【PR】フルーツ売り場九州で拡充 ドール、健康推進提案も
「フルーツでスマイルを。」をブランドメッセージにしているドール(東京)は、西友が九州で運営するサニー店舗でバナナやパイナップルなどの商品をそろえた売り場を広げている。 商品の中心は、糖質やアミノ酸などさまざまな栄養素を含む「Doleバナナ」と、抑えた酸味と豊潤な甘さと香りが特徴の「Doleスウィーティオパイナップル」。...
View Articleクロウサギ事故175件 前年上回り過去最多に 23年・環境省
環境省は10日までに、奄美大島と徳之島で2023年に確認された希少動 交通事故が多発しているアマミノクロウサギ...
View Article負傷ルリカケス、野生復帰へ 交通事故か、早めの保護で回復 奄美大島
伊藤圭子獣医師が開いたキャリーケースから飛び出す、けがから回復したルリカケス=10日、奄美市笠利町 けがをして動けなくなっていたところを保護された国の天然記念物「ルリカケス」が10日、発見場所の奄美市笠利町で自然に帰された。約1カ月の治療とリハビリを終え、無事に回復。治療した いんまや動物病院で保護されているアカヒゲ=10日、龍郷町...
View Article奄美出身7人も決意新た 県立農業大学校で入学式
奄美出身7人を含む新入生77人が決意を新たにした県立農業大学校の入学式=10日、日置市 日置市の県立農業大学校で10日、第47回入学式があった。奄美出身の7人を含む新入生77人が式に臨み、鹿児島の農業を支える担い手になるための知識や技術習得に向けて決意を新たにした。...
View Article生活用品を寄贈 佐藤彩衣さんら女子3人 奄美市
奄美市に生理用品などを寄贈した佐藤彩衣さん(左から2人目)と佐藤音色さん、麓世羽璃さん 奄美大島2世でカナダ在住の佐藤彩衣(あい)さん(13)ら女子3人が11日、生理用品約100個と歯ブラシ約150本を奄美市に寄贈した。低所得世帯への支援や災害時の避難所、学校現場などでの活用を望んでいる。 彩衣さんは、奄美市笠利町出身の母・のぞみさんと共に先祖の墓参りで奄美大島へ来島した。...
View Articleケラマツツジ見頃 大和村・嶺山公園
見頃を迎えている嶺山公園のケラマツツジ=11日、大和村 大和村の村花にも指定されているツツジが、同村大金久の嶺山公園で見頃を迎えている。同村が30年ほど前に植樹したもので、担当者は「展望台から見渡せる新緑と海のパノラマ、鮮やかな赤いツツジの花を楽しんで」と来園を呼び掛けている。...
View Article「サンガツサンチ」初節句祝う 奄美各地で海開き
健やかな成長を願って子どもの足を海に浸す家族ら=11日、奄美市笠利町の用安海岸 旧暦3月3日の「サンガツサンチ」に当たる11日、奄美群島各地で海開きがあった。海水浴シーズンに向けて海の安全を祈願し、初節句を迎えた赤ちゃんの足を海水に浸して健やかな成長を願った。 サンガツサンチは女児の節句。奄美では昔からフチムチ(ヨモギ餅)を食べるほか、赤ちゃんを海岸に連れ出し無病息災を祈願する風習がある。...
View Article観光振興の起爆剤に 奄美温泉、19日オープンへ 大和村
奄美温泉大和ハナハナビーチリゾートの竣工披露会で鏡開きする関係者=11日、大和村 大和村大棚で整備が進む天然温泉を目玉とした観光施設「奄美温泉大和ハナハナビーチリゾート」の竣工(しゅんこう)披露会が11日、現地であった。島内の自治体関係者や来賓ら100人以上が出席。奄美の自然に溶け込み、その魅力を体感できる新しい観光施設の始動に期待を寄せた。...
View Article紬の伝統技術に触れる 米国から織物ツアー 奄美大島
機織りに挑戦するツアーの参加者=12日、奄美市名瀬 九州の伝統工芸産地を巡る米国のツアーの一行が12日、奄美市名瀬の本場奄美大島紬織元原絹織物仁左エ門工房(原正仁代表取締役)を訪れた。米国などから10人が参加。防染用の綿糸を染色後に部分的に取り除く「目破り」や染料の「すり込み」などの工程を見学したほか、機織りにも挑戦し精密な伝統技術の一端に触れた。...
View Article森彩る カクチョウラン 奄美大島
○…奄美大島の森で、カクチョウランが優雅な花を咲かせている=写真。花の外側は純白で内側が赤褐色。唇弁の先の紅紫色とのコントラストも美しく、森の緑に映える。 ○…屋久島・種子島以南に分布。草丈が60㌢から1㍍余にもなる大型の地生ラン。近年乱獲によって激減し、環境省のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類。県は希少野生動植物保護条例で採取を禁じている。
View Article3カ月半ぶり運航再開 火災発生のフェリーとしま2 13日に名瀬港入港
名瀬港佐大熊岸壁に入港する十島村営「フェリーとしま2」=13日、奄美市名瀬 昨年末に発生した火災により運休が続いていた十島村営船「フェリーとしま2」(1953トン)が12日夜、鹿児島発の名瀬便で運航を再開した。13日午後、奄美市の名瀬港佐大熊岸壁に約3カ月半ぶりに着岸。乗客9人が降り立ち、待 タラップから降りる乗客=13日、奄美市名瀬...
View Article県内外から52人入学 医療・福祉分野のスペシャリストに 奄美看護福祉専門学校
県内外から52人が入学した奄美看護福祉専門学校の入学式=13日、奄美市名瀬 奄美市名瀬の奄美看護福祉専門学校(向井奉文校長、学生157人)で13日、2024年度入学式があった。新型コロナウイルスの5類移行を経て5年ぶりに通常開催した。県内外から看護学科、こども・かいご福祉学科に52人が入学。医療、福祉分野のスペシャリストを志す新入生たちは、専門知識や技術の習得に向け新たな一歩を踏み出した。...
View Articleヤドリ浜で海開き 古高生、神事に参列 清掃も 瀬戸内町
海の安全を祈願する関係者ら=13日、瀬戸内町 瀬戸内町蘇刈のヤドリ浜で13日、奄美せとうち観光協会主催の海開き神事が行われた。同協会マリンレジャー連絡会関係者や奄美せとうち海っ子クラブ所属の高校生ら約40人が参列し、海の安全を祈願した。 神事に先立ち、参列者らは約1時間、浜の清掃活動を実施。神事は古仁屋高千穂神社の昇清隆宮司が執り行い、祝詞の奏上に続き、参列者が玉串をささげた。...
View Article奄美の宗教の歴史学ぶ 研究テーマをフィールドワーク 学生4人、教会など巡る 京都精華大
奄美のキリスト教の歴史について語る山田賢三さん(左)とフィールドワークを行う京都精華大学の学生たち=13日、奄美市笠利町...
View Article共同作業に汗流す 恒例の田植え 奄美市名瀬の小湊集落
田んぼの中で一列に並んで苗を植え付ける参加者たち=14日、奄美市名瀬小湊 奄美市名瀬の小湊集落(栄嘉弘区長)で14日、子ども会と町内会による田植えがあった。小湊小の児童や地域住民、奄美看護福祉専門学校の学生など約60人が参加し、苗の植え付けの共同作業に汗を流した。...
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