サッカー協会主催「リスペクト研修会」
サッカー指導者や保護者ら約100人が参加したリスペクト研修会(提供写真) 奄美大島サッカー協会(峯島道彦理事長)は6日、奄美市名瀬のAiAiひろばでリスペクト研修会を開いた。奄美市内外のサッカー指導者や保護者ら約100人が参加。相手を尊重し、競技規則を守るフェアプレーについて学んだ。...
View Article実久三次郎神社大祭 2年ぶり棒踊り奉納
2年ぶりに奉納された実久集落伝統の棒踊り=17日、瀬戸内町加計呂麻島 瀬戸内町加計呂麻島の実久集落(安田則夫区長、12世帯17人)で旧暦9月9日の17日、実久三次郎神社大祭があり、伝統の棒踊りを奉納した。敬老会を兼ねた祭りには、多くの地域住民や観光客が訪れ、島唄や踊りの余興でにぎわった。...
View Article名瀬港の倒壊灯台、固定ボルトを一部回収
回収されたボルトを確認する海保職員=18日、奄美市名瀬港西防波堤先端付近 第十管区海上保安本部は18日、台風24号通過後に消失した名瀬港西防波堤灯台について、灯台と基礎を固定するボルトを一部回収したと発表した。ボルトはいずれも破断しており、奄美海上保安部は「ボルトが腐食し破断したのが倒壊の原因」とみている。引き続き詳しく調べるという。...
View Article鍾乳洞生かした観光など議論 知名町でサミット開催
洞内に特設ステージを設けて実施されたオープニングセレモニー=18日、知名町の昇竜洞 鍾乳洞の保存と魅力発信などを目的とした第31回日本鍾乳洞サミット(日本観光鍾乳洞協会主催)が18日、知名町のフローラル館であった。同町を含め観光鍾乳洞がある全国9市町村から50人余が参加。鍾乳洞を生かした観光振興や、次世代に継承していくための方策を考えた。...
View Article中部奄美会4年ぶり徳之島来島
花束贈呈などでツアー客を歓迎したセレモニー=18日、天城町の徳之島空港 フジドリームエアラインズ(FDA、本社・静岡市)のチャーター機が18日、徳之島空港に飛来した。愛知県の県営名古屋空港発で、乗客は中部奄美会(谷山政弘会長)の会員らツアー客47人。徳之島空港で歓迎セレモニーがあり、徳之島3町の関係者が出迎えた。FDAによる中部奄美会のツアー来島は4年ぶり2回目。...
View Article第42回 南海日日旗争奪奄美市地区対抗野球大会
大会開催日平成30年11月23日(金)・11月25日(日) 申込締切 平成30年11月3日(土) ※名簿チェック奄美市名瀬長浜町10-3TEL 0997-53-2125(南海日日新聞社 販売部)FAX 0997-53-1475 (Eメール)kikaku@nankainn.com(営業局販売部:三井、武島、和田)...
View Article若手農家らがフラワースクール 知名町立田皆小
若手農家とともに、ユリなどの球根の植え付けを行う児童=17日、知名町の田皆小 知名町の田皆小学校(花峯哲則校長)で17日、花の島沖永良部フラワースクールが開催された。町内の若手農家を講師に、3、4年生13人が沖永良部島で生産されている花について学び、プランターに球根の植え付けも行った。...
View Article再稼働まで最長1カ月 台風被害のクリーンセンター ごみ減量・分別で協力呼び掛け 喜界町
再稼働まで最長で1カ月が必要と判明した喜界町クリーンセンター=19日、同町湾 台風24号の影響で建物の外壁などが壊れ、ごみ処理ができない状況が続いている喜界町クリーンセンター(同町湾)の再稼働が最長で1カ月後になることが19日、町側への取材で分かった。センターを管理する町住民課は「できるだけ早期に稼働できるよう最善を尽くしたい」としている。...
