大和村国直で「きょらじまづくり」ワークショップ
国直集落の住民らが集落の目指す将来像を探った「きょらじまづくりワークショップ」=27日、大和村 大和村国直で地域おこしに取り組むNPO法人TAMASU(中村修代表)と県大島支庁主催の「きょらじまづくりワークショップ」が27日、同集落公民館であった。住民ら約30人がグループワークを通して地域の魅力を再確認し、集落の目指す将来像を探った。
View Article雨に負けず、熱い走り 南海さわやかジョギング
一斉にスタートする2㌔の出場者たち=27日、名瀬運動公園クロスカントリーコース 第13回南海さわやかジョギング大会(南海日日新聞社主催)は27日、奄美市の名瀬運動公園クロスカントリーコースであった。2㌔、3㌔、5㌔、8㌔の4コースに計158人が出場。あいにくの雨、強風にも負けずそれぞれのペースで走りきった。
View Article天城町来月3日に植樹祭
植樹の方法などを学んだ参加者ら=27日、天城町 天城町は2016年度、公益財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団(B&G財団)との共催で「海を守る植樹教育事業」を実施する。町総合運動公園内にシャリンバイなど在来植物300本を植える。同町のB&G海洋センター・スパーク天城で27日、専門家の講話があり、児童生徒らが海の環境保全につながる森の大切さを学んだ。12月3日に植樹祭がある。
View Article紬と京友禅が競演/「きものショー」奄美パークで
龍郷柄の華やかな振り袖も登場したきものショー=27日、奄美市笠利町 2016きものショー・奄美(奄美美の競演実行委員会主催)が27日、奄美市笠利町の県奄美パークであった。島内外のモデルが京染の振り袖や訪問着、本場奄美大島紬など12着をまとって登場。職人の技光る色彩鮮やかな作品に観客からため息が漏れた。
View Article本庁舎建設で安全祈願祭/奄美市名瀬
安全祈願祭でくわ入れの儀を行う朝山市長=28日、奄美市名瀬の建設現場 奄美市の本庁舎建設工事安全祈願祭・起工式が28日、同市名瀬の建設現地であった。関係者約100人が出席。工事の安全を祈願し、着工を祝った。立体駐車場や広場などを含む本庁舎全体工事の完了は2020年3月を目指す。
View Article奄美ドクターヘリ/沖永良部で運航前訓練
奄美ドクターヘリへの患者搬入を体験する訓練参加者ら=28日、和泊町 奄美群島各地で順次実施されている奄美ドクターヘリの運航前訓練が28日、沖永良部島であった。沖永良部与論地区広域事務組合消防本部の隊員、救急医療機関の医師ら30人が参加。ドクターヘリの出動要請、患者容体や気象状況の通信連絡、患者搬送などの訓練を繰り返した。
View Article島内8集落ヤッコ競演/沖永良部
扇子を手に踊る国頭ヤッコ(左)、フィナーレを飾った正名ヤッコ=27日、知名町 沖永良部島の第2回全島ヤッコ踊り大会(同実行委員会主催)が27日、知名町文化ホールあしびの郷・ちなであった。島内8地区の踊り衆がステージに上がり勇壮で軽快な踊りを披露した。530席を埋めた観衆は、入退場のスタイルから異なる各地区独特のヤッコの競演を堪能していた。
View Article前川さん、2年かけ群島5島をマラソン走破
奄美5島を走破、笑顔でゴールする前川義一さん=29日、奄美市名瀬 奄美5島を2年間かけて走破する「奄美群島一周ウルトラマラソン」に挑戦していた奄美市名瀬出身の会社社長、前川義一さん(67)=茨城県牛久市=が29日、最終ルートの奄美大島北部約68㌔を走り切った。前川さんは奄美大島から与論島まで約420㌔を走破した。
View Article奄美の森と共に歩む道/シンポジウム、名瀬で
奄美の森の将来を考察したシンポジウム=28日、奄美市名瀬 奄美の森の将来を考えるシンポジウム(国立研究開発法人・森林総合研究所主催)が28日夜、奄美市名瀬の奄美博物館であった。テーマは「森といきもの、そして人~奄美の森と共に歩む道~」。3氏の講演などがあり、2018年夏の世界自然遺産登録を目指す奄美の現状や課題について考察した。
View Article第35回 南海日日旗争奪奄美大島サッカー選手権大会
第35回 南海日日旗争奪奄美大島サッカー選手権大会2016年12月25日(日)・2017年1月22日(日)・2月12日(日)午前8時30分から(旧大島工業高校グランド、他2会場)◆申込締切=2016年12月9日⑥午後5時まで 運営上の都合により、32チームになり次第締め切らさせていただきます。※出場者名簿を紹介します。尚、名簿は今大会以外では使用いたしません。...
View Article坂元改め大奄美、夢の十両に
大相撲初場所の番付発表が30日あり、龍郷町出身の坂元改め大奄美(23)=だいあまみ、本名坂元元規、追手風部屋=が新十両昇進を決めた。同町からは再十両を決めた若乃島(32)=わかのしま、本名再田史也、芝田山部屋=以来2人目の関取誕生。コツコツと練習を積み重ねて幼いころからの夢をつかみ取った大奄美の活躍に母親の坂元昌代さん(51)は「関取に恥じない相撲をほしい」と激励した。...
View Article体幹トレーニング講習/瀬戸内町、トランポリンで
トランポリンを使った体幹トレーニングを体験した児童ら=11月30日、瀬戸内町 トランポリンを使った体幹トレーニング講習会が11月30日、瀬戸内町の清水公園総合体育館であった。瀬戸内少年すもうクラブの児童らが参加し、バランス感覚や運動能力を向上させるトレーニング方法を楽しく学んだ。
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