静岡市の田辺市長が初来島
環境、経済面での相互メリットを強調した静岡市の田辺市長=26日、奄美市名瀬 静岡市の田辺信宏市長(55)が26日、2日間の日程で奄美大島を訪れた。初来島。田辺市長は同日、奄美市名瀬のホテルで会見し、「奄美と静岡、相互メリットのある〝ウィン・ウィン〟の関係をつくりたい」と述べ、交流による環境、経済両面の効果を強調。世界遺産の先進地として「遺産指定後を見据えた取り組みを進めてほしい」とアドバイスした。
View Article4合唱団が合同発表会
4合唱団88人の大合唱もあった合同発表会=28日、龍郷町のりゅうゆう館 奄美市と龍郷町の公民館講座で練習を重ねる4合唱団の「奄美・島ん人合唱団合同発表会」が28日、龍郷町のりゅうゆう館であった。町内外から約480人が詰め掛け、団員たちは美しいハーモニーを会場いっぱいに響かせた。
View Article「防災の日」前に各地で訓練 奄美市/瀬戸内町
保と消防が協力した水難救助訓練=28日、奄美市の名瀬港観光船バース 「防災の日」(9月1日)を前に、地震や津波などの大規模災害を想定した防災訓練が28日、奄美市と瀬戸内町で実施された。自治体と防災関係機関団体、地域住民など2市町合わせて59団体約2900人が参加。避難や救助訓練などを展開して災害時の連携を確認し、万一に備えた。...
View Article44人当選決まる 奄美4町議選
任期満了に伴う奄美群島4町(龍郷、和泊、知名、与論)の町議会議員選挙は28日投票が行われ、即日開票の結果、新たな44人の顔触れが決まった。当選者の内訳は現職25人、新人18人、元職1人。
View Article島の将来、高校生視点で/徳高でワークショップ
島の魅力を生かした人口減少対策のアイデアを話し合った生徒ら=29日、徳之島町 若者が島の魅力を生かした人口減少対策を考える「島の未来づくりワークショップ」が29日、県立徳之島高校であった。同校の3年生15人が島の将来像や地域の強みを話し合い、「自分たちができる」アイデアを出し合った。
View Article講談社漫画賞で奨励賞/漫画家姉妹「あかはる」
(左から)奨励賞を受賞した漫画家姉妹のあかりさんとはるかさん=29日、奄美市笠利町 優れた若手漫画家を発掘する講談社の漫画賞「第34回月マガ&マガジンR・グランドチャレンジ」で、奄美市在住の漫画家姉妹ユニット「あかはる」の読み切り作品「きゅらむん!~キバレ!島娘」が奨励賞を受賞した。9月8日に東京都である授賞式に出席する。
View Article大相撲がやって来る/奄美場所、名瀬で12月
大相撲奄美場所実行委員会は12月15日、奄美市の名瀬総合体育館で「大相撲奄美場所」を開催する。大相撲の奄美巡業は8年ぶり。奄美出身の里山関や若乃島関のほか横綱の白鵬や日馬富士、鶴竜などの有名力士も参戦。当日は力士の公開稽古や島出身の幕下力士による5人抜き、弓取り式など多彩な企画も楽しめる。 チケットの発売は9月1日から。購入方法など詳細は電話080(2664)7358同実行員会事務局。
View Articleラジオ体操普及で表彰
ラジオ体操の実践指導で表彰を受けた岡山嗣夫さん=奄美市名瀬 ラジオ体操の普及と地域住民の健康増進に貢献したとして、瀬戸内町の松江子ども会(平野和文代表)と奄美市名瀬の岡山嗣夫さん(73)が2016年度のラジオ体操優良団体個人表彰(鹿児島県表彰)を受け24日、表彰状が伝達された。松江子ども会や岡山さんは「これからもラジオ体操を続け、市民の健康づくりにつなげたい」と話した。...
View Article奄美出身 イルカ5頭が活躍 沖縄・美ら海水族館
ショーオープニングでステージに上がり、あいさつするイルカのオキちゃん=8月20日、沖縄県国頭郡本部町 1975年の沖縄国際海洋博覧会(海洋博)でショーデビューした、奄美出身のミナミバンドウイルカ5頭が、41年たった現在も沖縄・海洋博公園のイルカショー「オキちゃん劇場」などで活躍している。8月1日~10月10日は同公園40周年を記念したイベント期間中。
View Article藤さん、高橋さん大活躍/知的障がい者バスケ全国大会
知的障がい者バスケットボール全国大会で県代表として活躍した(右から)高橋さんと藤さん 2016FID知的障がいジャパン・チャンピオンシップの第21回バスケットボール大会が6、7の両日、長野県松本市であり、龍郷町の大島養護学校高等部2年の藤みつきさん(16)、高橋果琳さん(16)が県代表選手として奮闘した。2人は20年に鹿児島県で開催される全国障害者スポーツ大会に向け、今後も練習を続ける。
View Article与論十五夜踊(35年前撮影)を観賞/東京、神奈川
島酒トークで盛り上がる人々=28日、神奈川県茅ヶ崎市 「与論の十五夜踊り」上映会(郷土映像ラボラトリー主催)が27、28の両日、東京と神奈川であった。1981年に撮影した十五夜踊の記録映像を観賞。奄美黒糖焼酎の語り部・石原みどりさんと島有泉の造り手・有村晃治さんが「人と暮らしとお酒」をテーマに与論献奉を解説した。
View Article子ども支援施設が始動 沖永良部島
オープンした「サランセンター」と運営法人の安徳理事長=1日、和泊町伊延 沖永良部島2町で1日、発達障がいや不登校などの子どもと家族の支援施設がオープンした。和泊町伊延の指定多機能型事業所「サランセンター」と知名町住吉の指定児童発達支援事業所「ぽてと」。それぞれ子どもたちの状況に合わせた支援サービスを提供する。 「ぽてと」内で一緒に遊ぶ子どもと支援スタッフ=1日、知名町住吉
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