平英行さん最優秀賞/知名町切り花品評会
花き生産者から56点が出品された切り花品評会=23日、知名町 第32回知名町切り花品評会(町花き振興会主催)が23日、JAあまみ知名事業本部花き集荷場であった。30点が出品された切り花の部では平英行さんのテッポウユリが最優秀賞に選出された。出荷状態を品評する箱の部審査もあった。
View Article黒糖焼酎や奄美の産物に舌鼓/楽しむ会に赴任者ら150人
黒糖焼酎の試飲を楽しむ「奄美黒糖焼酎と農林水産物を楽しむ会」の参加者ら=24日、奄美市名瀬 「奄美黒糖焼酎と農林水産物を楽しむ会」が24日夜、奄美市名瀬の集宴会施設であった。島外や県外からの赴任者ら約150人が出席し、奄美の黒糖や農林水産物を使った料理を味わった。
View Articleトルコギキョウで講習/井之川中、フラワーアレンジメント
徳之島産のトルコギキョウを使ったフラワーアレンジメントに挑戦した参加者ら=23日、井之川中学校 徳之島町の井之川中学校で23日、徳之島産のトルコギキョウの切り花を使ったフラワーアレンジメント講習会があった。同校の保護者と教員15人が参加。島内の花き農業について学びながら作品づくりを楽しんだ。
View Article卒業証書を手作り/名音小、自分で紙すき仕上げる
安田さんの指導を受け、卒業証書を手作りする川畑さん(右)=23日、名音小学校 大和村の名音小学校(久永公人校長、児童6人)は23日、手作り和紙で卒業証書を作った。本年度の卒業生は川畑光智慧さん一人。後輩たちが見守る中、ハイビスカスの葉入りの世界に一つしかない卒業証書を仕上げた。
View Article児童生徒が研究発表 龍郷町子ども博物学士講座
児童生徒が身近な自然や文化について研究発表した子ども博物館講座の最終日=25日、龍郷町 龍郷町教育委員会主催の2016年度子ども博物学士講座は25日、龍郷町の自然観察の森で最終講座と閉講式を実施した。町内の児童生徒31人と保護者、教育関係者が参加。森を散策して奄美の冬の自然に触れたほか、島の生き物や歴史、産業について児童ら13人が研究発表した。
View Article知名町で島唄・島ムニ大会
オープニングの寸劇で田皆ヤッコを披露する田皆小の児童=26日、知名町 知名町の20回島唄・島ムニ大会(町教育委員会主催)が26日、おきえらぶ文化ホールあしびの郷・ちなであった。小学生から高齢者まで9団体が島ムニ(沖永良部方言)と島唄を盛り込んだ寸劇などを発表。客席を埋めた観衆は島ムニをたっぷり味わった。
View Article児童生徒が将来の夢発表/奄美市まなび・福祉フェス
奄美市少年少女合唱団の歌声で開幕した「奄美市まなび・福祉フェスタ」=26日、奄美文化センター 市民に学びの場を提供する「奄美市まなび・福祉フェスタ」(奄美市、同市教育委員会主催)が26日、同市名瀬の奄美文化センターであった。小中学生が将来の夢を発表する「あまみっ子ビッグドリームコンテスト」や「花づくり・花いっぱい運動」表彰式、作品展示、野外イベントなどがあり、多くの市民でにぎわった。
View Article西郷さんの足跡たどる/龍郷町
西郷の初上陸の場面も再現された記念祭=26日、龍郷町 1859年から2年8カ月の間、龍郷町で過ごした西郷隆盛の同町への上陸を記念する「西郷南洲翁上陸記念祭」(同実行委員会主催)が26日、同町龍郷であった。西郷の奄美への初上陸を再現したほか、幕末の郷土史に詳しい原口泉志學館大学教授と、両親が同町出身の大江修造東京理科大学教授が講演。参加者は、明治維新150年周年を前に西郷の足跡をたどった。
View Article希少植物、現地で観察/徳之島自然保護協が研修会
希少種の生息状況を確認する自然保護推進員ら=27日、徳之島 徳之島地区自然保護協議会(松村博光会長)は27日、島内の希少な植物の生息状況に関する研修会を開いた。3町の自然保護推進員と行政担当者ら10人余が参加し、各地を巡って同島の固有種や絶滅危惧種を観察。同行した専門家が種ごとの特徴を説明し、生息地の環境保全の大切さを訴えた。
View Article田中さん、4種目1級合格 奄美高校初の快挙
保育技術検定で4種目1級を達成した田中さん(前列右)、家庭科技術検定で三冠王を達成した(後列左から)浅沼さん、川畑さん、塩田さん、西さん、県コミニュティーづくり推進大会で表彰を受けた(前列左から)盛島さん、丸山さん=23日、奄美高校...
View Article東北にユリ1600本贈る 和泊町
「えらぶゆり」発送セレモニーで被災地にエールを送る関係者=27日、沖永良部花き専門農協 和泊町は27日、沖永良部島産テッポウユリ「えらぶゆり」1600本を東日本大震災の被災地へ発送した。沖永良部花き専門農協で発送セレモニーがあり、おきのえらぶ島観光大使の今榮歌菜子さん(28)らが「復興を願っています。東北チバリヨー」とエールを添えた。
View Article群島求人、過去最多92人 名瀬職安・高卒予定者
名瀬公共職業安定所は27日、管内(奄美群島内)で今春、高校卒業を控える生徒の職業紹介状況(1月末現在)を発表した。管内で就職を希望する30人のうち、就職内定者は25人。内定率は83・3%で前年同期を22・2上回った。管内求人数は40事業所92人(前年同期比16人増)で、統計が残る過去12年間で初めて90人を超えた。
View Article念願のエラブ、有志ツアー/日本キューバ友好協会
「日本一のガジュマル」のある国頭小を訪れた日本キューバ友好協会の会員ら=27日、和泊町国頭 日本キューバ友好協会(本部東京都文京区、工藤昌宏理事長)の有志10人が沖永良部島を訪れ、2泊3日の日程で島巡りを満喫した。滞在2日目には和泊町国頭で歓迎会があり、住民らとも触れ合った。
View Article身近な生き物に関心を/「エビ・カニ教室」奄美博物館で
奄美のエビやカニについて講話した岡野教諭=27日、奄美博物館 奄美市立奄美博物館の自然講座「岡野先生のエビ・カニ教室」が27日、名瀬の奄美博物館であった。県立大島高校の岡野智和教諭(43)が奄美の森や川に住むカニ、エビなどについて講話。約50人が聴講し、身近な小さな生き物への理解を深めた。
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