中心市街地にハブ出現/奄美市名瀬
◎中心市街地にハブ出現=奄美市名瀬 奄美市名瀬末広町の路上で9日朝、体長約110㌢のハブが見つかった。タクシー運転手の望月克人さん(54)が棒で討ち取り「御用」となったが、タクシー客の男性らは「中心市街地に出現するとは」と驚いていたという=写真。
View Article奄美黒糖焼酎の魅力発信 /東京で九州観光・物産フェア
東京・代々木公園で7~9日、「九州観光・物産フェアin代々木2017」があり、奄美黒糖焼酎の蔵元8社が出展した。首都圏の消費者に黒糖焼酎の魅力をアピールした。 出展したのは沖永良部酒造、奄美大島にしかわ酒造、奄美酒類、喜界島酒造、町田酒造、弥生焼酎醸造所、奄美大島開運酒造、奄美伝承蔵渡酒造の8社。ブースには色鮮やかな横断幕を掲げ、蔵元自慢の焼酎が並んだ。...
View Articleニューアルバム発売/喜界出身の東郷さん
喜界島出身のシンガー・ソングライター、東郷晶子さんのアルバム「Friends」(販売元・ヴィレッジアゲインアソシエイション)=写真=が11日に発売される。東郷さんは「皆さんの友達のような一枚になったらという思いで制作した。早く聴いてもらいたい」とファンへのメッセージを寄せた。
View Article沖縄で奄美特産・芸能PR/やんばる産業まつり
多くの人が訪れ、売り切れが相次いだ奄美ブース=8日、沖縄県名護市 第33回やんばるの産業まつり(北部振興会主催)が7、8の両日、沖縄県名護市の21世紀の森屋内運動場を主会場に開かれた。沖縄北部12市町村に加え、奄美群島広域事務組合が出展し、奄美黒糖焼酎などの特産品や島唄で奄美をPRした。
View Article西郷の足跡たどる/和泊町で上陸記念ウオーク
西郷の足跡をたどりながら、和泊路を歩く南洲翁上陸記念ウオークの参加者=9日、和泊町 和泊西郷南洲顕彰会(逆瀬川勝久会長)は9日夕、沖永良部島で西郷隆盛が入牢したとされる1862(文久2)年の旧暦8月16日に合わせ、「南洲翁上陸記念ウオーク」を開いた。顕彰会会員など子どもから高齢者まで24人が参加。西郷の足跡をたどりながら入牢する前の心情に触れ、その苦難をしのんだ。
View Article新入職員ら稲刈り楽し/奄美市役所、伝統行事を理解
稲作体験で稲刈りをする奄美市の新入職員=9日、奄美市笠利町 奄美市役所の2017年度の新入職員は9日、奄美市笠利町節田で稲作体験をした。職員は農業体験を通し、奄美群島各地のハマオレや種下ろしなど稲作に基づく伝統行事に理解を深めた。
View Article内城小で能楽公演=和泊町
内城小で公演された能「土蜘蛛」の一場面=11日、和泊町 日本の伝統芸能「能楽」の公演が11日、和泊町の内城小学校(太裕孝校長、児童45人)であった。体育館に能舞台が特設され、大阪の公益財団法人「大槻能楽堂」が能「土蜘蛛(つちぐも)」を披露。児童たちは一流の舞台芸術を間近に見て能楽の魅力を体感し、発想力を養った。
View Article廃棄物を堆肥化、3人雇用へ=瀬戸内町が企業立地協定締結
立地協定を結んだ奄美新興産業の徳永社長(右)と鎌田町長=11日、瀬戸内町役場 瀬戸内町は11日、廃棄物処理などを行う㈱奄美新興産業(同町古仁屋、徳永龍馬社長)と同町2例目となる企業立地協定を結んだ。徳永社長は「廃棄物を有効利用して資源化したい。町と企業の発展のため頑張りたい」と抱負を語った。
View Article和泊町でセアカゴケグモ=今年2例目
和泊町内で6日に発見された特定外来生物セアカゴケグモ 和泊町は11日までに、有毒の特定外来生物「セアカゴケグモ」が町内で見つかったと発表した。県自然保護課によると、今年に入り県内でのゴケグモ類の確認は今回で8例目。奄美群島では今年2月に和泊町でセアカゴケグモが見つかって以来2例目となる。
View Article「朝仁の千年松」枯れ進む/奄美市
葉が赤く変色している「朝仁の千年松(リュウキュウマツ)」=10月11日、奄美市名瀬 奄美市の保存樹に指定されている「朝仁の千年松(リュウキュウマツ)」=同市名瀬朝仁新町=の葉が赤く変色し、一部松枯れが進んでいる。市側は千年松の状態を調査し、松枯れの原因となる線虫がいないことを確認次第、薬剤を樹幹に注入し改善を図る方針だ。
View Article元プロ選手らが手ほどき/県障がい者体験・普及教室
頭と体を使った運動などに取り組んだ参加者ら(提供写真) 鹿児島県障がい者スポーツ協会主催の「知的障がい者バスケットボール体験・普及教室」が9月30日、奄美市名瀬の旧大島工業高校体育館であった。中学生から一般までの約30人が参加。元プロのバスケットボール選手からの指導を受け、ドリブルなど基本的な練習に汗を流した。
View Article研究者が交流事業を提言 宇検村ブラジル移民談話会
村出身者の様子を動画で伝える加藤さん(写真右)=12日、宇検村教育委員会 神奈川大学大学院で移民史を研究する加藤里織さん(42)を迎えて宇検村ブラジル移民談話会が12日、同村教育委員会であった。約20人が参加。加藤さんは先月ブラジルで撮影した動画を基に村出身者らの様子を伝え、「来年は宇検からブラジル移民が始まって100年の節目。現地と協力して交流事業を実現してほしい」と提言した。
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