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吉村さん、川畑さんに県芸術文化奨励賞
県芸術文化奨励賞を受賞する吉村英彦さん＝県提供、川畑さおりさん＝第５３回奄美まつり「シマあしびの夕べ」 県は２８日、文化芸術の振興に貢献した個人・団体が対象の２０１６年度県芸術文化奨励賞を奄美市名瀬の美術教諭・吉村英彦さん（５１）＝美術部門、喜界町の唄者・川畑さおりさん（３３）＝音楽部門＝に贈ると発表した。１１月１４日、鹿児島市内のホテルで授賞式を行う。
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伝統食材マコモの収穫、料理体験
久留代表からマコモ料理を学ぶ参加者＝２９日、奄美市 奄美食育食文化プロジェクト（久留ひろみ代表）のマコモ収穫体験、料理教室が２９日、奄美大島であった。約２０人が参加。生産者との交流や体験を通して、島の伝統食材の魅力を再認識した。
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明生関の十両昇進祝う
新十両昇進を決めた明生関（左）。師匠の立浪親方と共に、古仁屋市街地をパレードした＝２９日、瀬戸内町 大相撲九州場所での十両昇進を決めた瀬戸内町阿室釜出身の明生関（２１）＝本名・川畑明生、立浪部屋＝の祝賀パレードが２９日、同町古仁屋であった。住民が多数詰め掛け、地元の期待の星に声援を送った。
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瀬戸内版ＣＳＡへ意見交換
参加者約３０人が輪になり意見を出し合ったイベント＝２９日、瀬戸内町古仁屋 瀬戸内町が取り組む地域支援型農業（ＣＳＡ）のワーキングイベントが２９日、同町古仁屋の農協会館であった。約３０人が参加。北海道のＣＳＡ農場「メノビレッジ長沼」のエップ・レイモンドさん（アメリカ出身）と荒谷明子さん夫妻からＣＳＡの考え方を学び、瀬戸内版ＣＳＡで意見を出し合った。
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天城町生涯学習フェア、芸能継承で意見交換
棒踊りなどの伝統芸能が披露された生涯学習まちづくり推進フェアのオープニング＝３０日、天城町 天城町の第１５回生涯学習まちづくり推進フェア・第３７回町民文化祭南部大会（天城町生涯学習推進本部主催）が３０日、兼久小学校体育館であった。５集落が青少年育成や地域おこしなどをテーマに活動報告したシンポジウムや、専門家による日本の食文化に関する講演があった。文化祭では多彩な舞台発表があり、来場者を楽しませた。
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県警音楽隊、節目飾る／知名町制７０周年
合同ステージで演奏する県警音楽隊と沖永良部島の中高校吹奏楽部員ら＝２９日、知名町 【沖永良部総局】鹿児島県警音楽隊のふれあいコンサートが２９日、知名町のあしびの郷・ちなであった。知名町制７０周年記念事業の一環。ホールいっぱいの５３０席を埋めた観客は、節目を飾る華やかな吹奏楽メドレーを満喫した。...
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小嶋名桜大准教授／島尾の人物像に迫る
島尾文学をテーマに講演した名桜大学の小嶋上級准教授＝３０日、奄美図書館 奄美市名瀬の県立奄美図書館で３０日、島尾敏雄記念室講演会があった。島尾文学を研究する名桜大学（沖縄県名護市）の小嶋洋輔上級准教授（３９）が、日記を基に書かれた「日の移ろい」「続 日の移ろい」の表現法から推察できる島尾の意図や人物像に迫り、日本近代文学史における島尾文学の位置付けの再確認とさらなる研究・検証の必要性を強調した。
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モダマに巨大な実／住用の群落地
奄美市住用町東仲間集落で、モダマが巨大な実をつけている＝写真。地元住民によると、２０１４年の台風で木が傷んだため実をつけたのは３年ぶり。マメのさやは最大１㍍余りに成長し、見る人を圧倒する。世界最大級のマメ科常緑植物。同集落の自生地は奄美群島唯一の群落地で奄美市の文化財に指定されている。環境省のレッドデータブック絶滅危惧ⅠＡ類。東仲間の１集落１ブランドにも指定され、住民らが地区の宝として守っている。
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元プロ野球の木村さんが講演／大島高野球部員に
大島高校野球部員に投球指導する木村さん＝３１日、大島高校 元プロ野球選手で投手として活躍した木村竹志（５５）＝旧名・石井毅＝が３１日、奄美市名瀬の大島高校で同校野球部員らに講演した。高校球児ら約４０人は木村さんの話に熱心に耳を傾け、甲子園出場の目標を胸に刻んだ。
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宮古島の事例紹介／障がい者自立支援、徳之島で研修
講演した伊志嶺博司理事長＝１０月３１日、徳之島町 徳之島地区地域自立支援協議会（吉留康洋会長）の研修会が１０月３１日、徳之島町のホテルであった。島内３町の障がい者就労施設や社会福祉協議会、行政関係者ら約５０人が参加。沖縄県宮古島市の社会福祉法人みやこ福祉会の伊志嶺博司理事長が講演し、障がい者の雇用と自立に向けた取り組みを紹介した。
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ベイスターズ、キャンプ入り／奄美大島
花束贈呈を受け取り、笑顔を見せるラミレス監督（右）と戸柱選手＝１日、奄美空港 プロ野球の横浜ＤｅＮＡベイスターズ選手、スタッフ計６６人が１日、秋季キャンプで奄美大島に来島した。奄美市笠利町の奄美空港では、横浜ＤｅＮＡベイスターズ奄美協力会（会長・朝山毅奄美市長）が歓迎セレモニーを行い、「来季こそは優勝を」などと激励した。
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郷土の絆深め合う／東京奄美会に１２００人
盛り上がった芸能祭＝１０月３０日、東京・大井町 東京奄美会（森眞一会長、花岡正美幹事長）の第１１８期総会・芸能祭が１０月３０日、東京・大井町のきゅりあん（品川区立総合区民会館）で催された。キャッチフレーズは「奄美（しま）の香（か）にくつろぎ求めきゅりあんへ」。会場には１２００人が集い、郷土の絆を深めた。役員改選は森会長、花岡幹事長とも再選した。芸能祭は奄美出身の歌手、城南海さんが熱唱、花を添えた。
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第４０回南海文化賞、１氏２団体に
第４０回南海文化賞を受賞した（前列左から）山田氏、上平川大蛇踊り保存会の山内会長、あまみエフエムディ！ウェイヴの麓代表＝１日、奄美市名瀬...
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