年3月まで。
View Article前期下回る40万7千㌧=17年産キビ生産見込み
2017年産(17~18年期)サトウキビの生産見込み(県大島支庁農政普及課調べ、11月1日現在)が、22日までにまとまった。奄美群島全体の生産量は、前期実績を6万9690㌧(15%)下回る40万7947㌧、10㌃当たり収量(単収)は、前期実績比約0・885㌧(14%)減の5・387㌧。8月以降の台風被害などが影響し、奄美5島全てで生産量が前期を下回る見通し。
View Article準決勝カード決まる=南海日日旗地区対抗野球
南海日日旗争奪地区対抗野球。開幕試合の上方―伊津部=23日、名瀬運動公園市民球場 第41回南海日日旗争奪奄美市地区対抗野球大会(南海日日新聞社主催)は23日、奄美市名瀬運動公園市民球場で開幕した。初日は1回戦4試合があり、上方―下方、金久―奄美の準決勝カードが決まった。大会最終日の26日は同球場で準決勝、決勝が行われる。
View Article奄美の印象、写真で表現/千葉商大86人、研修来島
それぞれが撮った写真86枚を見比べる学生ら=23日、田中一村記念美術館 千葉商科大国際教養学部(千葉県市川市、宮崎緑学部長)の1年生86人による奄美フォトコンテストが23日、奄美市笠利町の県奄美パーク田中一村記念美術館であった。学生は3日間の奄美研修で感じた奄美の魅力を1枚の写真で表現。86作品を見比べ、感性の違いなど語り合った。
View Article創作料理に舌鼓/西郷どんDONグランプリ、和泊町
町内各飲食店の創作どんぶり料理を味わう人たち=23日、和泊町 明治維新150周年カウントダウンイベント「西郷南洲どんDONグランプリ」(和泊町西郷どんプロモーション実行委員会主催)が23日、和泊町の和泊中学校内で初開催された。町内の飲食店10店舗が参加し、一杯500円の創作「どんぶり料理」を提供。参加者投票の結果、ささがわの「島の恵み海鮮丼(ユッケ風)」がグランプリに輝いた。
View Article米国で授賞式参加/写真コンテスト入賞の浜田さん
米国であった授賞式の様子を報告する浜田さん=24日、奄美市名瀬 世界最大級の自然写真・映像コンテスト「ネイチャーズベストフォトグラフィー」アジア部門で入賞した奄美市名瀬の写真家・浜田太さん(64)が24日、名瀬の県大島支庁で会見した。米国での授賞式参加を報告し、「今後もアマミノクロウサギを研究し、奄美の自然を世界に発信し続けたい」と話した。
View Article自然遺産登録へ連携強化/奄美・沖縄キックオフイベント
相互交流の推進を誓い合った沖縄県の翁長知事(中央)と奄美の市町村長ら=25日、奄美市名瀬 沖縄県主催の奄美・沖縄交流拡大事業キックオフイベントが25日、奄美市名瀬のホテルであった。沖縄県の翁長雄志知事と奄美の市町村長らが互いに手を取り合い、来年夏の奄美・沖縄の世界自然遺産登録の実現や、相互の地域振興に向けて、両地域が交流を推進し、連携強化に一体となって取り組むことを誓い合った。
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