与論町役場庁舎に千代皇関懸垂幕
役場庁舎に掛かった懸垂幕=8日、与論町 与論島出身の関取千代皇(25)=本名基王代仁(もとい・みよひと)=の新入幕を祝う懸垂幕が郷里に掛かった。長さ5㍍40㌢、幅90㌢。千代皇与論町後援会(池田三千彦会長)が7日、役場庁舎に設置した。
View Article県立大島病院「あまんの会」クリスマスコンサート
患者や家族を元気づけた大島病院あまんの会コンサート=11日、奄美 県立大島病院のがん患者・家族でつくる「あまんの会」主催のクリスマスコンサートが11日、同病院1階ロビーであった。会 員やその友人、ボランティアらがクリスマスソングや島唄などを披露し、患者や家族を元気づけた。
View Articleストリートビューで徳之島観光地など公開
ストリートビュー用の撮影を行う地域おこし協力隊の丸山さん(徳之島町提供) 米IT大手のグーグルが街中や観光地などの風景をパノラマ写真で提供するインターネットサービス・ストリートビューで、徳之島の代表的な観光地や集落など11カ所がこのほど公開された。
View Article瀬戸内町で琉球舞踊公演
多くの観客を魅了した琉球舞踊公演=11日、瀬戸内町 瀬戸内町制施行60周年記念琉球舞踊公演(琉球舞踊島袋流千尋会・チーム絆主催)は11日、同町清水運動公園総合体育館であった。昼、夜の2回公演で、古典舞踊を中心に雑踊り、創作舞踊、エイサーなどを織り交ぜた多彩なプログラムで多くの観客を魅了した。瀬戸内町公演は25年ぶり。
View Article知名町の大山さん「正月今昔」で料理教室
女性9人で作った吸い物と創作料理10品 「お正月料理の今昔ものがり」と題した料理教室が11日、知名町新城の大山キヌ子クッキングスタジオ(大山キヌ子代表)であった。島内の女性9人が参加。島の年末年始の伝統食2品と地場食材を使った大山さんの創作料理10品を作り、味わった。 調理した女性9人(中央が大山代表)=11日、知名町新城
View Article白鵬、里山らが奄美入り
一足先に奄美大島入りした(右から)横綱白鵬関、里山関、石浦関=14日、奄美市笠利町 冬巡業「大相撲奄美場所」を前に横綱白鵬、十両・里山(奄美市笠利町出身)ら3関取が14日、空路奄美大島入りした。住民らから歓迎を受けた一行は、疲れた表情も見せず笑顔で記念撮影などに応じていた。巡業は15日午前8時から、奄美市名瀬総合体育館である。
View Article定住促進住宅を着工/伊仙町、2地区
阿三地区に建設する定住促進住宅の完成イメージ 伊仙町は13日、阿三地区の定住促進住宅の建設工事に着手した。奄美群島内の公営住宅では初めての民間資金活用型。2016年度は阿権と計2地区で建設を計画。民間の資金やノウハウを活用してコスト削減を図り、安価で提供して定住の促進と人口増を目指す。17年度に小島地区でも建設を予定している。
View Article小学生、しまゆみた狂言/喜界町「縄文祭り」で披露
町内の小学生が方言で演じた狂言「附子」の舞台=10日、喜界町 奄美方言や八月踊りなど地域文化の伝承イベント「縄文祭り・歓迎と交流の夕べ」(実行委員会主催)が10日、喜界町の自然休養村管理センターであった。町内の小学生が「しまゆみた」(方言)で狂言「附子(ぶす)」の舞台を披露したほか、唄あそびや八月踊りの競演が繰り広げられ、来場者は芸能の舞台を楽しみながら伝統文化伝承の重要性に理解を深めた。
View Article事故対応の連携を確認/網野子トンネルで防災訓練
訓練で横転車両からけが人に見立てた人形を運び出す救急隊員ら=14日、網野子トンネル内 瀬戸内町勝浦と奄美市住用町役勝を結ぶ国道58号網野子バイパスの網野子トンネル(延長4243㍍)で14日、交通事故を想定した防災訓練があった。消防、警察など関係11機関から約60人が参加。事故発生時の連絡体系や救助、救急搬送など一連の手順と連携を確認した。
