Clik here to view.
入り込み客４年連続増＝奄美群島
入り込み客が増加を続けている奄美群島＝２０１６年１２月、奄美空港 一般社団法人奄美群島観光物産協会と県大島支庁は６日までに、２０１６年の「奄美群島観光の動向」を公表した。１６年の奄美群島への入り込み客数は前年比２・４％（１万７８４３人）増の７７万５７３０人で、４年連続増加した。群島外からの入域客数は同３・２％（１万８０７７人）増の５７万８５１４人で、統計が残る１９７０年以降で最多を記録した。
View ArticleClik here to view.
小惑星命名で記念式典＝知名町
小惑星「Ｃｈｉｎａｃｙｏ」命名を記念して開かれた式典＝６日、知名町 小惑星「Ｃｈｉｎａｃｙｏ」の命名記念式典が６日、知名町のあしびの郷・ちなであった。町内の全中学生と一般住民を含め約２００人が出席。小惑星の発見者から平安正盛町長に命名認定書が交付され、発見者ら専門家２氏の講演もあった。参加者は宇宙をテーマにした講演を通じ、壮大で無限に広がる宇宙と、故郷と同じ名の小惑星に思いをはせた。
View ArticleClik here to view.
南極の氷に興味津々=犬田布小
南極の氷に触れる児童たち（提供写真） 伊仙町犬田布小学校（別府律子校長、児童７６人）にこのほど、南極の氷が贈られた。同校出身で海上自衛隊舞鶴地方隊３等海曹の佐藤利樹さん（３４）ら３人が来校し、縦１５㌢、横３０㌢、高さ３０㌢の大きな氷をプレゼント。児童たちは南極の世界に思いをはせた。
View ArticleClik here to view.
Clik here to view.
沖永良部島で葉タバコ収穫最盛期
収穫作業がピークを迎えている沖永良部島特産の葉タバコ＝５日、知名町住吉 沖永良部島特産の葉タバコの収穫作業が最盛期を迎えている。今期産の生育はおおむね順調で、収穫作業に精を出す農家の表情にも明るさが見える。４月中旬に始まった収穫は７月初旬頃まで続く見込み。
View ArticleClik here to view.
障がい者の就職、県内８年連続過去最高
鹿児島労働局は７日までに、県内の障がい者の２０１６年度職業紹介状況を発表した。就職件数は前年度と比べて２７６件（１５・６％）増の２０４５件で８年連続で過去最高記録を更新した。名瀬公共職業安定所管内（奄美群島）の就職件数は同４件（６・１％）増の７０件だった。
View ArticleClik here to view.
Clik here to view.
体動かし健康情報共有／伊仙町「地域サロン」が交流会
体を動かして健康増進に理解を深めた参加者ら＝８日、伊仙町ほーらい館 伊仙町が高齢者の健康づくり、介護予防を目的に各集落で実施している「地域さわやかサロン」の交流会が８日、同町のほーらい館であった。３集落がこれまでのサロン活動を発表。伊仙町地域サロンの歌に合わせた体操もあり、参加者は体を動かしながら健康増進の情報を共有した。
View ArticleClik here to view.
Clik here to view.
観光・交流の拠点施設開設へ／和泊町シルバー人材センター
近く改修し、観光・交流の拠点施設としてオープン予定の空き店舗＝８日、和泊町 公益社団法人和泊町シルバー人材センター（南実一理事長）は２０１７年度、同町和泊の空き店舗を改修してシルバーショップと観光客ワンストップサービスセンターの機能を併せた施設を開設する。地域住民が日常的に集い、観光客が住民と気軽に交流できる場を設けるとともに、会員の新たな就業機会の創出を目指す。
View ArticleClik here to view.
商機、商圏の拡大期待／千葉で奄美・沖縄の物産展開幕
奄美黒糖焼酎の飲み方、魅力を説明する川崎景子さん（手前左）＝８日、千葉県船橋市 「奄美・沖縄の物産展」（奄美群島広域事務組合など主催）が８日、千葉県の東武百貨店船橋店で開幕した。キャッチフレーズは「元気をくれる島が好き」。奄美群島の５島７市町から１７業者が出展。素材を生かした島の特産品が都市圏の買い物客の目を引いた。商機と商圏の拡大に期待が膨らむ。物産展は１４日まで。
View ArticleClik here to view.
