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Channel: 南海日日新聞
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五輪卓球の福原選手にエール/宇検村

チヂンをたたきながら福原愛選手を応援する村民ら=11日、宇検村の元気の出る館...

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与論の自然で心や体ほぐす

早朝、宿泊先のホテル近くの浜で呼吸体操するツアー参加者=6日、与論町(主催者提供)  仕事などの日常から離れ自分を見つめ直すリトリートツアーが6~8日、与論町であった。全国各地から18人が来島。「全脳深化」をテーマに島の自然に触れながら、脳や心、体をほぐした。田園調布長田整形外科(東京都大田区)の長田優香副院長が代表を務める「GREEN...

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奄美空港 帰省ラッシュがピーク

帰省客らで混雑する奄美空港到着ロビー=12日、奄美市笠利町  お盆休みを古里で過ごす人たちの帰省ラッシュが12日、ピークを迎えた。奄美の空の玄関口、奄美空港も、大きな荷物を抱えた帰省客や出迎えの家族らで混雑した。Uターンのピークは16~18日の見込み。同空港の到着ロビーは、子や孫の到着を首を長くして待つ姿や、再開を喜び合う明るい笑顔であふれた。

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ライフセーバー活動中

家族連れらに声を掛ける福沢さん=10日、大浜海浜公園  家族連れや観光客でにぎわう奄美市名瀬の大浜海浜公園。「あの2人、少し遊泳区域から離れてます。声を掛けてきます」。ライフセーバーの福沢正樹さん(29)はビーチの見張り台から海に目を配る。レスキューボードを手に海に入ると、海面を滑るように素早く現場に向かう。海の安全安心を守るライフセーバーの役割は大きい。

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南九州小編成吹奏楽コンテストで奄美高金賞

南九州小編成吹奏楽コンテストで金賞に輝いた奄美高校吹奏楽部=11日、沖縄県うるま市  第12回南九州小編成吹奏楽コンテスト(沖縄、大分、熊本、宮崎、鹿児島各県吹奏楽連盟主催)が11日、沖縄県のうるま市民芸術劇場であった。鹿児島県代表の県立奄美高校吹奏楽部(河野恵一郎顧問、部員16人)が金賞に輝いた。コンテストには各県代表の中学、高校各14校が出場した。

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沖縄連合会、奄美応援団と語る夕べ

沖縄の奄美出身者と奄美の市町村長が親睦を深めた夕べ=9日、那覇市  沖縄在住の奄美出身者と、奄美群島の市町村長・議員・関係者が語る夕べ(沖縄奄美連合会、奄美群島広域事務組合共催)が9日、那覇市のホテルであった。奄美、沖縄合わせて約90人が出席。現状報告や意見交換を通じて親睦を深めた。

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ブンムケ 徳之島で/亀津墓地、月遅れ盆入り

墓前で手を合わせて先祖の霊を迎える住民=13日、徳之島町  13日は月遅れ盆の入り。徳之島町の墓地では、住民らが墓を清めた後に先祖の霊を自宅へ誘う「ブンムケ(盆迎え)」が行われた。亀津北区の共同墓地では、墓石の周りに敷かれた砂を丁寧に掃き清め、墓石に花を供えて手を合わせ、先祖の霊を自宅へ導くために家路に就く姿が見られた。15日には送り盆が行われる。

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絆テーマ舞台華やか/ヨロンサンゴ祭

パレードではつらつと踊る子どもたち=13日、与論町  与論町の第46回ヨロンサンゴ祭(同実行委員会など主催)が13日、茶花海岸を主会場に始まった。2日間にわたる島最大の夏祭りには、今年も多くの町民や帰省客、観光客が来場。初日は夕方から夜にかけてパレードと舞台発表が繰り広げられた。14日はハーリー大会やカラオケ大会など。夜には約2千発の花火大会も予定している。

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タマカイ養殖試験を開始  近畿大学奄美実験場

移動水槽から海上いけすへと移されるタマカイの稚魚=8日、瀬戸内町花天の近畿大学水産研究所奄美実験場  近畿大学は13日までに、同大水産研究所奄美実験場(瀬戸内町花天)で、ハタ科の高級魚タマカイを完全養殖する試験研究を開始した。同じハタ科のクエとの交雑種の開発を視野に、人工種苗生産で絶滅危惧種のタマカイを卵から親魚に育てる技術確立を目指す。 24㌢、260㌘まで成長した稚魚  

