校長にサプライズ卒業式/龍郷町・秋名小
宮田校長(中央)の定年退職を祝った秋名小「サプライズ卒業式」=26日、龍郷町 龍郷町の秋名小学校は26日、2017年度で定年退職する宮田藤蔵校長(60)の「サプライズ卒業式」を実施した。児童と教職員が企画。校区内の秋名、幾里、嘉渡の3集落の区長はじめ地域住民ら約40人が出席し、宮田校長の労をねぎらい、第二の人生を祝福した。...
View Article4家族が「えらぶむに」紹介=東京でワークショップ
(上から)紙芝居で「えらぶむに」を発表した東さん家族/身体の部位を方言で紹介した丸山さん親子/「うたえバンバンえらぶむにバージョン」を披露した竿さんきょうだい。父親は三味線で伴奏/世代間のつながりを「えらぶむに」で発表した前田さん家族=東京・立川市の国立国語研究所...
View Article創立100周年で記念事業 鹿児島奄美会
鹿児島奄美会の創立100周年事業に向けて発足した実行委員会の初会合=25日、鹿児島市のひらやま旅館 県本土在住の奄美出身者で組織する鹿児島奄美会(嘉味田洋祐会長)の創立100周年に向けた記念事業の実行委員会が25日、発足した。11月に鹿児島市で記念式典を開き、活動の歩みを振り返る記念誌を発行することも決めた。...
View Article知名町が町民カレンダー製作
知名町は、2018年度版の町民カレンダー=写真=を製作した。町内のさまざまな行事日程などが一目で分かる。4月下旬ごろ、町内全戸約3500世帯に無料配布する。 住民サービスの向上などを目的に、今回初めて製作した。集落ごとのいきいき教室(健康教室)や、子育て教室、学校行事など町内の大小さまざまな行事が載っているほか、夏祭りなど沖永良部島内の主な行事の日程が分かる。...
View Article1人当たり郡民所得は204万円―2015年度郡民所得
【鹿児島総局】県は26日、2015年度の大島郡民所得推計を公表した。1人当たりの郡民所得は前年度比3・3%増の204万4千円となり、県民所得(238万4千円)や国民所得(305万9千円)との格差はいずれも縮まった。郡内総生産(名目)は前年度比2・1%増の3226億円で3年連続のプラス成長となった。...
View Article奄美図書館でマンガ講座合同作品展
114点の漫画やイラストを展示している合同作品展=27日、奄美市名瀬の県立奄美図書館 奄美市と瀬戸内町のマンガ講座受講生による合同作品展が奄美市名瀬の県立奄美図書館で10日から開催されている。色鉛筆や水彩絵の具、パソコンなどで描かれた漫画やイラスト114点を展示している。4月8日まで。...
View Article自然遺産推進室を移管―奄美市異動
奄美市は27日、2018年度の定期人事異動を発表した。異動規模は254人で前年度比21人増。昇任は55人。部長級7人が昇任した。奄美群島の世界自然遺産登録に向け、全庁的な取り組みを推進するため市民部環境対策課の世界自然遺産推進室を総務部プロジェクト推進課へ移管する。名瀬・住用地区学校給食センター供用開始に伴い学校給食センター課を新設するほか、幼保窓口の一元化を図る。...
View Article観察パンフレット発行 「夜の海辺の生きもの」無料配布 鹿大島嶼教研センター奄美分室
鹿大学島嶼教育研究センター奄美分室が作成した「夜の海辺の生きもの観察」パンフレット 鹿児島大学国際島嶼教育研究センター奄美分室はこのほど、「夜の海辺の生きもの観察」パンフレットを作成し、無料配布を始めた。奄美で観察できるゴカイとカニを紹介している。...
View Articleご当地婚姻届を作成 奄美らしいデザイン採用 奄美市名瀬総合支所
名瀬総合支所で配布をスタートしたオリジナル婚姻届=28日、奄美市役所 奄美市はこのほど、市内の風景写真や公式キャラクター「コクトくん」をあしらったご当地婚姻届を作成した。28日から名瀬総合支所市民課窓口で配布しているほか、市ホームページからダウンロードできるよう準備を進めている。同課は「結婚を決めた2人の門出を華やかに祝いたい」と話している。...
View Articleアマミセイシカ春の森彩る
奄美大島で、「幻の花」といわれるアマミセイシカが咲いている=写真。同島の固有種。漢字で「奄美聖紫花」と書く。白く清らかな花が美しく、春の森を彩っている。 ツツジ科の常緑小高木。盗掘や森林開発などで激減し、環境省のレッドリストでごく近い将来、絶滅の危険性が極めて高い絶滅危惧IA類(CR)に分類されている。
View Article紬産業の担い手に期待 織り学んだ3人に修了証書 本場奄美大島紬専門学院
1年間織り技術を学び修了証書を受け取る修了生=28日、奄美市名瀬 大島紬の織り技術者を育成する本場奄美大島紬専門学院(校長・山田伸一郎本場奄美大島紬協同組合理事長)の2017年度修了式が28日、奄美市名瀬の旧鹿児島県工業技術センター奄美分庁舎であった。1年間、織り技術を学んだ3人に修了証書が手渡され、出席者は大島紬業界や産地の将来を担う技術者の誕生に期待を寄せた。...
View Article明治維新150年記念番組制作 31日放送、DVD販売も 和泊町
明治維新150周年記念番組「敬天愛人~思想、この地で礎を成す~」=写真=が31日午後3時から、MBC南日本放送で放送される。沖永良部島と西郷隆盛とのかかわりを広く知ってもらおうと、和泊町西郷(せご)どんプロモーション実行委員会(会長、伊地知実利町長)が地元ケーブルテレビ(サンサンテレビ)に委託して制作。番組はDVD化して販売も行う。...
View Articleハブもしっかり確保=奄美署で捕獲講習
ハブ講習で退治法を学んだ奄美署員=29日、奄美観光ハブセンター 奄美署は29日、奄美市名瀬長浜町の奄美観光ハブセンターで今春の転入署員を対象にハブ捕獲等講習を実施した。署員たちは生きたハブとにらみ合い、捕獲や退治の方法を学んだ。...
View Article鹿実サッカー部が奄美合宿―奄美市笠利町
鹿児島実業高校と奄美高校の練習試合=29日、奄美市笠利町 鹿児島市の鹿児島実業高校サッカー部(森下和哉監督)は28日、奄美大島合宿を始めた。奄美出身は、いずれも1年生の新元圭(朝日中出身)、横井健幸(小宿中同)の2選手。29日は奄美市笠利町の太陽が丘総合運動公園陸上競技場で奄美高校(伊藤薫平コーチ、部員34人)と大島高校(加治真弥監督、部員32人)との練習試合で汗を流した。合宿は30日まで。...
View Articleキビ低糖度で緊急対策=農水省
低糖度が続いている徳之島産サトウキビ=29日、徳之島町徳和瀬 2017年産サトウキビの糖度が落ち込んでいる事態を受け、農林水産省は緊急対策を講じる。18年産に向けた財政支援で土づくりやかん水対策を後押しするほか、低糖度に対応したセーフティーネット基金が発動できるようにする。被害が深刻だった鹿児島、沖縄両県の生産者が対象になる。...
View ArticleLINE配信始まる!
南海日日新聞社はこのほど、LINE㈱が運営するLINEニュースへ記事の配信を開始した。インターネットのSNS(交流サイト)を利用して奄美の息吹を全国、世界に届ける。LINEニュースはスマートフォンやタブレット、パソコンで閲覧できる。 本紙配信のイメージ...
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