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老若３２人の声で魅了／かさん唄の夕べ、名瀬で
唄者３２人が伸びやかな歌声で観客を魅了した「かさん唄の夕べ」＝８日、奄美市名瀬 笠龍地区民謡保存会（福山幸司会長）主催の「第３１回かさん唄の夕べ」が８日、奄美市名瀬のＡｉＡⅰひろばであった。小学生からベテランまで３２人の唄者が奄美大島北部で歌い継がれる「かさん唄」を披露し、詰め掛けた島唄ファンを魅了した。
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富国製糖、キビ搬入開始
富国製糖で始まった今期サトウキビの原料搬入作業＝１０日、奄美市笠利町 奄美市笠利町の富国製糖㈱奄美事業所は１０日、２０１６～１７年期（１６年産）の原料サトウキビ搬入を開始した。今期のキビ生産見込み量は前期実績比５４６５㌧増の２万６千㌧（奄美市笠利町２万４１００㌧、同市名瀬１００㌧、龍郷町１８００㌧）。同社の原料搬入開始により、奄美群島の全ての大型工場で今期の製糖が始まった。
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ＡＮＡがバニラ機体に自然遺産支援ロゴ
全日本空輸（ＡＮＡ）グループは１０日、「奄美・琉球」の世界自然遺産登録に向けた活動を支援すると発表した。グループ傘下の格安航空会社（ＬＣＣ）バニラ・エアの機体に「世界自然遺産候補地」のロゴシール＝写真＝を貼って運航。成田便の奄美大島着陸時にアマミノクロウサギの保全を呼び掛ける機内アナウンスを流して機運を盛り上げる。
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バニラ・エア関空線開設で奄美関係者に喜び
笑顔で奄美―関西路線開設を発表するＡＮＡホールディングスの芝田浩二上席執行役員、バニラ・エアの山室美緒子副社長と、地元の朝山毅奄美市長、伊集院幼大和村長（右から）＝１０日、奄美市役所...
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バニラ・エア 奄美―関空路線就航へ
奄美空港を飛び立つバニラ・エア機。関西―奄美線では、奄美出身者の帰省をはじめとする利便性の向上が期待される＝８日、奄美市笠利町 格安航空会社（ＬＣＣ）バニラ・エア（本社・千葉県成田市）は１０日、奄美空港（奄美市笠利町）と関西国際空港（大阪府）を結ぶ１日１往復の直行便を３月２６日に新規開設すると発表した。奄美群島へのＬＣＣ乗り入れは、２０１４年７月に同社が開設した奄美―成田線に次いで２路線目。
View Articleバニラ・エア関空線開設で奄美関係者の声
朝山毅奄美市長（奄美群島広域事務組合管理者） 関西には２５万人から３０万人の奄美出身者、縁故者が住んでいる。関西便就航の追い風をしっかり受け止め、経済、人的交流促進を図りたい 伊集院幼大和村長（大島郡町村会長）来島者をどのように受け入れ、もてなすかが地元の課題。群島内の島々を結ぶルートづくりも必要 谷芳成奄美大島商工会議所会頭...
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「徳之島モデル」の成果発表/教育の情報化フォーラム
花徳小と主会場をテレビ会議で結び意見を交わす教諭ら＝１１日、鹿児島市 県教育委員会主催の「教育の情報化フォーラム」が１１日、鹿児島市で開かれた。県内の小中高校教諭ら約３４０人が集まり、ＩＣＴ（情報通信技術）を取り入れたデジタル教育の活用に理解を深めた。徳之島町の３小学校が遠隔授業で児童同士の学びを深め、交流を広げる「徳之島モデル」の成果を発表した。
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仲座さん（知名中）が入賞/心豊かなライフスタイルコン
入賞した仲座さん（右）と審査委員長の石田さん＝１１日、知名町立知名中学校 モノづくり日本会議ネイチャー・テクノロジー研究会主催の第４回「２０３０年の『心豊かな』ライフスタイル」コンテストで、知名町立知名中学校２年の仲座真菜さんが描いた「自給自足に近い生活を」が入賞した。１１日、知名中学校で表彰式があり、仲座さんは「自分の理想の家。島で農業しながらこんな暮らしができればと思って描いた」と語った。...
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遊休地をパークゴルフ場に
あった町内会が整備したパークゴルフ場＝奄美市名瀬有良 奄美市名瀬有良地区に昨年１２月、パークゴルフ場がお目見えした。認可地縁団体あった町内会（原口鐵磨代表）が原野化していた遊休地に手を入れ、パークゴルフ場として整備した。運営方法など詳細を協議した後、オープンする。あった町内会は「住民の交流、健康づくりの場として役立てたい」と話している。
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田中さん（伊仙）最優秀賞／龍郷町エッセイコンテスト
第３回たつごうエッセイコンテスト（同実行委員会主催）の入賞者が１２日までに決まった。最優秀賞は高校・一般の部が伊仙町の田中浩さん（５４）、小・中学生の部は龍郷町立秋名小６年の隈元莉々亜さん（１１）＝同町幾里＝がそれぞれ選ばれた。表彰式は２月１２日の町民フェア（りゅうゆう館）で行う。
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ふるさと納税返礼品に鹿児島Ｕグッズ
鹿児島Ｕの公式グッズ（返礼品はデザインが異なる） 鹿児島市のプロサッカーチーム「鹿児島ユナイテッドＦＣ」（鹿児島Ｕ、徳重剛代表）の公式グッズが徳之島町のふるさと納税の返礼品に加わることになった。ユニホームなどを２月以降発送し、町を挙げてチームを応援する機運を盛り上げる。
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きょうナリムチ
小正月を前に、店先に並んだ「ナリムチ」＝１３日、奄美市名瀬 １４日は五穀豊穣（ほうじょう）や家内安全を祈る「ナリムチ」。赤、黄、緑に染めた餅と白餅をブブ木（リュウキュウエノキ）に飾り付け、床の間や仏壇、墓などに置く。１５日の小正月を前に、奄美大島北部などに見られる新春の風物詩にもなっている。
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ヒカンザクラ開花宣言／奄美自然観察の森
淡紅色の花が開いたヒカンザクラ＝１３日、龍郷町の長雲峠 ○…龍郷町は１３日、長雲峠にある「奄美自然観察の森」のヒカンザクラの開花を宣言した。暖冬の影響で昨年より５日遅れ。駐車場前の標準木は三分咲きだが、近くには五分咲きほどの木も。１月下旬から２月上旬ごろに見頃を迎えるという。
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平さん（奄美高）英語暗唱で全国３位
レシテーションの部で全国３位になった平沙也香さん＝１１日、奄美高校 奄美市名瀬の県立奄美高校（二石政彦校長）情報処理科２年の平沙也香さん（１６）が８日、東京で開催された全国商業高等学校協会主催の英語スピーチコンテスト全国大会のレシテーション（英語暗唱の部）で３位に入賞した。
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センター試験始まる
注意点などを確認し、試験開始を待つ受験生＝１４日午前９時すぎ、奄美市名瀬の県立大島高 ２０１７年度の大学入試センター試験が１４日、全国６９１会場で始まった。前年度より１万２１９９人多い５７万５９６７人が志願。県内唯一の離島会場の県立大島高校（奄美市名瀬）では、現役・浪人生などを合わせた志願者３３０人のうち３１７人が地理歴史・公民、国語、外国語の試験に臨んだ。最終日の１５日は理科と数学がある。
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