中学生活へ気持ち新た 小学校卒業式、群島内各地で
卒業証書を受け取る児童=22日、奄美市笠利町 奄美群島各地の小学校で22日、卒業式があった。2017年度の卒業生は奄美全体で994人(男子532人、女子462人)。卒業生たちは保護者や在校生らに見守られながら卒業証書を受け取り、中学校生活へ気持ちを新たにした。...
View Article中甫洞穴(知名町)、県文化財指定史跡へ
県指定文化財として県教委に答申された知名町久志検の中甫洞穴(県教育委員会提供) 県文化財保護審議会(原口泉会長)は20日、新たに県指定文化財8件を県教育委員会に答申した。奄美関係では知名町久志検の「中甫(なかふ)洞穴」1件が含まれた。いずれも県教委で議決後、4月下旬ごろ正式に告示される見通し。...
View Article徳之島町議選・開票速報・準備
徳之島町議選・開票速報 是枝孝太郎 ☆☆☆票 徳田 進 ☆☆☆票 行沢 弘栄 ☆☆☆票 植木 厚吉 ☆☆☆票 福岡兵八郎 ☆☆☆票 富田 良一 ☆☆☆票 大沢 章宏 ☆☆☆票 松田 太志 ☆☆☆票 宮之原順子 ☆☆☆票 広田 勉 ☆☆☆票 勇元 勝雄 ☆☆☆票 竹山 成浩 ☆☆☆票 崎田 保彦 ☆☆☆票 木原 良治 ☆☆☆票 幸 千恵子 ☆☆☆票 池山 富良...
View Article休校惜しみつつプレー 住民70人参加しGゴルフ大会 瀬戸内町・俵中学校
開会式後、記念撮影に応じる大会参加者=23日、瀬戸内町の俵中学校 3月末をもって休校となる瀬戸内町加計呂麻島の俵中学校(大山裕章校長、生徒5人)では23日、修了式後に休校旅立ちの会グラウンド・ゴルフ大会が開催された。校区住民約70人が参加。好天の下、休校を惜しみつつプレーを楽しみ、同校の風景や思い出を胸に焼き付けた。...
View Article出身者、ファンでにぎわう 島の味求め行列も 尼崎市で「徳之島祭り」
島の味を求め、多くの人でにぎわった徳之島祭り(提供写真) 徳之島3町は17、18の両日、兵庫県尼崎市のJR尼崎駅前で徳之島祭りを開いた。徳之島の農産物や郷土料理を販売するブースや島ゆかりの歌手らによるステージがあり、多くの出身者や徳之島ファンでにぎわった。...
View Article立山さん、水野さんが入選 大島高、学校賞も県内初受賞 現代学生百人一首
現代学生百人一首で入選した(右から)立山さん、水野さん=20日、大島高校 東洋大学主催の2017年度短歌コンクール「現代学生百人一首」に、奄美市名瀬の県立大島高校3年の立山陸さん(18)、水野あかりさん(17)の2人が入選した。大島高校は多数の優れた作品がある学校特別賞(5校)にも県内で初めて選ばれた。...
View Article「ガイドなしの選択肢を」 制度見直し求める意見も 世界自然遺産候補地科学委
世界自然遺産候補地の保全管理について専門家らが意見交換した科学委員会の奄美作業部会=23日、天城町...
View Articleバハマ船籍の旅客船、初寄港 乗客らが一時滞在楽しむ 奄美大島
クラシュ船長(右)から記念盾を受け取る越間会長ら=23日、奄美市名瀬 シルバーシー・クルーズ社(モナコ)が運営するバハマ船籍の旅客船「シルバーディスカバラー」(5218㌧)が23日午前9時ごろ、奄美市の名瀬港観光バースに初寄港した。港で、奄美大島観光協会の関係者らが乗船客や乗組員を出迎え、タンカンジュースを振る舞った。...
View Article沖永良部と西郷どんのかかわりPR ドラマ機にガイドブック制作 和泊町
和泊町「西郷どん」プロモーション実行委員会(会長、伊地知実利町長)は24日までに、沖永良部島と西郷隆盛のかかわりを紹介した、新たなガイドブック=写真=を発行した。NHKの大河ドラマ「西郷どん」の放送を機とした、沖永良部島のPRが狙い。ガイドブックは鹿児島市の維新ふるさと館など西郷ゆかりの地に配置し、島への誘客に活用する。 奄美の若手デザイナーらで構成する一般社団法人「Shall we...
