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高校野球鹿児島大会 古仁屋、加治木工に敗れる
【１回戦・古仁屋―加治木工業】最終回、二塁打を打つ古仁屋の中江＝２日、鴨池市民球場 第９９回全国高校野球選手権鹿児島大会（県高校野球連盟など主催）は２日、鹿児島市の県立鴨池、鴨池市民両球場で１回戦計５試合がああった。奄美勢はこの日、古仁屋が加治木工業と対戦し、０―７で敗れた。３日は沖永良部、樟南第二、奄美が初戦を迎える。
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名瀬中央通り 横ばい／１７年路線価
大島税務署管内で２４年連続最高路線価の名瀬「中央通り」＝３日、奄美市名瀬末広町 【鹿児島総局】熊本国税局は３日、相続税や贈与税の算定基準となる２０１７年路線価（１平方㍍当たり、１月１日時点評価）を発表した。大島税務署管内の最高路線価は奄美市名瀬末広町の「中央通り」で１２万５０００円。名瀬中央通りは２４年連続の管内最高。前年比は２年ぶりの横ばいだった。
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甲子園目指し新たな挑戦／南山さん審判デビュー
夏の甲子園県予選で審判を務めた南山さん＝３日、鹿児島市の県立鴨池球場 不完全燃焼に終わったあの夏から２年。夏の甲子園県予選で３日、再び県立鴨池球場の土を踏んだ元球児がいる。大会最年少の審判員としてデビューした知名町出身の南山浩人さん（１９）。選手に負けじと元気な声をグラウンドに響かせ、夢舞台への一歩を踏み出した。
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3校とも初戦で涙のむ ／奄美、樟南第二、沖永良部
奄美―加世田戦。１点をもぎ取る中前適時打を放った奄美の傳幹太＝３日、県立鴨池野球場 【鹿児島総局】第９９回全国高校野球選手権鹿児島大会（県高校野球連盟など主催）は３日、県立鴨池、鴨池市民両球場で２回戦計６試合があった。この日は奄美勢のうち奄美、樟南第二、沖永良部の３校が出場したがいずれも涙をのんだ。４日は鴨池市民球場で徳之島と与論が初戦を迎える。
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瀬戸内町と近大が包括連携協定
協定書に署名し、記念撮影する（左から）鎌田愛人瀬戸内町長と塩﨑均近畿大学長＝３日、瀬戸内町役場 瀬戸内町と近畿大学（本部・大阪府）は３日、産業や環境、教育などさまざまな分野で連携を図ることを目的に、包括連携協定を締結した。町の豊かな自然環境や文化、歴史と、大学の知見を生かしたまちづくり、人材育成に取り組む。同町が大学と包括連携協定を結ぶのは３例目。
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堆肥３トン無償で提供／沖永良部、新規就農者を支援
土づくりのため堆肥散布が行われているほ場＝４日、知名町 沖永良部農業開発組合は２０１７年度、新規就農者を対象に堆肥の一部無償提供を行う。経費の負担などから土づくりに消極的な農家も少なくない中、将来を担う青年農業者らにその重要性を知ってもらい、作物生産に必要な取り組みの機運醸成を図る狙い。
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奄美空港、１６年度乗降客 過去最多の７０万人超
２０１６年度は７０万人を超えた奄美空港の乗降客 奄美空港管理事務所（奄美市笠利町）のまとめによると、奄美空港の２０１６年度乗降客数は７０万人を超え、過去最多の７０万３８４人に達した。同空港の乗降客が７０万人を超えたのは初めてで、前年度比３・５％（２万３５２０人）増加。３月の格安航空会社（ＬＣＣ）バニラ・エアの関空線就航に加え、同社の成田線の夏期増便や奄美観光の定着化などが利用者増を後押しした格好だ。
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県内企業と高校進路指導者が就職情報交換