View Article金属片などの回収物公開 喜界町
奄美署喜界幹部派出所が爆発現場で回収した金属片=19日、喜界町 喜界町で戦時中の不発弾が原因とみられる爆発から一夜明けた19日、奄美署喜界幹部派出所は現場から回収した金属片2個を報道関係者に公開した。不発弾以外の爆発物の可能性も含め、自衛隊の不発弾処理隊が26日に現地入りして本格的に調査する。...
View Article選管立会いの模擬投票 喜界中学校
投票を模擬体験する生徒ら=17日、喜界町の喜界中学校(提供写真) 喜界町の喜界中学校(長元武彦校長)で17日、町選挙管理委員会の選挙出前講座があった。対象は3年生54人。生徒たちは模擬投票や講話を通して政治や選挙への関心を高めた。...
View Article子育て・保健・福祉複合施設 奄美市でワークショップ
ワークショップで意見を出し合う参加者=19日、奄美市名瀬 奄美市が名瀬港町に整備計画中の「子育て・保健・福祉複合施設」の基本設計に向けたワークショップが18、19の2日間、奄美文化センターであった。参加者からはベビーカー貸与や愛称公募などのアイデアが出たほか、幅広い世代が集うために必要な機能や利便性を考えた多様な意見が寄せられた。施設は2020年度に着工、22年度オープンを目指す。...
View Article冝喜(和泊町玉城出身)砲丸投げでV 全国障害者スポーツ大会
全国大会の砲丸投げで優勝、ソフトボール投げで準優勝した冝喜天空さん(左)と父親の竜治さん=11日、鹿児島市の県庁 第18回全国障害者スポーツ大会(文部科学省など主催)が13~15日、福井県であった。奄美関係では、和泊町出身の冝喜天空さん(15)=鹿児島養護学校中等部3年=が車椅子使用39歳以下の部2種目に初出場。砲丸投げで優勝し、ソフトボール投げで準優勝した。...
View Article通訳案内士が沖永良部島を案内
沖永良部島内の観光地の一つ「世之主の墓」を訪れたFAMトリップの参加者ら=20日、和泊町 外国人の留学生や旅行事業者を招いたツアー「沖永良部島FAMトリップ」が20日、同島内であった。地元の通訳案内士と高校生が同行して島内の主な観光地を巡り、その魅力をアピールした。...
View Articleさらなる発展誓う 徳之島町、町制施行60周年記念式典
功労者表彰などを行い、さらなる発展を誓った徳之島町制施行60周年記念式典=20日、徳之島町亀津 徳之島町の町制施行60周年記念式典が20日、町文化会館であった。島外在住の出身者を含め町内外から約600人が出席。60年の歩みを振り返りつつ節目を祝い、さらなる町勢発展への誓いを新たにした。徳之島町は1958(昭和33)年、亀津町と東天城村が合併して発足。2015年国勢調査人口は1万1160人。...
View Articleサンゴ石垣の景観守ろう 喜界町阿伝集落
サンゴの石垣の修復作業に当たる住民=18日、喜界町阿伝 喜界町の阿伝集落(佐藤寿一区長、人口約70人)で18日、サンゴの石垣の修復作業が行われた。集落の有志が集まり、喜界島の伝統的な風景をよみがえらせた。佐藤区長は「今回の台風被害を含め、まだ数カ所崩れている所がある。観光客に喜んでもらえるよう、集落内でも相談しながら修復を進めていきたい」と語った。...
View Article闘牛全島一・軽量級優勝旗争奪戦 「力道山」8秒で初防衛
8秒で決着した全島一決定戦(左が初防衛の力道山)=21日、伊仙町なくさみ館 闘牛の徳之島横綱などを決める全島一・軽量級優勝旗争奪戦伊仙町大会(同町闘牛協会中部支部主催)が21日、同町なくさみ館であった。島内外から闘牛ファンら約3千人が詰め掛け、巨体がぶつかり合う白熱した取組に沸いた。...
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