View Articleボタンウキクサを駆除 アフリカ原産の外来生物 龍郷町大勝
水田に繁殖した特定外来生物ボタンウキクサの駆除作業=23日、龍郷町大勝 龍郷町大勝で23日、特定外来生物ボタンウキクサの駆除作業があった。町役場や環境省奄美野生生物保護センターの職員、地域住民ら5人が水田に広がるボタンウキクサを引き抜き、約3時間で土のう袋15袋分を駆除。奄美の世界自然遺産登録へ向けて生態系保全意識啓発の必要性を再認識した。...
View Article写真スポットの整備を 「大和村の観光」テーマに報告 明治大学政経学部
保育所で聞き取り調査をする学生=17年9月、大和村(提供写真) 明治大学政治経済学部(東京)は3月、2017年度に全国各地で実施したフィールドワークの報告書「政経セミナー第46号」を発行した。社会学部門は石川雅信教授のゼミが「奄美大島大和村の観光開発―可能性と課題」と題して情報発信、施設整備の在り方などを提言した。...
View Article公共交通網形成計画を策定 バス運行見直し、20年度目途に 沖永良部交通活性化協
持続可能な沖永良部島の公共交通体系の構築に向け、計画を策定した公共交通活性化協=22日、和泊町 沖永良部地域公共交通活性化協議会(伊地知実利会長)の会合が22日、和泊町の防災センターであり、「沖永良部地域公共交通網形成計画」を策定した。2020年度をめどに運行ルート・ダイヤを全島的に見直す方針。18年度は高校生を対象としたアンケートや集落座談会で、利用者ニーズの把握に取り組む。...
View ArticleLCC生かし交流拡大=バニラ関西路線1周年でフォーラム
バニラ関西線就航1周年を記念してあった交流と連携フォーラム=25日、龍郷町 格安航空会社(LCC)を活用した観光の在り方を考える「交流と連携フォーラム2018奄美大島」が25日、龍郷町りゅうがく館であった。バニラ・エアの森本伸一営業部長が基調講演したほか、島内外から約30人が参加して交流人口の拡大など地域振興策について語り合った。...
View Article奄美ユースウインドスプリングコン迫力の演奏
迫力ある演奏を披露した奄美ユースウインドバンドのスプリングコンサート=25日、奄美文化センター 奄美大島の中学・高校の吹奏楽部でつくる奄美ユースウインドバンド第10回スプリングコンサートが25日、奄美市の奄美文化センターであった。島内の中学校5校、高校4校が迫力ある演奏で観客を魅了した。...
View Article一村生誕の栃木市に顕彰組織発足
写真家の田辺さんの講演会 奄美を描いた日本画家、田中一村が眠る栃木県栃木市の満福寺で18日、「田中一村記念会」設立総会が開かれた。生誕110年の節目に出身地に顕彰組織が発足。22人が出席し、9月11日の一村忌(墓前祭)などを盛り込んだ事業計画や予算案を承認した。初代会長に選出された大木洋三さんは「5月には奄美訪問も計画している。地元一村会の皆さまとも積極的な交流を図りたい」と意欲を見せた。...
View Article島尾ミホさん命日に追悼ミサと墓参り
ミサに列席した島尾伸三さん家族(左)ら=25日、奄美市名瀬 奄美ゆかりの作家・島尾敏雄さんの妻・ミホさんの命日に合わせて25日、奄美市名瀬古田町のマリア教会で追悼ミサがあった。長男で写真家の島尾伸三さん(69)家族も列席し、NPO法人島尾敏雄顕彰会(潤井文子理事長)の関係者ら約30人と共にミホさんをしのんだ。...
View Article外国人観光客と交流=奄美市の中高生
外国人観光客と森を散策する生徒ら=26日、龍郷町の奄美自然観察の森 バハマ船籍の客船「カレドニアンスカイ」(4280㌧、乗客定員114人)が26日、奄美市の名瀬港観光船バースに寄港した。奄美市内の中高生21人がガイドを務め、乗客を案内。龍郷町の奄美自然観察の森散策などを通して外国人観光客と交流した。...
View Article朝絵の会「新春の集い」=東京・新宿
八月踊り、六調で盛り上がる会場=25日、東京・新宿 【東京支社】琉舞や日舞、民舞に親しむ人々が集う「朝絵(ともえ)の会」は25日、東京・新宿淀橋会館で「新春の集い」を開催した。朝絵の会は奄美市名瀬出身の重井禮子さんが主宰し今年、創立10周年。門下生のほか、出身者も応援に駆け付け、節目を祝った。...
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