黒糖焼酎 100倍楽しもう 東京のアンテナショップ
黒糖焼酎の飲み方や奄美の食材を使ったつまみなどを提案した石原さん(右)=24日、東京・吉祥寺 東京都武蔵野市吉祥寺のアンテナショップ「奄美amami」で24日、「奄美黒糖焼酎を100倍楽しむ! 飲み方レッスン」と銘打ったイベントがあった。黒糖焼酎語り部の石原みどりさんが講師となり、おいしい飲み方や奄美の食材を使った料理を提案。参加者はグラスを片手に、奥深い焼酎の世界に酔いしれた。...
View Article奄美が2連覇 サヨナラで金久下す 南海旗地区対抗野球
【決勝・奄美―金久】七回裏、逆転サヨナラの一打を右前に放つ奄美の林=25日名瀬市民球場 第42回南海日日争奪奄美市地区対抗野球大会(南海日日新聞社主催)の最終日は25日、奄美市の名瀬運動公園市民球場で準決勝、決勝があり、決勝で奄美が4―3で金久にサヨナラ勝ちし、2連覇を飾った。大会MVPの村山杯は奄美の富裕平投手が受賞した。 ◇準決勝 下方 000021|3 210002|5...
View Article岩﨑さん(鹿児島市)が最高賞 民謡民舞奄美連合大会
協会賞争奪戦で野茶坊節を歌う岩﨑日向子さん=25日、瀬戸内町きゅらしま交流館 民謡民舞奄美連合大会(日本民謡協会、同協会奄美連合委員会共催)は25日、瀬戸内町きゅらしま交流館であった。奄美群島内外から民謡の年代別7部門に68人が出場。各部門優勝者で競う協会賞争奪戦は青年の部で野茶坊節を歌った岩﨑日向子さんが制した。...
View Articleキリンビールが発泡酒売上一部を広域事務組合に寄付
目録を届けた井本キリンビール鹿児島支店長(左)と奄美群島広域事務組合管理者の朝山毅市長=26日、奄美市役所 キリンビール株式会社が「奄美大島・徳之島・沖縄北部および西表島」の世界自然遺産登録の応援を掲げて7月に発売した発泡酒デザイン缶の支援金贈呈式が26日、奄美市役所であった。井本亜香鹿児島支店長が、奄美群島広域事務組合管理者の朝山毅市長に支援金目録を手渡した。...
View Article平田輝さんデビュー25周年コンサート
デビュー25周年記念コンサートで歌う平田輝さん=24日、奄美市名瀬 奄美市名瀬出身のシンガー・ソングライター平田輝さん(54)のデビュー25周年記念コンサートが24日、名瀬の奄美文化センターであった。平田さんは、ゴダイゴのギタリスト浅野孝巳さんらのスペシャルバンドでパワフルなステージを展開。奄美大島内外から訪れた約800人の聴衆を魅了した。...
View Articleラビオスが2連覇 オリオンSベースボール奄美大会
2連覇を飾ったラビオス=25日、名瀬運動公園市民球場 オリオンスーパーベースボール2018奄美大会(ラジオ沖縄主催)は25日、奄美市の名瀬運動公園市民球場で決勝があり、ラビオスがSilverBackを8―1で下して2連覇を飾った。ラビオスは奄美代表として12月8日、同球場で沖縄代表のRYUKYU EXILEとの親善試合に臨む。...
View Article芦花部小中で140周年式典
創立140周年の節目を盛大に祝った芦花部小中学校の記念式典=25日、奄美市名瀬 奄美市名瀬の芦花部小中学校(加塩和宏校長、児童生徒44人)で25日、創立140周年記念式典があった。学校関係者や卒業生、地域住民ら約150人余が出席。1785人の卒業生を輩出した同校の歴史を振り返り、さらなる発展へ決意を新たにした。...
View Article奄美海洋生物研究会にサンゴ礁保全奨励賞
サンゴ礁保全奨励賞を受賞した奄美海洋生物研究会の興会長(中央)=23日、沖縄県西原町の琉球大学(提供写真) 日本サンゴ礁学会がサンゴ礁の保全に顕著な功績のあった個人・団体に贈る2018年度のサンゴ礁保全奨励賞に、奄美大島を拠点に活動する奄美海洋生物研究会(興克樹会長)が選ばれた。奄美群島のサンゴ礁生物多様性の保全と教育普及などに関する取り組みが評価された。...
