龍郷町秋名と幾里両集落の農家らでつくる「秋幾農業創成塾」(龍宮省三塾長、20人)が今期、黒糖焼酎用の加工米栽培に取り組んでいる。収穫後に島内の蔵元2社が買い取り、オール奄美産のプレミアムを売りにした新商品作りを目指す試みだ。休耕田解消、焼酎販売のてこ入れにつながるとして関係者は「地域活性化の起爆剤にしたい」と意気込んでいる。
龍郷町秋名と幾里両集落の農家らでつくる「秋幾農業創成塾」(龍宮省三塾長、20人)が今期、黒糖焼酎用の加工米栽培に取り組んでいる。収穫後に島内の蔵元2社が買い取り、オール奄美産のプレミアムを売りにした新商品作りを目指す試みだ。休耕田解消、焼酎販売のてこ入れにつながるとして関係者は「地域活性化の起爆剤にしたい」と意気込んでいる。