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一夜限り芳香漂わせ／月下美人４１輪一斉開花、奄美市名瀬
甘い香りを漂わせる月下美人の大輪の花＝７日午後１１時半ごろ、奄美市名瀬 一夜限りの花を開かせる月下美人が７日、奄美市名瀬の稲村久乃さん（６０）宅で開花した。甘い香りが周辺に漂い、純白の花とともに夏の夜を彩った。
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逢瀬の浜歩き体験／島尾敏雄生誕１００年で加計呂麻島ツアー
島尾敏雄とミホ夫人が会っていた浜辺を歩く参加者＝８日、加計呂麻島 奄美ゆかりの作家・島尾敏雄（１９１７～８６年）の生誕１００年記念祭は８日、「島尾文学の地を訪ねて」と題し、瀬戸内町の加計呂麻島で散策ツアーがあった。島尾文学ファンら約１００人が参加。押角集落にあるミホ夫人の実家跡や、島尾が戦時中に隊長を務めた「第１８震洋隊」の格納庫跡などを訪ねた。
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初の離島甲子園に意欲＝奄美市選抜チーム
任命状を手に気合いを入れる奄美市選抜チーム＝９日、奄美市名瀬 第１０回国土交通大臣杯全国離島交流中学生野球大会（通称・離島甲子園）に初出場する奄美市選抜チームの任命状授与式が９日、金久中学校武道館であった。関係者や保護者を前に選手たちは「優勝できるよう頑張りたい」「自分らしいプレーを」などと意気込みを語った。
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奄美市が九州・中国の豪雨被害義援金受け付け
奄美市が大雨災害義援金の受け付けをスタート＝１０日、市役所 九州や中国地方で発生した豪雨の被災地を支援しようと奄美市は１０日、名瀬・住用・笠利の３総合支所に募金箱を設置した。８月１０日まで受け付ける。
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奄振総合調査で意見交換会／鹿児島市で出身者ら
奄美の振興策について意見を交わす県本土在住の出身者＝６日、鹿児島市（鹿児島奄美会提供） 県本土在住の奄美出身者と県離島振興課との意見交換会が６日、鹿児島市で開かれた。２０１８年度末で期限が切れる奄美群島振興開発特別措置法（奄振法）の延長に向けた総合調査の一環。外からの視点で農業に観光、教育とさまざまな分野への提言が相次いだ。...
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古里の絆つなぐ模合／沖縄実久会かけろま会
笑顔広がる「かけろま会」。月に１度の会合、手前が與那覇ノブ子婦人部長＝９日、沖縄・浦添市 沖縄実久会（前田茂会長）は、元気な女性たちに支えられている。婦人部の中心メンバーでつくる「かけろま会」は、３０年以上の歴史を持つ模合（もあい）グループ。毎月第２日曜に沖縄県浦添市のレストランで会合を開き、親睦を深めている。
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三沢あけみ記念館オープン／奄美市名瀬
これまでに受賞したトロフィーやレコードなど約１００点を展示している三沢あけみ記念館＝１１日、奄美市名瀬 「島のブルース」を歌って長年、奄美の人々に親しまれている三沢あけみさんの記念館が１１日、奄美市名瀬のホテルビッグマリン奄美の一角にオープンした。この日、開館セレモニーがあり、三沢さんが「長い間、子どもからお年寄りまで大切に曲を歌い踊り続けていただいた。奄美は歌の古里」と感謝を述べた。
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大島が４回戦へ/高校野球鹿児島大会
三回表、太月の左越打で濱田（背番号８）に続いて生還する重村＝１１日、鴨池市民球場 第９９回全国高校野球選手権鹿児島大会（県高校野球連盟など主催）は１１日、鹿児島市の県立鴨池、鴨池市民球場で３回戦計６試合があった。奄美勢で唯一勝ち上がっている大島は鹿児島玉龍に１１―５で勝利し、４回戦に駒を進めた。中鼓鉄投手、山名浩伸捕手の龍南中出身バッテリーが先発したれいめいは鹿屋中央に敗れた。
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奄美高校が最優秀賞／県高校生商業研究大会、離島初の快挙
県高校商業研究発表会で最優秀賞を受賞した奄美高校の生徒たち＝１１日、奄美市名瀬 第２５回県高等学校生徒商業研究発表大会（県高等学校教育研究会商業部会など主催）が７日、出水市文化会館であり、奄美市名瀬の県立奄美高校（二石政彦校長）が最優秀賞に輝いた。県内離島では初の快挙。同校は８月２１、２２日に長崎県諫早市で開かれる九州大会に出場する。
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事業計画の手法学ぶ／あまみ創業塾、名瀬で初回
事業計画の手法などを学ぶ受講者＝１１日、奄美大島商工会議所 奄美市など主催の「あまみ創業塾」が１１日、同市名瀬の奄美大島商工会議所２階会議室で始まった。創業などを検討している１８人が受講し、事業計画の手法を学んだ。
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新署訓「敬島愛民」／奄美警察署
新署訓「敬島愛民」を合言葉に掲げ団結する奄美署員＝１２日、奄美市 奄美市名瀬の奄美警察署は１２日までにユニークな署訓を決めた。新署訓は「敬島愛民」。奄美群島にもゆかりの深い鹿児島の偉人・西郷隆盛の座右の銘「敬天愛人」に倣った。瀬戸内町出身の大川隆則署長は「独特の文化を持つ奄美の自然や風習を敬い、住民を愛し、安心安全な島を守ろうという気持ちを表している。新署訓を基に団結して取り組みたい」と話した。
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