View Article池田、水口両教諭が日展書部門入選
大島高校の池田教諭=右、沖永良部高校の水口教諭(提供写真) 改組新第3回日本美術展覧会(日展)の審査結果がこのほど発表され、書部門で県立大島高校の池田光磨教諭(57)=雅号・池田光遊=と県立沖永良部高校の水口昌紀教諭(32)が入選した。2人は「奄美でも書が盛り上がるきっかけになれば」と話した。
View Article大相撲奄美巡業、本場所さなが
結びの一番。正代を上手投げに仕留めた横綱・白鵬(中央)=15日、名瀬総合体育館 8年ぶりの日本相撲協会の冬巡業「大相撲奄美場所」が15日、奄美市名瀬総合体育館であった。関取での凱旋がかなった十両・里山(奄美市笠利町出身)ら奄美出身力士10人をはじめ、幕内力士や裏方など総勢180人が来島。観客は本場所さながらの熱戦に歓声を上げ、お目当ての力士との触れ合いも楽しんだ。
View Article喜界島の魅力再発見/世界遺産トレイル
喜界町で初開催となった世界自然遺産トレイルのワークショップ=15日、同町役場 世界自然遺産登録を視野に、奄美群島の自然や集落を歩くルートづくりを進める県の「奄美世界自然遺産トレイル」(仮称)事業のワークショップが15日、喜界町役場であった。地元住民ら20人ほどが参加。先進事例などを学んだ後、地元の魅力を掘り起こした。...
View Article沖永良部に石浦関来た~!
子どもたちに拍手で見送られ、船へと戻る石浦関=16日、和泊町手々知名の和泊港 大相撲幕内の石浦関が16日、和泊町の和泊港で沖永良部島の子どもたちと交流した。記念撮影に応じたり、質問に答えたり、抱き合ったりの約30分。石浦関は「勉強を頑張って立派な大人になれよ」とメッセージを残した。冬巡業の奄美場所から沖縄場所への移動中。寄港地で定期船を一時下船した。
View Article「津之輝」をアピール 東京で試食会、ニーズ調査
奄美産「津之輝」について意見を聞いたグループインタビュー=16日、東京・有楽町 奄美の新しいかんきつ類として期待されている新品種「津之輝(つのかがやき)」の試食会と消費者ニーズ調査が16日、東京・有楽町国際ビジネスセンターであった。首都圏モニターの評価は高く、生産農家代表は「奄美産」として来年12月のお歳暮など贈答用としての島外出荷に期待感を示した。17日は築地市場を視察する。
View Article歳末大売りだし抽選会にぎわう
願いを込めて「がらがら」を回す買い物客ら=16日、奄美市名瀬 奄美市名瀬の「なぜまち商店街 歳末大売り出し」(同市通り会連合会主催)は16日、「大抽選会」を開始した。公務員のボーナス支給後とあって商店街は買い物客でにぎわい、抽選会も開始前から行列ができるほどの人気ぶりだった。
View Article地域活性化で意見交換/奄美市で多文化共生講座
外国人と協働の大切さを学んだ多文化共生地域づくり講座=17日、奄美市名瀬 「2016年度奄美における多文化共生地域づくり講座」(県国際交流協会主催)が17日、奄美市名瀬のAiAiひろばであった。市民ら約20人が受講。多文化共生マネージャー全国協議会監事の志渡澤祥宏氏の講演などを通じて外国人の視点を生かした地域活性化の方策について意見交換した。
View Article自然遺産で金見集落歩く/徳之島町
世界自然遺産トレイルのコース候補地を歩いて魅力を体感した参加者ら=17日、徳之島町金見 世界自然遺産登録を視野に、奄美群島の自然や集落を歩くルートづくりを進める県の「奄美世界自然遺産トレイル」(仮称)事業のワークショップが17日、徳之島町の金見集落であった。地元住民ら約20人が参加。地図を広げて町内の見どころを話し合い、現地を歩いて地域の魅力を再発見した。
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