$ 0 0 発見されたリュウグウノツカイの死骸と記念写真を撮る高校生=瀬戸内町古仁屋(提供写真) 瀬戸内町古仁屋の海岸で9月30日、深海魚「リュウグウノツカイ」の死骸が海底に沈んでいるのを、地元高校生が発見した。本来の生息域は陸から離れた外洋の深海であり、漂着例は珍しいという。発見したのは県立古仁屋高校3年の栄慎之助さん(18)。岩場で釣りをしていたところ、海底に銀色の物体が沈んでいるのが見え、ジグ(疑似餌)の針で引っ掛けて岸に引き上げた。