奄美、初優勝飾る/南海日日旗地区対抗野球
【決勝・奄美-上方戦】守備の乱れに乗じて先制点を上げた奄美の森大地(中央)=3日、名瀬市民球場 第41回南海日日旗争奪奄美市地区対抗野球大会(南海日日新聞社主催)は3日、奄美市の名瀬運動公園市民球場で決勝があり、奄美が上方を4―3で下し、初優勝を飾った。大会MVPの村山杯には奄美の坂上謙次投手が選ばれた。 優勝した奄美地区の選手ら=3日、奄美市名瀬運動公園市民球場
View Article宇検村お魚祭り/安価な魚介類に殺到
新鮮な海の幸を求める買い物客でにぎわうお魚祭り=3日、宇検村 宇検村お魚祭りが3日、田検の村漁業協同組合施設内であった。新鮮な魚介類が通常より安価で購入できるとあって、村内外から家族連れなどが詰め掛けてにぎわった。魚食の普及を図って水産業の発展につなげようと、宇検村漁協(渡立組合長)と漁協青年部が毎年主催し、今年で10回目。開始1時間前の午前10時には行列ができた。
View Article川畑(和泊中出身)が優勝/レスリング東日本学生
レスリングの東日本学生秋季選手権フリースタイル86㌔級で優勝した川畑孔明(提供写真) レスリングの2017年度東日本学生秋季新人選手権大会(東日本学生レスリング連盟主催)は11月27、28の両日、東京・駒沢運動場屋内球技場であり、和泊中、樟南高校出身の川畑孔明(東洋大2年)がフリースタイル86㌔級で優勝した。川畑はフリースタイル8階級全体の最優秀選手賞も受賞した。
View Article群島内18人が競演=奄美紅白歌合戦
ラストを飾った紅組の「しぃちゃん」さん(上)、白組の南条かつみさん=3日、奄美市名瀬 第8回奄美紅白歌合戦(セントラル楽器主催)が3日、奄美市名瀬の奄美文化センターであった。男女計18人の歌い手が紅白(女、男)に分かれて競い、審査員5人が紅白の餅で投票し、紅組が接戦を制した。
View Articleにぎやかにムチムレ踊り=大和村湯湾釜
家々を踊り回って家内安全を祈願したムチムレ踊り=3日夜、大和村湯湾釜 大和村湯湾釜集落(永野豊区長、44戸)で3日夜、「ムチムレ踊り」があった。旧暦10月16日に合わせた伝統行事。風呂敷などで顔を隠した男女が各家々をにぎやかに踊り回り、無病息災や家内安全を祈願した。
View Article市来崎(徳之島・6年)が優勝/全日本小学生相撲優勝大会
6年の部を制した市来崎大祐(提供写真) 第30回全日本小学生相撲優勝大会(日本相撲連盟など主催)は3日、東京・両国国技館であり、6年の部で市来崎大祐(徳之島相撲クラブ)が優勝した。奄美勢は小学5年の部で福崎真逢輝、新島弘将(住用相撲クラブ)もベスト16と健闘した。
View Article先祖を敬いウヤンコー=喜界島
墓前に手を合わせて先祖に感謝する女性=1日、喜界町荒木 喜界島の19集落で1日、「ウヤンコー(高祖祭)」があった。日も昇らない午前5時すぎ、住民らが供え物を手に墓参りし、電灯と線香の明かりの下、先祖に手を合わせた。
View Article老若男女そうめん争奪/喜界町中里で「ソーメンガブー」
地域住民が入り乱れてそうめんを奪い合った「ソーメンガブー」=3日、喜界町中里 喜界町の中里集落(野間昭夫区長、320世帯760人)に伝わるシマ(集落)遊び「ソーメンガブー」が3日夜、集落の旧公民館前広場であった。老若男女がそうめんの激しい争奪戦を繰り広げ、会場は熱気に包まれた。
View Article花束作り魅力を再確認/沖永良部高で花育体験教室
フラワーアレンジメントなどを通して花の魅力を再確認した体験教室=5日、沖永良部高校 花の島、沖永良部島の沖永良部高校で5日、花育体験教室が開かれた。外部講師の指導の下、生徒たちは花卉(かき)栽培などの島の農業を学ぶとともに、クリスマスにちなんだフラワーアレンジメントも体験。花の持つ魅力を再確認した。
View Article村田新八の流刑生活講演/塩満さん、喜界島への功績紹介
村田新八講演を聴講する住民。円内は塩満さん=2日、喜界町役場コミュニティーホール NHK大河ドラマ「西郷どん」の来年1月放送開始に向け、喜界町は2日、町役場コミュニティーホールで講演会を開いた。西郷南洲顕彰会の専門委員で、県維新史料編さん委員の塩満郁夫さんが「村田新八の流刑地喜界島での生活」と題し講演。町民約60人が聴講し、西郷隆盛の側近、村田新八の喜界島での生活と功績などを学んだ。
View Articleカレンダー販売開始/加計呂麻島を空撮
「せとうち2018カレンダー」を紹介する(左から)池田塾長と田中さん=5日、南海日日新聞社 瀬戸内町のもっと愛して加計呂麻地域塾(池田啓一塾長)は6日、「せとうち2018カレンダー」の販売を始める。今回は初めて小型無人機(ドローン)による空中写真を取り入れ、集落の風景や海の魅力をPRしている。
View Article地元中学生ら感動体験/倉崎海岸でダイビング
インストラクターから指導を受けダイビングに挑戦した生徒たち=3日、龍郷町の倉崎海岸 県内外から支援を受け、子どもたちがスキューバダイビングを通して海の美しさを体感する「見てみよう!...
