家主の意識醸成など課題 空き家対策の情報交換 中山間地域等集落活性化推進地域会議
空き家活用について情報交換した中山間地域等集落活性化推進地域会議=30日、奄美市名瀬 中山間地域等集落活性化推進地域会議(県大島支庁主催)が30日、奄美市名瀬のAiAiひろばであった。大島地区の行政担当者、地域おこし協力隊、NPO法人ら約30人が出席し、空き家対策について情報交換した。自治体からは移住体験用住宅や民泊への活用など移住・定住促進を目的とした取り組み事例が紹介された。...
View Article全国奄美人大会開催へ 明治150年シンポも 復帰65周年記念民間実行委
奄美群島日本復帰65周年記念事業について話し合った民間実行委会合=30日、奄美市名瀬 奄美群島日本復帰65周年記念民間団体実行委員会(大津幸夫会長)の第2回会合が30日、奄美市名瀬公民館金久分館であった。奄美群島の日本復帰記念日(12月25日)に向けて、奄美市名瀬の県立奄美図書館で11月24日に「全国奄美人大会」、12月22日に「次世代に次ぐ明治150年シンポジウム」を開催することを確認した。...
View Article30年間の感謝込めCD制作 学校や福祉施設に配布 ラ・メール主宰築島さん
創立25周年記念公演を行う女声合唱団「ラ・メール」=2014年11月22日、奄美市名瀬の奄美文化センター...
View Article黒糖焼酎0・7%増とほぼ横ばい 鹿児島は4年連続で全国2位 本格焼酎出荷数量
酒販店に並ぶ奄美黒糖焼酎。出荷量は横ばい推移=31日、奄美市名瀬 県酒造組合(濱田雄一郎会長)は2017酒造年度(17年7月~18年6月)の県産本格焼酎の課税出荷量をまとめた。黒糖焼酎は前年度比0・7%増の7255キロリットルでほぼ横ばいだった。同組合は「一部メーカーの県外出荷が好調だったことが背景にある」としている。...
View Article陸自施設整備に60億円計上 19年度概算要求、各省庁が説明 特別顧問に保岡氏が就任 自民党・奄振特別委
2019年度奄美関係予算について協議した自民党の奄美振興特別委員会=31日、自民党本部...
View Article進捗状況と今後の課題確認 希少動物保護で各機関連携 世界自然遺産候補地地域連絡会議徳之島部会
世界自然遺産登録に向けた取り組みを確認した徳之島部会=31日、天城町役場 【徳之島総局】「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」世界自然遺産候補地地域連絡会議の徳之島部会の会合が31日、天城町役場であった。遺産地域の管理に関する徳之島の行動計画(2016年度末策定)の進捗状況と今後の課題を確認し、希少動物の保護と生態系の保全などを関係機関で連携して進めていくことを確認した。...
View Article青少年支援活動を法務相に報告 郷土愛が諸問題解決へ一助 ゆずり葉の郷
上川法務大臣に青少年支援活動を報告する(右から)朝山奄美市長、ゆずり葉の郷の三浦所長ら=29日、法務省大臣室 奄美市の朝山毅市長とNPО法人奄美青少年支援センター「ゆずり葉の郷」の代表は29日、保岡興治元法務大臣、金子万寿夫衆院議員(鹿児島2区)と共に上川陽子法務大臣を表敬訪問し、奄美市の青少年支援活動を報告した。...
View Article瀬戸内町で油ぞうめんづくりに挑戦 奄美の伝統料理講習会
講師のアドバイスを受けて油ぞうめんの調理に取り組む参加者ら=31日、瀬戸内町古仁屋 大島地域かごしまの〝食〟交流推進協議会などが主催する奄美の伝統料理講習会が31日、瀬戸内町きゅら島交流館であった。町内の小学生と保護者ら16人が参加。奄美の代表的な郷土料理「油ぞうめん」など地場産野菜をふんだんに使った3品に挑戦した。...
View Article東京にアンテナショップ あまみ商工会
黒糖焼酎や奄美の郷土料理を提供するアンテナショップ=31日、東京・吉祥寺 あまみ商工会(奄美市笠利町、会長奥篤次)は1日、東京都武蔵野市吉祥寺に奄美大島と喜界島の特産品を展示、販売するアンテナショップ「奄美(amami)」をオープンさせた。前日の8月31日夜には記念レセプションがあり、特産品の販路拡大に期待の声が上がった。ショップは来年2月末までの限定運用。結果を総合的に判断し、継続を判断する。...
View Article「まちゼミ」スタート 奄美市通り会連合会
商店街への誘客促進も目的とした「まちゼミ」の「楽しく行ける海外旅行の準備とコツ」講座=1日、奄美市名瀬 奄美市通り会連合会(恵枝美会長、189店舗)の加盟店舗による来街者対象の無料ミニ講座「第1回まちゼミ」が1日、同市名瀬の中心商店街で始まった。期間は9月末までの1カ月間。初日は中央通りアーケードの雑貨屋「クレソン」で海外旅行のコツなどを楽しく学ぶ講座があった。...
View Article秋晴れの下、体育祭で熱戦 大島高校
20種目で熱戦を繰り広げた大島高校の体育祭=2日、奄美市名瀬 県立大島高校(竹井俊久校長、生徒758人)の第70回体育祭が2日、奄美市名瀬の同校上部グラウンドであった。生徒たちは、伊津部、下古、笠龍、中南、上方、金久の出身地区対抗で日頃の練習の成果を競い熱戦を展開。競技の部は上方地区が優勝、応援の部は伊津部地区が最優秀賞に輝いた。...
View Article林君、自己新25㌢のテナガエビ 奄美市名瀬
琉伸君が捕まえた大物タナガ(右)。左は一般的と思われるサイズ=2日、奄美市名瀬の南海日日新聞社 奄美市立名瀬小学校5年の林琉伸君(11)は2日、奄美市内の川で体長13センチほどのタナガ(テナガエビ)を捕まえた。はさみも含めると約25センチ。夏休み最終日の大物ゲットに琉伸君は「よっしゃ」と喜んだ。...
View Article冒険家気分で洞窟探検 沖永良部島
洞窟周辺を探検する参加者ら=2日、和泊町和 「沖永良部島まるごと秘密基地プロジェクト」と題した洞窟体験ツアー(同実行委員会主催)が2日、和泊町和の洞窟であった。参加者は長靴と軍手を装着。大人も子どもも冒険家になった気分で林の中や、その先にある洞窟の入り口付近を探検。島の豊かな自然の魅力を感じつつ、不法投棄問題にも思いを巡らせた。...
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