View Article龍郷湾に里帰りサンゴ移植 マリンワールド職員も参加 奄美漁協
サンゴを岩に固定させるメンバーら=27日、龍郷町(提供写真) 奄美漁業協同組合龍郷支所サンゴ部会(前田聡代表)は27日、龍郷町の湾内にサンゴの株を移植した。2年前に同部会保有の親サンゴから枝打ちし、福岡市の水族館「マリンワールド海の中道」で養殖させたもの。ミドリイシ8株が初めて里帰りし、部会メンバーやマリンワールド職員らの手で植え付けられた。...
View Article文科大臣賞受賞を市長に報告 丸田さん、生涯スポーツ功労で 奄美市
生涯スポーツ功労者表彰を受けた丸田さん(手前右)=27日、奄美市役所市長応接室 県体操協会理事で県立大島高校同窓会・安陵会の会長も務める丸田卯禮男さん(79)=奄美市名瀬=が2018年度生涯スポーツ功労者文部科学大臣表彰を受けた。丸田さんは27日、奄美市役所に朝山毅市長を表敬訪問し、受賞を報告。「支えてくれた方々に感謝したい」と喜びを語った。...
View Article泉貞吉氏死去 元和泊町長、名誉町民
泉貞吉氏 泉 貞吉氏(いずみ・さだよし=元和泊町長)26日午後11時0分、和泊町内の病院で死去。92歳。病気療養中だった。自宅は和泊町出花1212。告別式は28日午後1時から和泊町手々知名512の136、沖永良部斎場飛鳥で。喪主は妻ハナさん。...
View Article12月1日から歳末大売り出し 旅行券当たる抽選会も 奄美市名瀬
12月1日スタートの歳末大売り出しをPRする惠会長(左)ら 奄美市通り会連合会(惠枝美会長)は12月1日から、毎年恒例のなぜまち商店街歳末大売り出しを開催する。15日には大抽選会もスタートする。特賞のペア旅行券を目玉に、三味線や自転車、電動ドライバー、商品券などバラエティー豊かな景品をそろえた。...
View Article生産見込み2万4千㌧ 与論島製糖
2年連続となる年内操業を決めた与論島製糖㈱与論事業所=26日、与論町 与論島製糖㈱(松下豊代表取締役社長)与論事業所の2018―19年期製糖計画がこのほど決まった。25年ぶりの年内操業となった前期と同じ12月15日に操業を開始する。同島のサトウキビ生産見込み量は11月1日現在、2万4千㌧(前期実績2万3725㌧)で、夏場の干ばつの影響に苦しんだ前期よりはやや増える見通し。...
View Article種苗放流への支援要請 奥田奄水協会長が知事を訪問
シラヒゲウニの資源回復に向けた支援を要請する奥田会長(左から2人目)=28日、鹿児島市 奄美群島でシラヒゲウニの不漁が続いている問題を受け、奄美群島水産振興協議会(奄水協)の奥田忠廣会長と地元選出県議は28日、鹿児島市の県庁に三反園訓知事を訪ね、資源回復に向けた種苗放流への支援を要望した。...
View Articleしまゆみたで狂言も 荒木伝統文化伝承まつり
荒木ゆみたで狂言を披露した小学生=25日、喜界町の旧荒木小学校 荒木伝統文化伝承まつりが25日、喜界町の旧荒木小学校であった。島内外から約300人が来場。荒木地区のしまゆみた(方言)で演じる狂言や八月踊り、棒踊りといった伝統文化を楽しんだ。 喜界島言語文化保存会が主催。より多くの出身者に楽しんでもらおうと先祖を祭り敬うウヤンコー(高祖祭)の前日に開いた。...
View Article植物工場でレタスを安定供給へ
レタスの水耕栽培用コンテナ=27日、奄美市名瀬知名瀬 ㈱奄美大島宇検農産(本社・奄美市、渡慶道社長)は12月、コンテナ型植物工場でレタスの水耕栽培に乗り出す。気象変動に左右されず、年間を通して定質・定量の生産、出荷が可能で、同社によると、播種(種まき)から40日後には収穫できる。毎日80玉を生産する計画で、計算上は年間約2万8千玉の出荷が可能。来年1月下旬にも初出荷を見込む。...
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