金賞に㈲奄美興島園 6市町村から18点 奄美大島・喜界島マンゴー品評会
18点が出品され、外観や品質を厳正に審査した第4回奄美大島・喜界島マンゴー品評会=3日、奄美市 県園芸振興協議会大島支部主催の第4回奄美大島・喜界島マンゴー品評会が3日、奄美市名瀬の県農業開発総合センター大島支場であった。6市町村から18点が出品され、金賞に奄美市笠利町の㈲奄美興島園を選んだ。...
View Article和泊町港まつりにぎやかに
にぎやかな踊り連が続いたパレード=4日、和泊町和泊 第58回和泊町港まつり(同実行委員会主催)は4日、笠石ドームで相撲大会、和泊商店街一帯でパレードと前夜祭があり、町民が詰め掛けて熱気に包まれた。5日は海上競技(舟こぎ競争)や花火大会などがある。...
View Article奄美の自治体 職員採用試験日程
奄美の自治体は7月以降、職員採用候補者試験の受験者を募集している。2018年度は全12市町村が9月16日に採用試験を予定。売り手市場の傾向が続く中、優秀な人材を確保しようと対象年齢を引き上げたり、採用後の居住地規制を廃止したりするなど、さまざまな知恵を絞る。例年同様、締め切り直前の駆け込み型応募が予想され、いずれの市町村も序盤の申し込み状況は低調だ。...
View Article奄美―熊毛ツアーに奨励金 県熊毛支庁
奄美―屋久島間を運航するフェリー波之上(提供写真) 県熊毛支庁は3日、奄美群島と熊毛地域(種子島、屋久島、口永良部島)を巡る旅行ツアーに奨励金を支給すると発表した。奄美―屋久島間を運航するフェリー波之上を利用し、両地域にいずれか1泊以上する商品が対象。熊毛支庁は「奄美の世界自然遺産登録が期待される中、両地域の観光連携を図る取り組みの一歩にしたい」としている。...
View Article国直青壮年団が2連覇 奄美まつり舟こぎ競争
一般の部を制した国直青壮年団 奄美市名瀬の第55回奄美まつり(同協賛会主催)は4日、名瀬港佐大熊地区で名物の舟こぎ競争があった。一般142、女性・子ども48の計190チームがエントリー。頂点を目指し、熱い戦いを繰り広げた。一般の部は国直青壮年団が2連覇、女子・子どもの部は結miracleが3連覇を飾った。...
View Article奄美活性化、オックスフォード大生らと研究 大島高校
オックスフォード大学の元院生らと意見交換する大島高校の生徒=4日、奄美市名瀬 奄美市名瀬の県立大島高校(竹井俊久校長、生徒758人)で4日、「オックスフォード×奄美 奄美市の課題・可能性を探る」と題した研究会があった。イギリスのオックスフォード大学の学生や元院生ら7人が来校し、大島高校の生徒ら約30人と地域活性化などについて語り合った。...
View Article奄美まつり八月踊りに3千人
そろいの浴衣姿で唄を掛け合い、八月踊りを楽しむ参加者=4日、奄美市名瀬 第55回奄美まつり(同協賛会主催)の八月踊りは4日夜、奄美市名瀬の支庁通りから屋仁川通りにかけた目抜き通りであった。シマ(集落)の個性あふれる輪踊りが広がり、一帯は熱気に包まれた。...
View Article奄美大島要塞司令部跡を発掘調査 瀬戸内町
発掘調査に取り組む古仁屋高校の生徒ら=5日、瀬戸内町 大正~昭和初期、奄美大島に駐屯した陸軍の中心施設だった「奄美大島要塞司令部」跡の発掘調査が5日、瀬戸内町の県立古仁屋高校グラウンドであった。同施設の発掘調査は初めて。この日は当時の建物に関連する可能性のあるコンクリート片などが見つかり、今後詳しく調査を進める予定。調査には同校の生徒7人が参加し、身近な地域の歴史を学んだ。...
View Article奄美高校が南九州大会へ 県吹奏楽コンクール
第63回県吹奏楽コンクール(県吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)は7月24~31日、鹿児島市の市民文化ホールであった。小学生から一般まで合わせて206団体、約6300人が出場し、音色を競った。奄美群島関係は奄美高校が南九州小編成吹奏楽コンテスト(8月11日、鹿児島市)の出場を決めたほか、龍南中、亀津中、知名中が小編成の中学B部門でそれぞれ金賞を受賞した。...
