鹿児島市で外国人向け売り場研修会
外国人の入店を促すステッカーの活用を紹介する脇野さん=17日、鹿児島市 まずは笑顔で「いらっしゃいませ」―。鹿児島を訪れる外国人観光客が増える中、来店客のもてなし方を学ぶ研修会が17日、鹿児島市の県産業会館であった。特産品の製造会社や販売店の職員ら約40人が受講。外国人目線の売り場づくりや、接客に役立つ短い英語のフレーズなどを学んだ。...
View Article豊かな海、次世代へ 奄美市で「海の日」式典
豊かな海の恵みを次世代に伝えるよう誓い合った「海の日」の記念式典=17日、奄美市名瀬 「海の日」(16日)にちなんだ記念式典が17日、奄美市名瀬の集宴会施設であった。奄美海上保安部と市側で構成する実行委員会が主催。群島内の海事関係者ら約40人が出席し、豊かな海の恵みを次世代に伝えることを誓い合い、海事功労で7人を表彰した。...
View Article徳之島、沖永良部16強逃す 全国高校野球鹿児島大会
七回、中前打を放つ徳之島の盛勝紀=17日、鹿児島市の県立鴨池球場 第100回全国高校野球選手権記念鹿児島大会(県高校野球連盟など主催)は17日、鹿児島市の県立鴨池、鴨池市民両球場で3回戦計6試合があった。奄美勢は沖永良部、徳之島ともに敗れて16強進出を逃した。18日は両球場で3回戦の残り計4試合がある。 ◇3回戦(鴨池市民) 川内 22102008|15 00001010|2 沖永良部...
View Article収量減少も高品質 天城町でマンゴー出発式
紅色に完熟したマンゴーを収穫する大久幸助町長(中央)ら=17日、天城町岡前 収穫シーズンを迎えた天城町の2018年度産マンゴーの出発式(町熱帯果樹生産組合と町主催)が17日、同町岡前の農園であった。関係者ら約30人が出席。紅色に完熟した果実の収穫を喜び、さらなる品質向上と産地の発展を期待した。同組合は今期、生産量22・2トン、生産額6660万円を見込む。出荷は8月20日ごろまで続く。...
View Article奄美BBC 全国大会へ 長崎代表に快勝 日本マスターズ野球
3年ぶりに全国大会への切符を手にした奄美BBC 日本スポーツマスターズ軟式野球競技の九州地区大会が14日、宮崎県日南市で開かれた。鹿児島県代表の奄美BBCは長崎県代表の大村市役所壮年に快勝。九州地区5チームが手にする全国大会(9月15~17日、北海道)の出場権を獲得した。...
View Article3部活が全国大会出場 大島高校
書道部の加さん(右)と池田教諭 奄美市名瀬の県立大島高校(竹井俊久校長、生徒758人)は書道・放送・陸上の3部活動が全国大会への出場を決めた。書道部と放送部の全国出場は3年連続。出発を前に、生徒たちが決意を語った。...
View Article三京川で水生生物観察会 天城町
川の生き物を観察し、自然の豊かさを体感する参加者=18日、天城町三京 天城町教育委員会主催の水生生物観察会が18日、同町の三京川であった。西阿木名小学校三京分校の児童と三京集落住民ら約20人が参加。川に生息する小魚やエビなどを観察し、自然の豊かさを体感した。...
View Article陶芸家恩師が作品を贈呈 奄美市名瀬
山神さん(左)から古希祝いの薩摩焼を受け取る稲田さん=16日、奄美市名瀬 「柔道でお世話になった恩師の古希祝いに作品を贈りたい」。陶芸家の山神祐樹さん(34)=伊佐市=が16日、奄美市名瀬の稲田博実さん(70)宅を訪れ薩摩焼のつぼを贈呈した。稲田さんは「教え子から突然のプレゼントでびっくり。家宝として大切にしたい」と満面に笑みをたたえた。...
