竹田龍郷町長が所信表明
所信表明演説を行う竹田泰典町長=17日、龍郷町 龍郷町議会の臨時会が17日あり、10月22日の町長選挙で初当選した竹田泰典町長が所信表明し、「町民が幸せを感じながら住み続け、訪れる人が住みたくなる龍郷町を目指したい」と述べた。副町長は則敏光氏(62)=奄美市名瀬大熊町=を選任した。18日付で就任する。 副町長に選任された則敏光氏
View Article両陛下、与論島を初訪問/百合ケ浜、与論十五夜踊ご観覧
与論空港に到着し、出迎えた町民に手を振られる天皇、皇后両陛下17日午前11時半ごろ、与論町 奄美訪問2日目を迎えた天皇、皇后両陛下は17日、与論島を初訪問され、島内の景勝地や伝統の「与論十五夜踊」を観覧された。沿道には約5千人もの住民が詰め掛け、島で最上級の感謝の言葉を表す「みっしーく とーとぅがなし」の横断幕や日の丸旗で熱烈に歓迎した。...
View Article天皇、皇后両陛下を大島紬でお出迎え パナウルゆいまぁる会
雨の中、紬姿で天皇、皇后両陛下の到着を待つパナウルゆいまぁる会のメンバー=17日午前11時10分ごろ、与論空港...
View Article上田裕子さん(知名町)、皇后さまとの会話に感激
母・山川シズさんとの親子スナップ写真を手に、笑顔を見せる上田さん=17日、知名町 「母の声が美智子さまに届いたかと思った」―。こう話したのは知名町の上田裕子さん(59)。天皇、皇后両陛下が宿泊された知名町のホテル前で17日、皇后さまと会話を交わした。上田さんが母とのスナップ写真を手にしていたのがきっかけだった。
View Article両陛下、沖永良部島のテッポウユリ 黒糖づくりを見学
農業用ハウスで平さん(左)から説明を受ける天皇、皇后両陛下=18日午前10時22分、知名町赤嶺(代表撮影) 【沖永良部総局】天皇、皇后両陛下は18日、沖永良部島でテッポウユリの畑と黒糖づくりを見学された。ともに厳しい自然環境の中で島民の暮らしを支えてきた特産品。両陛下と接した農家や子どもたちは訪問を糧に、「島の宝」を守り続ける思いを新たにした。...
View ArticleJAあまみ女性部笠利支部、弁当コン全国2位
「あなたに届けるJA健康寿命100歳弁当」コンテストで全国2位となったJAあまみ大島事業本部女性部笠利支部メンバーら(提供写真)...
View Article安田民謡教室の50周年盛大に祝う
教室生ら約50人の『朝花節』でオープニングを飾った安田民謡教室50周年記念イベント=18日、喜界町 喜界町の安田宝英さん(90)が主宰する安田民謡教室の50周年記念イベント(同実行委員会主催)が18日、同町体育館であった。ゲストや教室生らが島唄や踊りを披露し、町内外から訪れた600人を超える観客と一緒に盛大に50周年を祝った。 『喜界や よい島』に合わせ踊る出演者=18日、喜界町
View Articleふるさとリーダー塾 親子でイカ釣り、餌木作製
イカ釣りに挑戦する参加者=18日、奄美市笠利町の宇宿漁港 奄美市教育委員会主催の「第4回ふるさとリーダー奄美塾」は18日、奄美市笠利町でイカ釣り体験があった。小中学生とその保護者ら約80人が参加。疑似餌の餌木を手作りしてイカ釣りに挑戦し、奄美の自然に親しんだ。
View Article奄美秋季キャンプ終了=ベイスターズ
奄美キャンプ最後の練習で、サッカーを楽しむ選手たち=19日、奄美市名瀬運動公園市民球場 プロ野球の横浜DeNAベイスターズは19日、奄美市の名瀬運動公園で行っていた秋季キャンプを終了した。選手たちは17日間にわたり、来季の優勝を目指して厳しい練習に励んだ。
View Articleイルカの死骸が漂着 住用町和瀬海岸
漂着したマダライルカとみられる死骸=20日、奄美市住用町 奄美市住用町和瀬の海岸で20日、イルカ1頭の死骸が漂着しているのが見つかった。奄美海洋生物研究会の興克樹会長によると、マダライルカの幼体とみられ、「今年生まれたばかりだろう。母イルカとはぐれたのではないか」とみている。
View Article奄美のカトリック迫害など解説 放送大学公開講座
奄美のカトリック迫害の歴史を通じて、大勢に流される怖さやメディアの危うさを解説した宮下准教授=19日、奄美市名瀬の県立奄美図書館...
View Article徳之島闘牛太鼓結成35年祭 徳之島町
さまざまなステージで会場を沸かせた徳之島闘牛太鼓結成35年祭のイベント=19日、徳之島町文化会館 【徳之島総局】徳之島闘牛太鼓の結成35周年を記念したイベントが19日夜、徳之島町文化会館であった。エイサーや和太鼓のリズミカルな演奏など、さまざまなステージで満席となった会場を魅了した。
View Article奄美の「うた文化」考えるシンポ
奄美の音楽文化についてさまざまな立場から発表があったシンポジウム=19日、奄美市名瀬のAiAiひろば 奄美の「うた文化」を考えるシンポジウム「島の声、島の歌」が19日、奄美市名瀬のAiAiひろばであった。大学教授やラジオ局代表、歌手など6人が、奄美の島唄や唄者を育む風土などについて発表。パネルディスカッションでは、「古い島唄の音源を集めて保存する取り組みが必要」との提言があった。
View Article