View Articleサイエンスキャンプ始まる 喜界島サンゴ礁科学研究所
海辺の生き物を探す子どもたち=5日、喜界町小野津 国内のサンゴ礁研究者らで組織するNPO法人喜界島サンゴ礁科学研究所(渡邊剛理事長)主催の「サンゴ礁サイエンスキャンプin喜界島」が4日、始まった。島内外の小学生から高校生まで計42人が参加。6班に分かれ、それぞれのテーマに沿って実習や研究に取り組んでいる。7、8の両日は喜界島サンゴ礁科学シンポジウムがある。...
View Article文化財の由来や価値知る 知名町
地下水をバケツにくみ、階段を上がる参加者=5日、知名町の住吉クラゴー 知名町の2018年度文化遺産めぐり(町教委主催)が5日にあり、子どもから一般まで25人が町内各地の文化遺産を見て回った。沖永良部島で唯一の国指定史跡「住吉貝塚」をはじめ、今年4月に県指定史跡となった「中甫(なかふ)洞穴」など5カ所を巡り、町内にある文化財の由来や価値を学び、保護意識を高めた。...
View Article団体高学年は住用クラブが優勝 MBCやちゃ坊相撲大会
【個人・小学2年決勝】押し出しを決める笠利相撲クラブの山下(右)=5日、名瀬中学校相撲場 第31回MBCやちゃ坊相撲大会(MBC南日本放送主催、奄美市相撲連盟共催)は5日、奄美市の名瀬中学校相撲場であった。奄美大島や徳之島の未就学児―小学6年の約70人が団体と個人に出場。団体の低学年は瀬戸内少年相撲クラブA、高学年は住用相撲クラブBがそれぞれ制した。 【団体】▽低学年...
View Article人気の花火大会、観客を魅了 宇検村やけうちどんと祭り
焼内湾の夜空を彩った花火大会=5日、宇検村湯湾 宇検村のやけうちどんと祭り(村、村商工会など主催)が5日、同村の湯湾集落であった。舟こぎ競争やパレード、特設ステージでのライブがあり、呼び物の花火大会では水中花火を含む約3千発の花火が打ち上げられ、村内外から訪れた大勢の観客を魅了した。...
View Article名物の〝生きハブ〟躍動 パレードに2千人 奄美まつり最終日
子どもたちを巻き込んだハブに威勢よく水を掛け、景気を付けるハブ隊=5日、奄美市名瀬 奄美市名瀬の第55回奄美まつり(同協賛会主催)は最終日の5日、中心市街地でパレードがあった。27組約2千人が演奏や踊りを披露しながら練り歩き、4日間にわたる祭りのフィナーレを飾った。 パレードは2部構成。支庁通りから本町通り、屋仁川通りにかけて歩行者天国となった。...
View Article国際交流員を初任用 奄美市
奄美市の国際交流員に任命されたローズマリーさん=6日、奄美市名瀬 奄美市は6日、アメリカ出身のホワイト・ローズマリーさん(22)に同市初となる国際交流員(CIR)の辞令を交付した。朝山毅市長から辞令を受け取ったローズマリーさんは「奄美のために貢献できるよう一生懸命頑張りたい」と抱負を語った。任用期間は7月30日から1年(更新で最長5年)。...
View Article全日本剣道覇者3人招き講演会 徳之島町
剣士の育成方法などを語った(左から)内村さん、亀井さん、細田さん=4日、徳之島町亀津 全日本剣道選手権の優勝経験者ら3人を招いた徳之島町制施行60周年記念特別講演会(町教育委員会主催)が4日夜、町生涯学習センターであった。島内の剣道関係者ら約120人が詰め掛け、全国トップレベルの選手・指導者の育成方法や剣道と向き合う姿勢を学んだ。...
View Article西加(朝日中)が無差別級優勝 全国中学相撲選手権大会
個人無差別級を制した朝日中の西加陽斗さん=5日、東京・両国国技館(提供写真) 第29回全国都道府県中学生相撲選手権大会は5日、東京の両国国技館であり、朝日中3年の西加陽斗さん(15)が個人無差別級で優勝した。この大会で鹿児島県勢が個人戦を制したのは初めて。...
View Article徳之島町立図書館月遅れ「たなばたまつり」
七夕の飾り付けを楽しむ子どもたち=6日、徳之島町亀津 徳之島町立図書館(里光和恵館長)主催の「たなばたまつり」が6日、町生涯学習センターホールであった。幼児から大人まで約60人が参加。絵本の読み聞かせや七夕の飾り付けを楽しんだ。 月遅れの七夕に当たる7日に合わせ、毎年開催している恒例行事。月遅れ盆で先祖の霊を自宅へ誘う「ブンムケ(盆迎え)」まで門前に飾られる。...
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