徳之島でコーヒー苗植え式
苗植え式に出席した徳之島コーヒー生産支援プロジェクトの代表者ら=20日、伊仙町面縄 徳之島産コーヒーの生産支援プロジェクトに取り組む味の素AGF㈱(品田英明社長)と徳之島コーヒー生産者会(吉玉誠一会長、26人)など4者は20日、伊仙町面縄のAGFコーヒー実証農場で苗植え式を開いた。島内のビニールハウスで育てた苗木20本を農場に植え替え、国産日本一のコーヒー生産に向け、気持ちを新たにした。...
View Article恒久平和へ誓い新た/遺族ら110人参列/徳之島町で富山丸慰霊祭
祭壇に献花して犠牲者のみ霊を慰める遺族ら=20日、徳之島町亀徳 【徳之島総局】太平洋戦争中の1944年6月、徳之島沖で米軍潜水艦に撃沈された輸送船「富山丸」の第55回戦没者慰霊祭が20日、徳之島町亀徳のなごみの岬公園であった。全国の遺族ら65人が参列。戦争の犠牲となった3724柱のみ霊を慰め、恒久平和への誓いを新たにした。...
View Article「隆盛は心の広い人だった」/ひ孫隆夫さん奄美で講演/瀬戸内町・古仁屋小
西郷隆盛のひ孫隆夫さん=20日、古仁屋小学校 西郷隆盛のひ孫の西郷隆夫さん(53)=鹿児島市=が20日、瀬戸内町の古仁屋小学校(赤岩道春校長)で講演した。同小4~5年の児童155人は西郷隆盛の生い立ちや人となりなどに聞き入った。隆夫さんは「隆盛は心の広い人物だった」と話した。...
View Article西郷隆盛と菊次郎展始まる/菊池源吾真筆の手紙公開/龍郷町りゅうがく館
テープカットで展示会のスタートを祝う関係者=20日、龍郷町 龍郷町文化財展示室特別企画「西郷隆盛と菊次郎展」が20日、同町浦の町生涯学習センター「りゅうがく館」で始まった。西郷が菊池源吾の名で龍郷に潜居した際の手紙や、奄美で生まれ後に京都市長となった息子菊次郎ゆかりの品などを展示。歴史的な功績とともに、人物像や家族の絆も紹介している。時間は午前9時~午後5時(入室は午後4時半まで)。観覧無料。...
View Article手作り島料理で花見 東北奄美会
島料理や奄美黒糖焼酎が並んだ会場で花見会を楽しむ東北奄美会の会員ら=15日、福島市 東北奄美会(里めぐみ会長)の「花見会2018」が15日、福島市であった。会場は相談役・保喜久秀さんの自宅。出身者と奄美ファン計15人が集い、東北にようやく訪れた春を満喫した。...
View Article連休前から盛況 住用のマングローブのカヌー散策
マングローブ散策を楽しむ親子ら=21日、奄美市住用町 大型連休を来週に控えた21日、奄美市住用町のマングローブ原生林はカヌーで散策を楽しむ行楽客であふれた。 天気に恵まれた土曜とあって奄美大島内外から家族連れも多く訪れ、子どもたちは「カニがたくさんいた」「またカヌーで遊びたい」などと笑みも浮かべた。...
View Article機能性植物加工施設が開所 徳之島町
徳之島町機能性植物加工センターの開所を祝う関係者=21日、徳之島町母間 徳之島町が母間地区に整備を進めていた「徳之島町機能性植物加工センター」の開所式が...
View Article移動観光案内車が好評 与論町
観光客からの評判もいいという移動観光案内車=18日、与論町 観光客へのサービス向上を目的に、与論町が今年3月に導入した移動観光案内車が好評だ。定期船や飛行機の到着時刻に合わせて港や空港に出向き、出張観光案内所をオープン。その場で観光客に応対したり、パンフレットを配ったりして島内の観光情報を提供している。...
View Article闘牛楽しみ来期へ英気=徳之島きびまつり
闘牛大会などで盛り上がった「徳之島きびまつり」=22日、伊仙町なくさみ館 製糖シーズンが終了した徳之島で22日、「徳之島きびまつり」(徳之島三町ハーベスターイベント実行委員会主催)があった。会場の伊仙町なくさみ館には大勢の島民が詰め掛け、闘牛や演芸ステージを楽しみ来期への英気を養った。観光客の姿も見られた。...
View Article聴覚障がいに理解を=手話サークル「てて」30周年
特別講演したNPO法人MAMIEの安藤理事長と聴導犬のアーミ=22日、奄美市名瀬 奄美大島の手話サークル「てて」(中浜博会長、会員23人)の創立30周年記念大会が22日、奄美市名瀬のホテルであった。NPO法人MAMIE(マミー)=大阪市=の安藤美紀理事長(48)の特別講演があり、聴導犬「アーミ」(4歳、メス)と共に聴覚障がい者や聴導犬に対する理解普及を訴えた。...
View Article請島に恋の願掛けスポット=瀬戸内町
沖に浮かぶ小島を眼下に望む恋の願掛けスポット。ひょうたん型の島が丹手島。その島影に子丹手はある=22日、瀬戸内町請島 瀬戸内町請島のヘリポート展望台に、恋の願掛けスポットが現れた。願いを込めた鍵を鎖に掛け、かなえば外すというもの。請阿室青壮年団と有志らが請阿室ウオークラリーの新たな目玉として1カ月ほど前に設置した。...
View Article請島の風景楽しみながら=ウオークラリーに200人
好天の下、歩きながら請島の風景を楽しむウオークラリー参加者ら=22日、瀬戸内町請島 瀬戸内町請島恒例の「ウオークラリー請阿室」(請阿室青壮年団、婦人会主催)が22日、同島であった。好天の下、町内外から約200人が参加。集落やサンゴ礁の海、ウケユリの自生地など島ならではの風景を満喫した。...
View Articleナビさん、眠るように最期 「ゆっくり休んで」と家族 国内最高齢、子供9人孫140人 喜界町
昨年の「敬老の日」に三反園知事の訪問を受けた田島ナビさん=2017年9月18日、喜界町 国内最高齢の女性で喜界町在住の田島ナビさんが21日午後7時58分、老衰のために同町内の病院で死去した。117歳だった。世界最高齢とみられる。関係者からは田島さんの死去を惜しむ声が寄せられた。告別式は23日午後1時から同町羽里113番地の青木葬祭で。自宅は喜界町荒木302番地。喪主は孫の廣行(ひろゆき)さん。...
View Article過去最多の146人が出場 島内外の交流も深める 統経130度喜界島マラソン
思い思いのペースで喜界路を駆け抜ける出場者=22日、喜界町 「東経130度喜界島マラソン」(実行委員会主催)が22日、喜界町内を巡るフルマラソンコース(42・195㌔)であった。島内外から過去最多の146人が参加。好天の下、農道や海岸線に設定されたコースを思い思いのペースで駆け抜けた。...
View Article地元20団体が熱いステージ ヤドリ浜で音楽フェス
20団体が出演し、盛り上がった「YADORI SOUND FES」=22日、瀬戸内町蘇刈のヤドリ浜 夏を呼び込む音楽イベント「YADORI SOUND FES.2018」は22日、瀬戸内町蘇刈のヤドリ浜特設会場であった。ロックやフォークなどさまざまなジャンルの音楽演奏があり、町内外から訪れた来場者を楽しませた。...
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