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「加計呂麻島」写真集を出版／クライナーさん来島
瀬戸内町町制施行６０周年記念として出版される「加計呂麻島 昭和３７年／１９６２ ヨーゼフ・クライナー撮影写真集」 瀬戸内町制施行６０周年を記念して「加計呂麻島 昭和３７年／１９６２...
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奄美市でパッケージデザイン研修
パッケージデザインの知識習得を目的に開催された研修会＝１３日、奄美市名瀬 パッケージデザインの知識習得を目的とした「奄美の農産物付加価値化研修会」（県大島支庁農政普及課など主催）が１３日、奄美市名瀬の奄美会館であった。㈱ＳＴＵＤＩＯ Ｋ（鹿児島市）代表取締役の中島秋津子さんを講師に迎え、参加者は商品価値の魅力を伝えるポイントなどを学んだ。
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目指せ元気な１００歳 徳之島
「徳之島百寿者創生会」のキックオフミーティング＝１４日、伊仙町 一般社団法人「徳之島百寿者創生会」（徳範文理事長）はこのほど、公益財団法人日本生命財団の２０１６年度高齢社会地域福祉チャレンジ活動の助成対象に選ばれた。「１００歳まで元気な『百寿者』１００人づくり」を目標に掲げて、空き家を活用したコミュニティーサロンを拠点に高齢者の健康長寿につながる活動を展開する。
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栄和人さんに知事表彰特別賞／鹿児島県
栄さんの写真を前に知事表彰の贈呈を発表する三反園知事＝１４日、鹿児島市の県庁 県は１４日、奄美市笠利町出身で日本レスリング協会強化本部長の栄和人さん（５６）に知事表彰スポーツ部門の特別賞を贈ると発表した。奄美出身者の特別賞受賞は初めて。女子レスリングで８人（１６個）の五輪メダリストを輩出した功績が評価された。
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「うそ電話詐欺警戒して」 被害防止キャンペーン
街頭でチラシを配る奄美署員と地域安全安全モニター＝１４日、奄美市名瀬港町 奄美署と瀬戸内署は１４日、管内の金融機関前でうそ電話詐欺防犯キャンペーンを実施した。両署の警察官と地域安全モニターの隊員ら計２４人が街頭に立ち、利用客らにチラシを配布し、詐欺の被害に遭わないように警戒を求めた。
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発展願いアボカド苗植樹／町制６０周年の瀬戸内町
町の発展を願い、アボカドの苗木を植えた植樹式典＝１４日、瀬戸内町立図書館・郷土館 瀬戸内町古仁屋の町立図書館・郷土館で１４日、町制施行６０周年記念植樹式典があった。今後の町の発展を願い、鎌田愛人町長や町民、全国の郷友会役員が、産地化に向けて町が栽培に力を注ぐアボカドの苗木を正面玄関前広場に植樹した。
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新体育館の落成祝う／奄美市名瀬の金久中
新たに完成した金久中学校の体育館＝１５日、奄美市名瀬 奄美市立金久中学校（向美芳校長、生徒３３４人）で１５日、体育館落成式があった。学校関係者や卒業生ら約２００人が出席。武道館やアリーナ、更衣室なども備えた待望の施設完成を祝った。１９６６年築の旧体育館の老朽化に伴い新施設を整備した。新体育館は鉄筋コンクリート造り一部鉄骨造りの２階建て。
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町制施行６０周年祝い４００人/瀬戸内町
町内外から約４００人が出席し、節目を祝った式典＝１５日、瀬戸内町の清水総合体育館 瀬戸内町の町制施行６０周年記念式典が１５日、同町の清水総合体育館であった。町内外から約４００人が出席して節目を祝い、町勢発展に貢献した町民らを表彰。未来への飛躍に決意を新たにした。
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「ＣＯＰＤ広く知って」／呼吸器疾患講演、奄美市で
「ＣＯＰＤを広く知ってほしい」と講演する東元さん＝１５日、奄美市名瀬 奄美薬剤師会主催の第９回薬と健康の週間市民講座が１５日、奄美市名瀬のホテルであった。講師は鹿児島大学の東元一晃さん。「長生きのための息（呼吸）の話、～ぜんそく、ＣＯＰＤ（慢性閉塞性肺疾患）、肺炎から身を守るには」と題して講演した。呼吸器疾患に対する住民の関心は高く会場は満席。来場者は東元さんの話に熱心に耳を傾けていた。
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「母間騒動」２００周年で式典・シンポ
