県立奄美高校(堀之内尚郎校長、生徒506人)の第49回文化祭が26日、奄美市名瀬の同校で始まり、3年生がクラスごとにステージで演劇やダンスなどを発表した。27日は家政科のファッションショーや演劇部、郷土芸能部、吹奏楽部のステージ発表、物品や食物バザーがある。
今年のテーマは「NEXT STEP 未来へつなごう新たな一歩」。ステージでは各クラスとも、映像や音響を駆使した劇や息のあったダンスで会場を盛り上げた。展示では書道選択者や美術部らの力作が並んだ。
27日のバザーは、家政科ブースでカレーや鶏飯、商業科と情報処理科のチャレンジショップで同校開発商品の「奄味ラスク」などを販売する。