企業側の説明を聞く高校の進路指導教諭ら＝５日、鹿児島市 県内企業と高校の進路指導者を対象にした就職情報交換会が５日、鹿児島市のホテルであった。県と鹿児島労働局が主催し、今年で２２回目。人手不足による「売り手市場」を反映し、企業側は過去最多の１１８社が集まった。６日は保護者向けの会社説明会が初めて開かれる。奄美の６校を含め７３校の教諭がブースを回り、採用担当者の説明を聞いた。
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沖縄の愛好家らフーカキサバニで奄美へ
加計呂麻島へ向けて出航するサバニ愛好家＝５日、沖縄・国頭村奥 沖縄県名護市を拠点に活動するサバニ愛好家グループは５日朝、沖縄の伝統木造船フーカキサバニ（帆かけサバニ）で加計呂麻島を目指し沖縄県国頭村奥の漁港を出航した。１０年以上前から毎年、この時期にオリジナルのサバニで遠洋航海している。メンバーは「琉球弧の自然を楽しみ、奄美の人々と交流したい」と張り切っている。
View Article徳之島、与論とも接戦で涙のむ 高校野球鹿児島大会
第９９回全国高校野球選手権鹿児島大会（県高校野球連盟など主催）は５日、鹿児島市の県立鴨池、鴨池市民両球場で２回戦計６試合があった。奄美勢は徳之島と与論が初戦に臨んだが、２校とも接戦で涙をのんだ。６日は両球場で２回戦計６試合を行い、喜界が枕崎、大島が大口とそれぞれ対戦する。
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大島快勝、３回戦へ 喜界は枕崎に敗れる
【大島―大口】六回２死二塁から適時二塁打を放つ大島の太月幸＝６日、県立鴨池球場 第９９回全国高校野球選手権鹿児島大会（県高校野球連盟など主催）は６日、鹿児島市の県立鴨池、鴨池市民両球場で２回戦計６試合があった。奄美勢は喜界と大島が出場し、大島は大口に４―０で快勝して３回戦に進出。喜界は枕崎に０―７で敗れ、初戦で涙をのんだ。７日は両球場で２回戦計６試合がある。
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宇検村に新たな自生地=準絶滅危惧種「ワニグチモダマ」
ワニグチモダマの花（山下弘さん撮影） 宇検村の海岸に、絶滅の恐れがあるマメ科の植物「ワニグチモダマ」が自生していることが分かった。ワニグチモダマは奄美大島が北限。島内ではこれまで奄美市名瀬の朝仁海岸が唯一の自生地とされており、確認は２カ所目。保護関係者は「希少な植物。地元で守ろうという機運を高めてほしい」と呼び掛けている。
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東さんフル出場／アンプティサッカー日本代表ＧＫ、３位に貢献
国際アンプティサッカートーナメントで３位と健闘した日本選抜チーム。前列右が東さん（日本アンプティサッカー協会提供）...
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東京・三越本店中元商戦、徳之島をＰＲ
ステージの合間に試食を手伝う澤愛香さん（右）。徳之島の商品をＰＲする高岡町長（中央）＝３日、三越本店 中元商戦がピークを迎え２、３の両日、東京・中央区の三越日本橋本店で徳之島産品のＰＲイベントがあった。ラム酒やゼリーなど商品に加えて徳之島の自然や文化も紹介した。徳之島の中元商品は①ラム酒②徳之島ゼリー４種詰め合わせ③徳之島ジェラート＆ソルベ７種セット―の３種類。
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小浜キャンプ場が再開＝奄美市名瀬
８日にリニューアルオープンする小浜キャンプ場の休憩棟とバーベキューエリア＝７日、奄美市名瀬 奄美市名瀬の大浜海浜公園で小浜キャンプ場の改修が済み、８日、リニューアルオープンする。奄美市の「奄美の魅力満喫『海』エリア総合整備事業」の一環。公園は市民の憩いの場で奄美大島有数の観光スポットとなっており、市側は老朽化に伴う各施設の改修を進めている。完了は２０１８年度を見込む。
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