薩摩藩政時代に徳之島の住民らが起こした農民一揆「母間騒動」から２００年の節目を迎えて、記念式典とシンポジウムが１６日、徳之島町の母間小学校体育館であった。専門家の講演やパネルディスカッション、住民らの方言劇を通して歴史を振り返りながら、志を一つに信念を貫いた先人たちの「母間正直」の精神の継承を誓った。 住民らが熱演した方言劇「母間騒動千年物語」＝１６日、徳之島町の母間小学校
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屋さん県英語暗唱で最優秀賞/名瀬中
県内中学校の英語暗唱大会で最優秀賞を受賞した屋舞美さん（右）と英語弁論大会で２位になった森悠里さん（左）＝１４日、名瀬中学校 県内中学校の英語暗唱と英語弁論の大会が９日、鹿児島市の県自治会館であった。英語暗唱大会で、奄美市立名瀬中学校３年の屋舞美さん（１５）が奄美群島の学校では初の最優秀賞を受賞。英語弁論大会でも、同校３年の森悠里さん（１４）が２位を受賞した。
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ドローン、農業でも活躍
「飛助」に装着したタンクに散布薬剤を入れる平さん＝和泊町 農業の島、沖永良部島の農地を農業用ドローンが飛んでいる。マゼックス社製の農薬散布機「飛助（とびすけ）」。今年８月、和泊町喜美留の兼業農家、平新一郎さん（４６）が導入した。沖縄で操縦士免許を取り、国土交通大臣の「無人航空機の飛行に係る承認書」も取得。自作地のサトウキビ畑で薬剤散布を始めた。
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小林副知事が登庁/女性で県政初
記者会見で抱負を語る小林副知事＝１７日、鹿児島市の県庁 前厚生労働省参事官で鹿児島県副知事に就任した小林洋子氏（５０）が１７日、鹿児島市の県庁に初登庁した。歴代２２人目で初の女性。「女性の活躍推進や高齢者が安心して暮らせるまちづくり、少子化対策に力を注ぎ、県勢の発展に尽くしたい」と抱負を述べた。
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海外の外来種対策紹介/徳之島
ニュージーランドの外来生物対策について語るアル・グレン博士（奥左）＝１７日、樟南第二高校 ニュージーランド保全管理研究所のアル・グレン博士の講演が１７日、天城町の樟南第二高校であった。テーマは「ニュージーランドにおける自然保護の取り組み～侵略的な外来生物の管理」。野生動物生態学者のグレン博士は同国での自然保護対策の歴史や取り組みを生徒たちに分かりやすく紹介した。
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笠石ユリ畑に２万球/和泊町
球根を植え付ける作業参加者＝１６日、和泊町 和泊町の各種団体や２１集落で組織する和泊町の花と緑のまちづくり推進協議会は１６日、同町喜美留の笠石海浜公園のユリ畑に２万球のユリ球根を植え付けた。来年４月下旬からゴールデンウイークにかけて花が楽しめるという。
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勇（喜界小）が全国制覇/全日本小学生女子相撲
全国大会で優勝した勇美玲（喜界小６年）＝提供写真 第１９回全日本小学生女子相撲大会（日本女子相撲連盟主催）は１６日、大阪府の堺市大浜公園相撲場であった。７階級に８６人が参加。鹿児島県代表で６年生６０㌔以上級に出場した勇美玲（喜界小６年）が総当たり戦を全勝で優勝した。
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住用小児童リュウキュウアユ産卵場整地
リュウキュウアユが産卵しやすいように川底を整える児童ら＝１８日、奄美市住用町の役勝川 世界で奄美大島にだけ残る天然のリュウキュウアユの産卵場整地活動が１８日、奄美市住用町の役勝川であった。身近な希少生物の生態を知り保護活動への関心を高めようと、奄美市立住用小学校（宮司和弘校長、児童１６人）の児童らが川底を耕し、繁殖期を迎えるアユが産卵しやすい環境を整えた。
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和泊町出身の山下さん、航空管制官へ
航空管制官採用試験に合格した山下奈都希さん＝１８日、和泊町 和泊町出花の山下奈都希さん（２６）が国土交通省の２０１６年度航空管制官採用試験に合格した。中学時代に管制官という存在を知って憧れを抱き、挑戦を重ねて難関を突破した。山下さんは「長年の夢がかなってすごくうれしい。早く現場に立ちたい」と話す。
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