View Articleもしもの時は浮いて待て 与論町立茶花小で着衣水泳教室
着衣水泳を体験する茶花小の児童=13日、与論町 与論町立茶花小学校(鶴田幸伸校長、児童159人)で13日、夏休みを前にした水難事故防止のための着衣水泳教室が開かれた。児童らは服を着たままプールに入り、水中での危険から身を守る手立てを学んだ。...
View Article知根小児童、給食技師に感謝 奄美市名瀬
給食技師の福島さんにメッセージカードを渡す児童ら=19日、奄美市名瀬 給食を校内で調理する自校方式給食が1学期で終了する奄美市名瀬の知根小学校(松元浩幸校長、児童11人)で19日、「おいしい給食ありがとう会」があった。児童たちは給食技師の福島由加理さん(57)に感謝の気持ちを伝え、全校児童で給食を味わった。...
View Articleきょう土用の丑の日
土用の丑の日を控え仕込み作業に追われる関係者=19日、奄美市名瀬 20日は「土用の丑(うし)の日」。真夏日が続く中、栄養をつけて厳しい夏を乗り切ろうとウナギを求める人が多い日でもある。前日の19日、奄美の専門店やスーパーでは仕込みに汗を流す姿が見られた。...
View Article嘉渡でまた火災、4棟全焼 龍郷町
4棟が全焼した火災現場=19日午前3時20分ごろ、龍郷町嘉渡 19日未明、龍郷町嘉渡集落で火事があり、住家3棟を含む4棟を全焼した。けが人はなかった。同集落では、17日未明にも5棟を全焼する火事が発生しており、奄美署は放火の可能性も視野に捜査している。(9面に関連記事)...
View Article大島、2年連続8強入りを逃す 全国高校野球鹿児島大会
第100回全国高校野球選手権記念鹿児島大会(県高校野球連盟など主催)は19日、鹿児島市の県立鴨池、鴨池市民両球場で4回戦計4試合があった。奄美勢で唯一残っていた大島は鹿児島南に4―10で敗れ、2年連続の準々決勝進出は成らなかった。第1シードの鹿児島実業と指宿商業などが勝ち進み、第2シードのれいめいは加治木に敗れた。20日は両球場で4回戦計4試合があり、ベスト8が出そろう。...
View Article浮かび上がる星に歓声 集落の街灯消し観望会 瀬戸内町西阿室
寝転がって星空を眺める来場者=15日、瀬戸内町西阿室(荒木マサヒロさん提供) 瀬戸内町加計呂麻島・西阿室集落で15日、集落の街灯を消して星空を楽しむイベント「親子で天の川を見よう 西阿室2018」があった。島内外から住民や観光客ら110人余りが参加。参加者は浜辺で寝転んで空を眺め、街灯のない星空の美しさに感激していた。...
View Article毎年来島、今年で33回目 沖永良部ファンの加藤さんと福岡さん
毎年沖永良部島を訪問している(右から)加藤さん、福岡さんと、その友人の後藤さん=19日、和泊町 愛媛県在住の加藤満さん(59)と佐賀県在住の福岡満さん(60)の2人が1986年から毎年欠かさず沖永良部島を訪れ、今年で連続33回となった。「観光地化されていない素朴な雰囲気と豊かな自然、島民の人柄が魅力」と2人。来年もまた島を訪れる予定だ。...
View Article奄美市名瀬にサン・プリンセス寄港
名瀬に寄港した「サン・プリンセス」=20日、奄美市名瀬港観光船バース プリンセス・クルーズ(本社・米国)が運航するクルーズ客船「サン・プリンセス」(7万7441トン)が20日、奄美市の名瀬港観光船バースに寄港した。台湾を出発し、奄美、沖縄を巡るツアーで、台湾を中心とした約2200人が来島。奄美北部の景勝地や市街地散策を楽しんだ。...
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