View Article県議会一般質問 三反園知事、奄振法延長働き掛け
県議会12月定例会は5日、一般質問が始まり、成尾信春(公明、鹿児島市・鹿児島郡区)、郷原拓男(自民、鹿屋市・垂水市区)、田之上耕三(自民、霧島市・姶良郡区)、伊藤浩樹(同、出水市区)の4議員が県政全般を取り上げた。三反園訓知事は奄美群島振興開発特別措置法の延長に向け、「奄美の振興は県政推進の重要な柱の一つ。法延長を必ず実現したい」と決意を示した。
View Article「おもてなし」学ぶ講演会 和泊町
「おもてなし」について講演する古川さん=5日、和泊町 一般社団法人「日本おもてなし推進協議会」理事長の古川智子さんらを講師に招いた「おもてなし・ホスピタリティ講演会」が5日夜、和泊町のあかね文化ホールであった。古川さんは「あの人にまた会いたい。和泊町にまた来たいと思っていただくことこそがおもてなし」と語り、笑顔や身だしなみ、前向きな気持ちを持つなど、おもてなしで大切なポイントを伝えた。
View Article徳之島、奄美大島で贈呈式 丸紅基金
伊仙町の徳之島青少年支援センターへの丸紅基金贈呈式=5日、徳之島町 社会福祉法人丸紅基金(國分文也理事長)の2017年度社会福祉助成対象に奄美群島から、伊仙町のNPO法人「徳之島青少年支援センター」と、奄美市笠利町の指定障がい福祉サービス事業所・一般社団法人「プレシャス奄美」が選ばれ、5日、贈呈式があった。
View Articleヨロンマラソン3月4日開催
「第27回ヨロンマラソン」(同実行委員会主催)が来年3月4日、開催される。西田健一実行委員長=写真左=らは「島を挙げてもてなし盛り上がる祭りのような大会。年に一度の同窓会、里帰りの気持ちで楽しんでほしい」と参加を呼び掛けた。エントリーは1月21日まで。 定員は1100人。島内施設に限りがあるため宿泊先を確保してからのエントリーを呼び掛けており、実行委員会で民泊の紹介を行っている。...
View Article◆社員を募集します◆
【募集部門】編集 【募集人員】若干名 【入社時期】2018年4月1日 【応募資格】大学卒(見込含む)、または同等の学力を有する者 【提出書類】顔写真を貼った履歴書 ▽入社志願書ダウンロード(word.PDF)wordデーター→入社志願書wordPDFデーター→入社志願書PDF 【応募締め切り】2017年12月26日(火)必着...
View Article沖永良部沖に海底熱水鉱床/金銀豊富、ボーリング調査へ
銀水サイトで確認された多数のチムニー(JOGMEC提供) 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC、本部・東京都港区)の海洋資源調査で、沖永良部島沖で鉛や亜鉛、金、銀を豊富に含む海底熱水鉱床が新たに見つかったことが分かった。JOGMECは今後、鉱床の資源量の把握に向けたボーリング調査などを行う。鉱床は同島の洞窟・銀水洞にちなんで「銀水サイト」と呼んでいる。...
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