奄美市名瀬の市街地を流れる新川(全長約2650㍍)の環境をテーマに外来種対策などへの理解を深める「新川再生プロジェクト」シンポジウムが12日、名瀬の集宴会施設であった。市民ら約130人が参加。来年夏に期待される世界自然遺産登録を視野に、身近な川の状況を通して奄美の希少種に影響を及ぼす外来生物の問題点や駆除の重要性、地域全体の環境維持へ意識を新たにした。
奄美市名瀬の市街地を流れる新川(全長約2650㍍)の環境をテーマに外来種対策などへの理解を深める「新川再生プロジェクト」シンポジウムが12日、名瀬の集宴会施設であった。市民ら約130人が参加。来年夏に期待される世界自然遺産登録を視野に、身近な川の状況を通して奄美の希少種に影響を及ぼす外来生物の問題点や駆除の重要性、地域全体の環境維持へ意識を新たにした。