ウインドサーフィンの国内大会「TSUKASA JAPAN CUP2018」が23~25日、龍郷町の倉崎海岸であった。国内のプロ、アマチュアの選手約70人がスラロームの男女別2部門に出場。男子のプロクラスは浅野則夫さん(静岡)、女子は穴山未生さん(神奈川)が優勝した。
大会は今年3月の大分まで続く全4戦の3戦目。最終日の25日は天候不良により中止となり、初日と2日目の結果で各クラスの順位を決定した。奄美でのウインドサーフィンの国内公式大会は1991年のJASカップ以来27年ぶり。
各部門の上位は次の通り。 (敬称略)
【プロメンズクラス】▽順位 ①浅野則夫(静岡県)②生駒大輔(神奈川県)③穴見知典(鹿児島県)
【プロウィメンズクラス】▽順位 ①穴山未生(神奈川県)②須長由季(同)③鈴木文子(同)
【オープンメンズクラス】▽順位 ①金上颯太(神奈川県)②田渕雅基(兵庫県)③濱口泰(静岡県)
【オープンウィメンズクラス】▽順位 ①山辺美希(神奈川県)②佐伯紗菜(同)③窪田玲佳(兵庫県)