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方言「第九」初披露／沖永良部・星槎大あすサテライト開校式
開校式に向け、リハーサルを行う「方言第九」の有志メンバー＝１６日、知名町 通信制の私立大、星槎（せいさ）大学のサテライトカレッジが１８日、知名町で開校する。同日はあしびの郷・ちなで開校・入学式があり、地元有志による方言での「交響曲第九番（ベートーベン作曲）」も披露される。
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田植え行事、奄美各地で／２０年ぶり市集落挙げ復活
市集落で２０年ぶりに行われた田植え＝１６日、奄美市住用町 奄美市住用町の市集落で１６日、約２０年ぶりに田植えが行われた。集落の有志で組織した「市に田んぼ復活させよう会」の主催。集落のお年寄りから幼児まで３０人余りが参加し、泥だらけになりながら田植えを楽しんだ。
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徳之島くらし・しごとサポートセンター開所
「徳之島くらし・しごとサポートセンター」のスタッフら（前列）と行政関係者ら＝１７日、徳之島町 「徳之島くらし・しごとサポートセンター」の開所式が１７日、徳之島町の県大島支庁徳之島事務所であった。社会福祉法人「南恵会」（吉留康洋理事長）が生活困窮者自立支援事業を実施し、生活に困っている人たちを包括的に支えていく。
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コントライブで盛り上がる＝奄美市笠利町
コント「小銭」を披露するマッハスピード豪速球＝１４日、奄美市笠利町 奄美市笠利町の里前公民館で１４日夜、ミニコントライブ「マッハスピード豪速球イン奄美」があった。東京のお笑いコンビが本格的なコントを披露。地元のアーティスト、漫才ユニットなども出演し、ライブは大盛り上がり。集落内外から訪れた約１６０人は大満足だった。
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アカボシタツナミソウ咲く
奄美大島でアカボシタツナミソウが咲いている＝写真。淡い紫色の花が路傍を彩り、道行く人の目を楽しませている。シソ科の多年草。南西諸島の固有種で同島が北限。和名の「立浪草」は、同じ向きに咲く花を押し寄せる波頭に見立てた。
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教科書表紙に一村採用／高校美術、１３年版に続き
田中一村の作品が表紙を飾った光村図書の美術教科書 光村図書出版㈱（東京都）が発行する高校美術教科書の表紙に、奄美ゆかりの画家・田中一村の絵画が採用され話題となっている。表紙を飾ったのは一村の「初夏の海に赤翡翠（アカショウビン）」。墨絵のようなビロウの葉と岩場のシルエットに、緋色のアカショウビンと前景の植物の緑が目を引く。
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旬の味覚「ダーナ」／名瀬、青果店の店頭に
青果店の店頭に並ぶ地場産「ダーナ」＝１８日、奄美市名瀬 ○…奄美の春の味覚で地場産食材の「ダーナ」が青果店に並び始めた。ダーナはコサンダケと呼ばれるタケノコの方言名。本土で取れるモウソウチクと比べて細身で軟らかいのが特徴だ。
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唐辛子の加工拠点完成／喜界町、潮観園改装し開所
テープカットで唐辛子加工工場開所を祝う関係者＝１４日、喜界町小野津 加工食品の製造販売を手掛ける㈱全笑（本社・京都市）は１４日、喜界町小野津で喜界工場開所式を行った。工場は町の農家が契約栽培した唐辛子を加工する。新品種の振興と地元雇用に貢献しそうだ。
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米姉節で顔出しパネル／大和村国直、島唄の古里アピール
島唄「国直米姉節」にちなみ国直集落に設置された顔出しパネル＝提供写真 「国直（くんにょり）米姉（よねあご）や朝顔の御花、国直峰次郎や蝶（はぶら）なてぃ舞ゆり」―。美女・米姉を歌った島唄「国直米姉節」。歌の舞台である大和村国直集落に１８日、ユニークな顔出しパネルが登場した。製作したのは国直集落のＮＰＯ法人ＴＡＭＡＳＵ（中村修理事長）。新たな名所づくりで、観光客などの集落散策を呼び込む狙いだ。
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６年ぶり２０万㌧台の豊作／南西糖業製糖実績
２０１６～１７年期の原料キビ搬入を終えた南西糖業の伊仙工場＝１７日、伊仙町 南西糖業㈱徳之島事業本部は１９日、２０１６～１７年期の製糖実績（速報）を発表した。原料サトウキビの総搬入量は２２万６９９㌧で、製糖前見込み（２１万７５１㌧）を約１万㌧上回った。昨年は台風被害がほとんどなく、天候に恵まれ順調に生育したことで、１０―１１年期以来６年ぶりに２０万㌧台を回復した。
View Article選挙戦へ動き本格化 新２区へ金子氏出馬意向
次期衆院選の区割り改定案が示されたことを受け、選挙戦を巡る県内各党の動きが活発化しそうだ。鹿児島２区には自民現職の金子万寿夫氏（７０）が出馬の意思を固めており、共産党も公認候補を立てる方向だ。医療法人「徳洲会」グループの公選法違反事件で議員辞職した元職の徳田毅氏（４５）は態度を明らかにしていない。
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福祉複合施設、２０年度着工へ 奄美市
朝山市長に報告書を手渡す向井委員長（右）＝２０日、奄美市役所 奄美市の子育て・保健・福祉施設基本構想及び基本計画策定委員会の向井扶美委員長は２０日、朝山毅市長に対し、基本計画の検討結果を報告した。計画の基本理念は「誰もが気軽に利用でき、多世代交流で『結』の心が受け継がれ、奄美のシンボルとなる複合施設」。２０２０年度に着工し、２２年度のオープンを目指す。
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ＡＧＧジャパンカップ優勝 大島高新体操部の出身者
第３回ＡＧＧジャパンカップで優勝した大阪樟蔭女子大学チーム（左から３人目）富優利菜と（右から２人目）中村彩女＝提供写真 リボンなどの手具を用いず、新体操のような演技を行う女子７人の団体競技、ＡＧＧ（Ａｅｓｔｈｅｔｉｃ Ｇｒｏｕｐ...
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５月１４日に奄美フェスタ 東京奄美会青年部
コミュニティーラジオ「レインボータウンＦＭ」で奄美フェスタをＰＲする原田尚樹さん＝１９日、東京・江東区 東京奄美会青年部主催の第５回奄美フェスタが５月１４日、東京の上野恩賜公園で開かれる。同青年部の原田尚樹さんが１９日、江東区のコミュニティーＦＭの番組で多数の来場を呼び掛けた。フェスタは、奄美群島出身やゆかりのあるミュージシャンが出演して演奏とともに「島の魅力」を発信する。
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ゲート施錠、２５日に開始 名瀬・金作原林道
金作原林道に設置された車両の進入を規制するゲート＝奄美市名瀬 林野庁九州森林管理局鹿児島森林管理署は２０日、奄美市名瀬の金作原林道で、出入り口に設置したゲートの施錠を２５日に開始すると発表した。来夏の登録を目指す世界自然遺産候補地として、観光客の増加が見込まれる中、車両の進入を規制し、希少な野生動植物の保護を図る。
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