農林水産省は7日、来期に収穫される2018年産(18~19年期)サトウキビの農家手取りを構成するトン当たり生産者交付金を、17年産と同額の1万6420円に決定した。天候不順や病害虫(メイチュウ)被害による不作が続いた奄美群島などに配慮して、交付金単価は14年産から
100円増額されており、5年連続の同額。交付金単価の対象となる基準糖度帯も現行の13・1度~14・3度を維持した。
農林水産省は7日、来期に収穫される2018年産(18~19年期)サトウキビの農家手取りを構成するトン当たり生産者交付金を、17年産と同額の1万6420円に決定した。天候不順や病害虫(メイチュウ)被害による不作が続いた奄美群島などに配慮して、交付金単価は14年産から
100円増額されており、5年連続の同額。交付金単価の対象となる基準糖度帯も現行の13・1度~14・3度を維持した。