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多彩ステージに人垣/奄美市名瀬「商店街夏祭り」

フラダンスや空手の演舞など多彩なステージが披露され、世代を超えて盛り上がった商店街夏祭り=13日、奄美市名瀬  奄美市名瀬の中心商店街で13日、同市通り会連合会主催の「商店街夏祭り」があった。中央アーケードなど4通りに歩行者天国を設定。メインステージではフラダンスや琉球舞踊などが披露されたほか、各通りには多くの出店や体験コーナーが設けられ、家族連れなどでにぎわった。  

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コウノトリがチヌ襲う/龍郷町

チヌを襲うコウノトリ=13日、龍郷町で宮山清峰さん撮影  国の特別天然記念物のコウノトリがチヌ(クロダイ)を捕らえた瞬間が13日午前、龍郷町の川で撮影された。奄美市名瀬の宮山清峰さん(66)が写真に収めた。

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映画「青幻記」に300人/知名町

映画「青幻記」の上映ホールに入場する住民ら=14日午後、知名町  沖永良部島を舞台にした映画「青幻記」(1973年公開、成島東一郎監督)の上映会が11、14の両日、原作者・一色次郎(16~88年)の生誕地知名町であった。上映3回で300人余が来場し、スクリーンに映し出された懐かしい風景や顔に感動した様子で見入っていた。  

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あやまる祭り、家族連れら満喫/奄美市笠利町

過去最多の26チームが参加して盛り上った「あやまる祭り」のなんこ大会=14日、奄美市笠利町の宇宿漁港  奄美市笠利町の「あやまる祭り」(同実行委員会主催)が14日、同町の宇宿漁港であった。恒例のなんこ大会には、町内から過去最多の26チームが参加。集落対抗で真剣勝負を繰り広げ、互いの親睦も深めた。舟こぎ競争や舞台芸能などもあり、会場は終日家族ずれなどでにぎわった。

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適期植え付け呼び掛け/キビ作で関係機関

収量確保の面から、適期植え付けの重要性が示されているサトウキビの夏植え作業=14日、奄美市笠利町...

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ムチタボリ家回り/徳之島町手々

老若男女が家回りをして五穀豊穣を祈願した「ムチタボリ」=15日、徳之島町手々  徳之島町手々集落(村山佐ヱ明区長、63世帯)で15日夜、伝統行事の「ムチタボリ」があった。老若男女が独特の装束で三味線と太鼓に合わせて踊り、五穀豊穣を祈願した。

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戦後71年 平和へ誓い新た/群島5市町村で戦没者慰霊祭

恒久平和への願いを込めて焼香する参列者=15日、奄美市の名瀬小学校体育館  71回目の終戦記念日を迎えた15日、奄美市名瀬と同市住用、大和、宇検、龍郷、喜界の5市町村2地区で戦没者慰霊祭や追悼式典が行われた。太平洋戦争で犠牲になった人々の冥福を祈り、恒久平和への誓いを新たにした。

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奄美各地で旧盆入り

墓前で手を合わせ、先祖らの霊を自宅に伴う家族連れ=15日、奄美市名瀬の永田墓地     旧暦の7月13日に当たる15日は旧盆の入り。旧暦で盆行事を行う奄美各地の墓地では、先祖の霊を自宅に伴う家族連れや里帰りした人々の姿が見られた。同日は月遅れ盆の送り日とも重なり、奄美市名瀬の大熊地区など一部地域では、ちょうちんを手に墓参した人たちが祖霊に別れを告げていた。

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平和の尊さ学ぶ 喜界町

  赤連集落内の戦跡を巡り、平和の尊さを考えたサマースクール「親子でめぐる歴史ツアー」=11日、喜界町(提供写真)    喜界町中央公民館主催のサマースクール「親子でめぐる歴史ツアー」が11日、同町であった。テーマは「赤連を歩く」。12人が赤連集落内の戦跡などを訪ね、戦争の悲惨さと平和の尊さを学んだ。  

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戦争を風化させない/天城町で座談会

戦争の悲惨さを語り合った座談会=16日、天城町  天城町歴史文化産業科学資料センター・ユイの館(松村義則館長)主催の座談会「戦争を語る会」が16日、同館であった。77歳から87歳までの語り部4人と遺族、地元の中学生らが戦争の悲惨さを語り合い、「戦争は絶対にあってはならない」「子や孫に時代を伝えたい」と平和の大切さをかみしめていた。

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昭和35年生が初の全島同窓会/徳之島

踊りと友情の輪が広がった昭和35年生全島同窓会=14日、徳之島町亀津  徳之島出身で1960(昭和35)年生まれの人々が集う全島同窓会が14日夜、徳之島町亀津のホテルであった。島内12の中学校区、1300人の卒業生のうち135人が出席。旧交を温めるとともに、地域を超えた新たな交流が広がった。60年生まれの全島同窓会は今回が初めて。

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