奄美群島ウミガメ上陸・産卵とも減
県がまとめた今年４～９月のウミガメ上陸・産卵調査によると、奄美群島への上陸は１７４１回、産卵は１１０６回だった。前年に比べて上陸は１４０回、産卵は１３５回少なかった。県全体の上陸は５１７９回、産卵は３０９５回でいずれも２年連続で増加した。
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与論の嶺島さん 文科大臣賞 定時制通信制生活体験発表
全国大会で文部科学大臣賞を受賞した嶺島歩さん＝２９日、与論町 第６５回全国高校定時制通信制生徒生活体験発表大会（公益財団法人全国高校定時制通信制教育振興会など主催）が１１月１９日、東京都内であり、与論町立長の嶺島歩さん（１８）＝鹿児島県立開陽高校通信制３年＝が最高賞の文部科学大臣賞を受賞した。演題は「希望の光を求めて」。闘病体験と体験で得た気付きをつづり、夢に向け歩む決意を発表した。
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沖縄で反戦・新基地反対集会、奄美との連帯も
奄美との連帯を確認した集い＝１９日、沖縄県那覇市 米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の移設に伴う新基地建設などに反対する「許すな！憲法大改悪 阻止しよう！辺野古新基地...
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合同金婚式、節目祝う／天城町
大久町長から祝い状を受け取る金婚夫婦＝１日、天城町防災センター 天城町の合同金婚式が１日、町防災センターであった。今年の対象者は１４組。家族や町の関係者ら約７０人が出席し、二人三脚で半世紀を連れ添った夫婦を祝福した。 式典には５組が出席。式典に先立ち、町保健福祉課職員が踊りを披露して金婚夫婦を祝った。
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島のパワー 音楽でアピール／東京に奄美アーティスト集う
音楽で島のパワーをアピールした「ティダネシアミュージックフェス」＝１１月２６日、東京・渋谷のライブハウス 「ティダネシアミュージックフェスｉｎＴｏｋｙｏ」（同実行委員会主催）が１１月２６日、東京渋谷のライブハウスであった。奄美出身や縁の深いアーティストが出演。音楽を通して島のパワーをアピールした。...
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新築オープン、災害に強く／沖永良部徳洲会病院
１日、新築移転オープンした沖永良部徳洲会病院＝知名町 医療法人徳洲会・沖永良部徳洲会病院（渡慶次賀博院長）は１日、既存病院の隣接地（知名町瀬利覚）に新築移転オープンした。建物の新設だけでなく、高精度なＭＲＩ（磁気共鳴画像診断装置）の新規導入など診療機能も強化。新施設を拠点とした沖永良部島の医療環境のさらなる充実に期待がかかる。離島病院の建て替えは徳洲会グループでは今回が初めて。
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村上さん写真が最優秀に／くになおフォトコンテスト
「２０１７くになおフォトコンテスト」の最優秀賞に輝いた村上京助さんの作品「陽だまり」 大和村国直のＮＰＯ法人ＴＡＭＡＳＵ(中村修代表）は１日、「２０１７くになおフォトコンテスト」の審査結果を発表した。最優秀賞には村上京助さん（大和村国直）の作品「陽だまり」が選ばれた。入賞した１４作品は２０１８年版「奄美国直カレンダー」に掲載する。...
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喜界路線に新型機就航／ＪＡＣ、奄美群島で３路線目
喜界空港に就航したＪＡＣの新型機「ＡＴＲ４２―６００型」＝１日、喜界町 日本エアコミューター（ＪＡＣ）は１日、喜界空港の発着路線に新型機「ＡＴＲ４２―６００」を就航させた。奄美群島への新型機就航は沖永良部発着路線、奄美大島発着路線に次いで３路線目。喜界空港で同日、就航セレモニーがあり、地元の関係者らが搭乗客に記念品などを贈呈し、鹿児島、奄美大島と喜界島を結ぶ「新たな翼」を歓迎した。
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赤い羽根共同募金スタート―奄美市
赤い羽根共同募金に寄付する市民ら＝２日、奄美市名瀬 ○…奄美市社会福祉協議会（小倉政浩会長）は２日、市内で２０１７年度の赤い羽根共同募金の街頭呼び掛けを始めた。ボランティアの５団体が名瀬地区の商店街やスーパーの店頭に立ち、道行く人々に善意を募った。
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朝崎郁恵さん恩返し公演 瀬戸内町加計呂麻島
「古里への恩返し」の気持ちを込めて歌う朝崎郁恵さん＝２日、瀬戸内町の加計呂麻島展示・体験交流館 瀬戸内町加計呂麻島出身の唄者、朝崎郁恵さん（８２）の公演が２日、同島諸鈍の加計呂麻島展示・体験交流館であった。島唄を中心に三味線、ギター、ジャンベ伴奏に合わせて十数曲を披露。島内外から訪れた約１７０人の観客を魅了した。
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「茶処 あがりまた」オープン 天城町当部
四季折々の料理や茶菓子などを提供する施設としてオープンした「茶処 あがりまた」＝２日、天城町当部 天城町当部に２日、「茶処 あがりまた」がオープンした。施設は当部集落女性部（武田わか子代表）が運営し、島内産の食材を使った四季折々の料理や茶菓子などを提供する。武田代表（７０）は「静かな時の流れを感じてもらえるような安らぎの場を提供できたら」としている。営業日時は土日祝日の午前１０時～午後５時。
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すみようふれあいフェア多彩に
芸能発表会で踊りを披露する公民館講座生＝３日、奄美市住用町 「潤いと活力に満ちた 新たなまちづくりをめざして」をテーマに、すみようふれあいフェア（奄美市住用総合支所主催）が３日、奄美市住用町の奄美体験交流館であった。舞台や展示発表で日ごろの学びの成果を披露したほか、健康チェックや黒糖作り実演、物産販売などの催しが企画された。
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太陽が丘ウオーク 自分のペースで
１６１人が参加した太陽が丘ウオーキング＝３日、奄美市笠利町 第８回海の道太陽が丘ウオーキング（一般財団法人奄美市開発公社主催）が３日、奄美市笠利町であった。市内外の未就学児から一般まで１６１人が参加し、自然景観を楽しみながら思い思いのペースで歩を進めた。
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