難病乗り越え新商品開発/龍郷町の川口さん
難病に負けす天然素材を使った商品を作り続ける川口さん＝龍郷町嘉渡の自宅 難病を患いながら、本場奄美大島紬の技術を生かした新商品開発に取り組み、生きがいにしている女性がいる。龍郷町嘉渡の川口美喜枝さん（６５）がその人。「病気に負けたくない。寝込んでいてはいけない」。身近な植物を利用したバッグなどを商品化し、評判を呼んでいる。...
View ArticleClik here to view.
シャコガイ捕獲でサンゴ破壊か＝龍郷の湾内
シャコガイを捕るために割られたとみられるサンゴ＝７日、龍郷町芦徳（荒田政行さん提供） 龍郷町芦徳の湾内で、サンゴが複数箇所で破損しているのを地元のガイド業の男性が見つけた。サンゴの隙間に入り込んだシャコガイを捕獲するためとみられ、男性は「地域でサンゴ保護の取り組みが進む中、残念でしようがない」と話した。
View ArticleClik here to view.
特産スモモを知事贈呈／大和村長、県内外にＰＲ
大和村特産のスモモを三反園知事（左）に贈る伊集院村長＝９日、鹿児島市の県庁 大和村の伊集院幼村長が９日、鹿児島市の県庁に三反園訓知事を訪ねて特産のスモモを贈呈した。伊集院村長は「商品の付加価値を高めて県内外に広く売り出したい」と語り、出荷が始まったばかりの初夏の味覚をＰＲした。
View ArticleClik here to view.
あやまる牧場オープン／奄美市笠利町
子どものふれあい体験用に飼育されているミニチュアホース＝１０日、奄美市笠利町須野 奄美市笠利町須野に１０日、障がい者らを対象に馬を利用したホースセラピーも展開する福祉と観光の体験型施設「あやまる牧場」（松嶋修三施設長）がオープンした。松島施設長は「障がい者だけでなく健常者の癒やしとしても活用し、地域の福祉や観光の拠点にしたい。家族連れで来てほしい」と呼び掛けている。
View ArticleClik here to view.
猫の適正飼養に理解／朝日中学校
出前授業で猫の適正飼養を呼び掛けた久野さん（右）＝１０日、朝日中学校 猫の適正飼養について啓発活動を行っている奄美ネコ問題ネットワーク（ＡＣＮ）は１０日、奄美市名瀬の朝日中学校（今村典盟校長）で出前授業を行った。１年生９８人が山中で捨てられて野生化した猫（ノネコ）が野生生物に危害を加える実態を知り、ノネコから奄美の貴重な生き物を守ることの大切さに理解を深めた。
View ArticleClik here to view.
「ガヤマキ」作りに挑戦／大和村・名音小
ガヤマキ作りに挑戦する児童ら＝１０日、大和村の名音小 大和村立名音小学校（久永公人校長）の全校児童７人は１０日、集落伝統の「ガヤマキ」作りに取り組んだ。集落の老人クラブ「むつみ会」の会員５人の指導も受けながら、端午の節句を祝う飾りの作り方を上級生から下級生へ引き継いだ。
View ArticleClik here to view.
瀬戸内町こど博士講座が開講
アマミノクロウサギの剥製に触れる子どもたち＝１１日、瀬戸内町 瀬戸内町教育委員会主催の２０１７年度こども世界自然遺産博士講座は１１日、同町立図書館・郷土館で開講した。本年度は小学４年～中学生１８人が受講。初回は開講式と講座があり、受講生は世界自然遺産の概要やハブの生態について積極的に質問やメモを取るなどして熱心に学んでいた。
View ArticleClik here to view.
オスプレイ、修理終え帰還 緊急着陸の奄美空港
警告灯の点灯で緊急着陸した米軍の新型輸送機オスプレイ。後方は部品と整備要員を乗せて到着した機体＝１１日午前１１時４６分、奄美空港...
View Article